東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

収拾がつかない中東情勢 トルコがNATOから離脱する動き、イランはロシアと組んで快哉(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2017-07-28 | 中東情勢
麻のように乱れ、混乱、カオス。収拾がつかない中東情勢 トルコがNATOから離脱する動き、イランはロシアと組んで快哉 *************************************** 中東混乱の表層的な原因はシリア、そしてシリア難民がEU諸国にあふれ出したことによる治安の悪化、テロリズムの跳梁跋扈にあるが、地下水脈では中東の覇権をめぐるサウジ、イラン、そしてトルコのヘゲモニー争いであ . . . 本文を読む
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トルコ警官、駐アンカラ・ロシア大使を銃撃、「暗殺」の波紋はどこへ(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2016-12-20 | 中東情勢
つぎに拡がる「闇」はトルコか。「第二のシリア」に転落の懼れ **************************************** トルコの首都アンカラで、暗殺事件。駐アンカラのロシア大使アンドレー・カルロフが非番のトルコ警官(私服に着替えていた)によって射殺されたのだ。 12月19日(日本時間20日未明)。 トルコ警官が転じてテロリスト、「アッラー・アクバール」(神は偉大なり) . . . 本文を読む
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サウジ崩壊危機の影響は(加瀬英明コラム)

2016-12-20 | 中東情勢
日本の国力は、電力によって支えられている。 砂漠と、ナツメヤシとラクダと、石油が噴出する国々が集中するアラビア半島に、日本のエネルギーの80%以上を依存している。 シリアはアラビア半島のわきにあるが、イスラム国(IS)と、米ロ、英仏、シリアのアサド政権、反体制派、トルコ、イラク、イラン、レバノンのヒズボラ、クルド族などの国や、諸派の軍や民兵が入り乱れて、死闘を繰りひろげている。出口が見えない . . . 本文を読む
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プーチンのシリア空爆の究極の狙いは『チェチェン・モデル』(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2016-10-06 | 中東情勢
シリアの軍事施設を守備するだけでアサド体制を守るのではない **************************************** ソ連崩壊後、武力紛争に陥った地域のなかで、ロシアが最も手を焼いたのはチェチェンだった。ジョン・ル・カレは、この戦争を舞台にパワーゲームと情報戦の小説を書いた。日本人作家もひとり、この問題に挑戦したが、大方の日本人にとってチェチェン紛争なんぞ、何の興味もな . . . 本文を読む
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トルコ、クーデターで強権政治化 3万3000名の公務員を追放(宮崎正弘の国際ニュース・早読み)

2016-07-22 | 中東情勢
2016.07.21 トルコの強権政治化に欧米が懸念、ロシアは別な意味で警戒 3万3000名の公務員を追放とは「異常な事態」が進行している **************************************** 結局、トルコの「独裁者」となりつつあるエルドアンの目的は何か? オスマントルコ帝国を復活させ、自らがカリフになろうとしているとすれば、ライバルのギュラン師とその関係者すべての . . . 本文を読む
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中東地政学の主役交代(宮崎正弘の国際ニュース・早読み)

2016-05-16 | 中東情勢
中東を舞台のグレートゲーム。ロシア参戦で地殻変動 チェチェン紛争の教訓を生かし、欧米の優柔不断の隙を衝いた **************************************** プーチンが大いに得点を稼いだ。シリア内戦の慢性的泥沼の下、ISISの跳梁跋扈ですっかり見通しを失っていたのは米英欧だった。空爆を続けても、ISISの力は衰えず、アラブ諸国も空爆に加わってはいるが、イラク政府 . . . 本文を読む
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IS対策でアメリカ、EUの優位に立つプーチン露大統領(加瀬英明のコラム)

2016-01-23 | 中東情勢
私はもう50年にわたって、アメリカの脈をとってきたが、アメリカがこれほど迷走しているのを、初めて見る。 2001年9月11日に、アルカイーダのイスラム過激派テロリストが、ニューヨークの世界貿易センタービルを破壊した。 アメリカはブッシュ(子)政権のもとで、イスラム・テロリストを根絶するために圧倒的な軍事力を投入して、短時間でアフガニスタンのタリバン政権と、サダム・フセイン政権を壊滅した。 . . . 本文を読む
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イスラム国が一掃されても中東の平和は遠い(加瀬英明のコラム)

2016-01-16 | 中東情勢
10月にプーチン大統領がシリアに軍事介入して、アメリカを出し抜き、翌月、イスラム国(IS)のテロがパリを襲った。そのために、アメリカにおいてオバマ大統領の支持率が、さらに低落した。 オバマ大統領がISがパリにテロ攻撃を加えた直前に、「ISはじきに平定されよう」と、テレビで語ったことも、減点となった。 だが、ロシアの空軍機が加わってISを攻撃し、フランスのオランド大統領がパリの事件後に復讐心に燃 . . . 本文を読む
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サウジ、イラン断交は第三次世界大戦に発展するか(宮崎正弘の国際ニュース早読み)

2016-01-05 | 中東情勢
2016.01.05 イラン vs サウジ断行は第三次世界大戦へ繋がるか サウジに同調したのはバーレーンとスーダンだけだった **************************************** イランはサウジアラビアでシーア派指導者が処刑されたことに抗議し、在テヘランのサウジアラビア大使館を群衆が襲撃、放火した。対抗してサウジアラビアは、2016年1月4日、在リヤドのイラン大使館 . . . 本文を読む
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「日米開戦の悲劇 誰が第二次大戦を招いたのか」ハミルトン・フィッシュ著

2015-12-18 | 中東情勢
(ブログからの転載) この本は、米国の戦時中から戦後に至る大統領の補佐をしたハミルトン・フィッシュという政治家が、第二次大戦を仕掛けたのは日独ではなく、日独枢軸を追い込んだ米国のルーズベルトにある、ということを暴いた本です。 ▼ハミルトン・フィッシュ ハーバード大卒。共和党の下院議員。 1941年12月8日、日本は真珠湾攻撃をし、事実上宣戦布告が攻撃後となりだまし討ちの奇襲攻撃で『日本が . . . 本文を読む
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膨張を続ける「イスラム国」 (外交評論家 加瀬英明)

2015-12-13 | 中東情勢
「イスラム国」(IS)がイラクとシリアにおいて勢力を大きく拡げている。ISはいまや世界にとって、中東における最大の脅威となっている。 ロシアはソ連時代からアサド政権を支援してきたが、シリアの地中海沿岸に海軍基地を保有してきた。10月に入ってからロシア空軍機がアサド政権を守るために、ISや反政府勢力に対する空爆を開始した。 ISの支配地域はシリアの半分以上と、イラクの大きな部分にわたるようにな . . . 本文を読む
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中東の地政学地図の大変動(宮崎正弘の国際ニュース・早読み)

2015-11-03 | 中東情勢
2015.11.03 原油の宝庫、中東のグレートゲームは地殻変動中 ロシアとイランのパワー拡大、米国の失態は次に何をまねくだろうか **************************************** 中東の地政学的地図はがらりと変貌を遂げつつある。 主因は米国の対シリア作戦での優柔不断によるイスラエルとサウジの離反、そしてロシアの政治力に期待するイランの政治力量の飛躍的な拡大、 . . . 本文を読む
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