ジンチョウゲ(沈丁花)である。
中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木。
花の香りが「ジンコウ(沈香)」に似て、花の形が「チョウジ(丁子)」に似ることからこんな名が。
室町時代に渡来したとされるが、当初は薬用とされていた。
すり潰した花を用いてうがい薬を作り、咽頭炎の治療に使われていたという。
雌雄異株だが、日本に渡来したのは雄株のみとされる(金木犀と同じね)。
が、雌蕊の機能が復活した両性花が現れ、結実することもあるそうだ。
花弁に見えるものは、先が四裂した筒状の萼(これは三椏と同じだ)。
画像は我が家のジャングル地帯で咲いているもの。
2月13日はこんな感じで...。
28日に開花。
今は8割くらいの花が咲いて、甘い香りを漂わせている。
三大香木のひとつとされる(他はジンチョウゲとクチナシ)。
花期は3〜4月。
午前中は雲が広がっていたが、昼を過ぎて雲も切れ青空が広がった。
気温は10度まで上がり、昨日の今日のせいか暖かだった。
昨日の暴風は夜には落ち着いたけれど、今日も昼前後に風が強い時間帯もあった。
ラジオを聴いていたら、昨日の暴風で杉花粉が全て吹き飛ばされてたら嬉しいのに、という投稿があった。
だよね、あれだけの風だったんだから、そうだったら本当に嬉しいよね。
というか、本当に吹き飛ばされてもおかしくない風だったよね。
そのせいではないだろうが、今日は昨日、一昨日ほどの目の痒みがない。
飛散期間が短縮されてたらありがたいんだけど、そううまくはいかないか。
10時前に出かけた。
銀行のATMに行ってお金をおろして、ちょっと早いけど仕送りを済ませた。
それから本屋をハシゴし、イオンに行ってそこのATMで別銀行へ入金と買い物。
今日は買い物の予定はなかったんだけど、大ぶりの玉ねぎが1個50円だったので3個ばかり。
新玉ねぎはまだ高くて1個100円。
もうちょい安くなってくれないと手を出せない。
他の用事も済ませて、13時を過ぎてから帰宅。
昨日の暴風でお墓の仏花が飛ばされたかも、と思ったものの、確認に行かなかった。
明日、覚えていたら見に行ってこよう。
白玉の抜け毛がひどいので、外に出てきたタイミングでブラッシング。
いやあ、抜ける抜ける。
換毛期、関係なく白玉は抜け毛がひどいのだが、風に乗って舞い上がる毛の固まりに目が点になる。
かけてもかけても抜け続けるので、根を上げてしまった。
どん兵衛もついでにやったけど、こちらは白玉の10分の1程度か。
そうそう、ジャングル地帯のクリスマスローズを見に行ったら、白花が咲いていた。
でも、昨日、掲載したこれ↓と同じ株から伸びていたよ。
形状や大きさも、比べてみると微妙に違うように見えるんだけど、茎の根元は同じ場所から伸びていた。
いったい、何が起こってるんだか??
明日から春休みで春分の日で祝日ではあるけれど、昼から雨の予報だ。
旦那が今夜、来ると言ってたけど、明日の午前中には帰るとのことだったのでやめさせた。
どうせ、また金曜の晩に来るんだから、行ったり来たりしなくてもいいと。
忙しくしてるので、町営の温泉にでも浸かって体を休ませてほしいわ。