東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

やっぱり出た中国のお家芸。新型コロナ「偽ワクチン」大量流通の闇(黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」)

2021-02-28 | 中国の歴史・中国情勢
【中国】偽ワクチンの横行と隠蔽に走る中国の深い闇 ● 偽物ワクチン、海外へ流出か 中国警察が複数人を拘束 新華社通信は2月15日、最高人民検察院の発表として、中国で新型コロナウイルスのワクチンの偽物がつくられ、しかも海外にも流出した可能性があることを伝えました。 今月10日までに、中国各地で製造・販売された偽ワクチン21件を立件し、約70人が逮捕され . . . 本文を読む

「中国から貧困はなくなった」と習近平が全人代を前に豪語 こんな短期間で7・7億人を貧困のどん底から救った党(国)はないと?(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-27 | 中国の歴史・中国情勢
嘘も百回言えば真実に聞こえるとヒトラーは言った。 中国では三回で済むようだ。なにしろ嘘が日常生活で常態、ゆえに誰も真実を知らない。先日の新生児の数にしても、保険衛生部と国家統計局の数字がおおきく違った。かたや1003万、こなた1400万余。ま、国家統計局の数字はGDPの三割水増しが常識だから新生児統計も誤魔化したのだろう。 2月25日に習近平国家主席は豪語した。 「中国から貧困はなくなった」 . . . 本文を読む

渋沢栄一の「士魂商才」儲け第一主義の日本が忘れた箴言

2021-02-27 | 日本の素晴らしい文化
発表された新紙幣の見本=東京都千代田区の財務省(宮崎瑞穂撮影)   受験勉強の弊害について批判されることが多いが、私は受験勉強には一定の意味があると考えている。若いうちに数学の問題を解いて論理的思考を養うことや、世界史や日本史の暗記によって記憶力を鍛えることには意味があると考えるからだ。将来、学力がそのままの形で活(い)きることは少ないかもしれないが、知性を鍛えておくことは無駄にはな . . . 本文を読む

認知症(まだらボケ)のバイデン大統領だが、はじめて「まともな大統領令」に署名した(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-26 | アメリカ情勢
就任からわずか一ヶ月で53本の「大統領令」にバイデン大統領は署名した。 悉くはトランプ路線の否定で、中国政策への規制緩和、パリ協定復帰、WHO復帰、不法移民の取り締まり緩和、ガス・パイプラインの建設許可撤回等々。議会承認を不要とする大統領令で、巧妙に政策変更をやってのけてきた。 唯一例外的に「良い大統領命令」は「半導体、電池、医療品、レア・アース調達網強化改編令」である。 2月24日に署名し . . . 本文を読む

アップル株主総会「2030 カーボン・ニュートラル」 リサイクル材料にすべてを切り替え、コンゴの児童労働問題にも対処(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-25 | アメリカ情勢
2月23日、スマホの王者アップルがオンラインで年次総会を開催した。   とくにティム・クックCEOが強調したのは「2030年までに素材のすべてをリサイクルに切り替える目標に邁進する」と述べたことに注目が集まった。   GMが2030年までに全種モデルをEVに切り替えると発表したが、米国でも、「2030 脱炭素」(カーボン・ニュートラル)の流れは止まらなくなった。これは集 . . . 本文を読む

米国のゼロ金利政策は当面続ける パウエルFRB議長が議会で証言「GDPは6%のレンジ」(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-25 | アメリカ情勢
パウエルFRB議長は、2月23日の議会証言で以下のように語った。 まず、米国経済の回復について、「先行きは極めて不確実だが、年末には改善される可能性がある。コロナウイルス感染状況と感染抑制措置に大きく左右されるのは当然であり、ワクチン接種が状況の正常化に向かうと希望する」とした。 GDP成長率を上方修正し、FRBは2021年GDP見通しを更新し、6%のレンジとする可能性をしめした。 パウエル . . . 本文を読む

韓国、2020年に初の人口減 出生率が過去最低更新 

2021-02-24 | 韓国の歴史・韓国情勢
2021年2月24日韓国は本格的な人口減時代にさしかかる=ロイター 【ソウル=鈴木壮太郎】韓国統計庁は24日、2020年に同国で生まれた子どもの数(出生数)が前年比10%減の27万2400人で、過去最少となったと発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推定数である合計特殊出生率も0.84と過去最低を更新した。死亡者数は30万5100人と出生数を上回り、統計開始以来初の人口減となった。 20年の . . . 本文を読む

ビットコイン急落、テスラ株やETFに波及

2021-02-24 | 世界経済
2月23日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの急落が、同資産への15億ドル相当の投資を今月公表した米電気自動車(EV)大手テスラの株価に波及し、さらに同社株を組み入れた上場投資信託(ETF)も下落した。写真はビットコインのイメージとテスラのロゴ。9日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)   [ロンドン/ニューヨーク 23日 ロイター] - 暗号資 . . . 本文を読む

黒竜江省、吉林省、遼寧省で産児制限撤廃へ 東北三省の構造的不況の経済をさらに悪化させる怖れと反対論も(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-24 | 中国の歴史・中国情勢
2015年に中国が「一人っ子政策」をやめてから六年になるが、施行後、むしろ新生児誕生数は減った。 2020年の新生児は中国公安部の調べで1003万5000名だった。 すでに中国も少子高齢化、とりわけ労働人口の激減が顕著となり、建設現場などには北朝鮮の労働者に加えて、ベトナム、ラオス、カンボジア、また家庭のお手伝いさんやベビーシッターはフィリピンからの出稼ぎが目立つようになった。 2021年2 . . . 本文を読む

中韓を駆逐 日米台連合「半導体戦争」 態度決められない韓国、競争で遅れ技術も盗まれるも…中国の報復恐れ離脱できず

2021-02-23 | 韓国の歴史・韓国情勢
2021.2.22存在感を増している台湾の半導体大手TSMC(共同) 世界的な半導体不足が続くなか、半導体ファウンドリー(受託製造会社)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、日本に研究開発を目的とした子会社の設立を決めたと発表した。TSMCは米国にも新工場を建設予定で、「日米台連合」が対中国包囲網を敷こうとしている構図も浮かぶ。これに焦りを募らせているのは、半導体が経済の屋台骨を支えている . . . 本文を読む

トランプ弾劾不発におわった民主党は内ゲバを始めた 共和党も弾劾賛成議員へ挑戦者が出現。米国の政局も大混乱(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-23 | アメリカ情勢
イヴァンカ・トランプが、フロリダ州選出の連邦議会上院議員に立候補準備か、と忽ち噂が広がって、相手は共和党の希望の星マルコ・ルビオとの競合になる? この噂が広がったのはイヴァンカ夫妻が三人の子供とともにフロリダ州に移動したからだ。火のないところに烟は立たないが、2022年の改選を控えているのは現職マルコ・ルビオ。もしイヴァンカが立つとなると、まずはフロリダ州内での共和党予備選に勝つ必要がある。情報 . . . 本文を読む

【突破する日本】国際法や自由社会を踏みにじる中国 尖閣は異質の価値めぐる「戦争」

2021-02-22 | 日本の安全保障
2021.2.22習主席率いる中国は、日本固有の領土、尖閣諸島を狙っている 中国が、沖縄県・尖閣諸島への攻勢を強めている。15~16日にかけて、中国海警局の船4隻が尖閣周辺のわが国領海に相次いで侵入した。1隻は機関砲らしきものを搭載していた。 中国政府は1日、海上警備を所掌する海警局に武器使用の権限を付与する海警法を施行した。施行後、武器搭載船の領海侵入は初めてだ。尖閣諸島攻勢へのステージを高 . . . 本文を読む

自虐史観ウィルスから共同体の免疫を作るワクチン 「ありのままの自国」をこれで良いと感じる自己肯定感が、自虐史観ウイルスから共同体の「根っこ」を守る免疫力(国際派日本人養成講座)

2021-02-22 | 国際情勢
■1.アメリカの「根っこ」、「自由」と「民主主義」 バイデン氏は大統領選挙の勝利演説で「分断ではなく融和を目指す」と述べましたが、今回の選挙でもたらされた「分断」は口先だけでは癒やされないでしょう。アメリカ国民を結びつけてきた二つの「根っこ」、自由と民主主義が両方とも深い傷を受けたからです。 このあたりをルネサンス編集部の「突撃! 隣の『言論人』」のインタビューでお話しし、下記のYouTube . . . 本文を読む

「L字維持」から「K字回復」などとはしゃいでいる場合か 中国のV字回復は人為的詐術だが、米国経済は「α」じゃないのか(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-21 | 世界経済
日本経済は「K字回復」だそうな。「K」は、一直線に下落したあと、一部が猛烈に回復、残りは不況の真っ直中という乖離現象を意味する新記号とか。経済学者もヒマだ。 田村秀男氏は、日本株回復を「レ型」として、株式暴落懸念を警告する(産経、2月20日)。 中国が豪語している「V字回復」はGDP水増しの人為的詐術だが、米国経済は「α」じゃないのか。「α」を混沌の意味でここでは遣って . . . 本文を読む

ダンスを皆が踊っているときに抜け出すわけには行かない リーマン・ショックが近いことをブラザーたちは知覚していた(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-02-21 | 国際情勢
リーマン・ブラザースが破綻する一年前にベア・スターンズが事実上倒産していた。JP・モルガンが、静かにベア・スターンズを買収したので、危機は深刻に認識されなかった。しかし、無茶苦茶な貸し出しを続けてきたサブプライムローンがいずれ大爆発を起こすだろうと警鐘を鳴らすエコノミストも大勢いた。 リーマン・ショックをいまさら解説する必要はないが、「百年に一度」の金融危機と言われ、時のFRB議長だったベン・バ . . . 本文を読む