こんな風にあってほしい。 そう思うのに、
なんか物足りなくて 寂 しいと思うことは けっこう 多いものです。
今回は … バスに関するお話を 少し。
我が家の近くを通っているバスのうち、よく利用する路線のバス。
運行間隔が空いているのに、<遅れる><抜かす> で とても困ることが多いんです。
大型のショッピングモールが出来、
駐車場に並ぶ車が増えたことによる渋滞が 特に日曜祭日に多く、
途中に 混むことのある道もあり、最近までは駅前工事も!
遅れても仕方がない状況が ある というのも わからないわけではないのですが、
<遅れて当たり前!> ではなく、
簡単な事情説明 と 「すみません」 のひと言くらいは 言ってほしいと思う時があります。
悲 しいかな、現代人は 時間で動いていることが多い。
バス停で待っている人は みんな 時刻表や時計を見ながら イライラ しているんです。
そんな気持ちを 少し 解消 してくれるのが <言葉> なんじゃないのでしょうか!?
時間の間隔が空いているはずなのに ずっと くっついたまま 走っている二台のバス。
遅れている前のバスは、降りる乗客以外を 後続のバスに任せ、一刻も早く駅に着いて 遅れを回復し、
待っている人たちが感 じているイライラ感を 少しでも軽減するよう努めるのが 最良だと思うのですが、
特別急ぐ様子もないまま 降りる人がいなくても 乗る人がいれば 毎回停まり、
後ろのバスは いつまでも ただくっついて走っている!
少しは 最善策というものを 考えないんだろうかと 不思議でなりません。
通常でないなら 通常に戻そうとする努力。
お客様(乗客)が感 じている不満を 少しでも 解消 してくれるのが <行動> なんじゃないのでしょうか!?
始発地点のバス停に たくさんの人が待っているにも かかわらず、
<回送> や わざわざ<違う方面> の表示を出 して 時間ギリギリまで来ないバス。
車内点検 や トイレタイム、眠気覚ましの運動 など、運転手さんの都合も 考慮しなければいけませんし、
ちょっと休憩 したい時も あるとは 思いますが、
雨の日 や 強風の日。 寒い日 や 暑い日。 そんな時は 特に、
時間調整で ただ待機 しているだけの時間なら、 少し早めにドアを開けて 中に入れていただきたい。
普通なら 駅に着いた時点で すぐに次の行き先を表示するのに
それをせず 偽装などしてしまうのは どこかに<後ろめたいと思う気持ち> があるからですよね。
堂々と 点検を し、トイレに行き、体操を して、 そして なるべく早く来てください。
誰もが必ず 「助かった~!」 と嬉しく思うはずです。
それは <ほんの小さな一善> かも しれませんが、喜ばれるって 嬉しいもの。
そしてそれが また喜んでいただこう という気持ちに繋がってゆくもの。
そんなもんじゃないですか。 そんな気持ちを 持ってください。
冷房や暖房に関 しては 電車でも思うことがあるんですが、
利き過ぎる時、入れて欲しい時、
もう少し 乗客の反応を 見てほしいなと思ってしまいます。
電車の場合の冷房は 弱冷房車に移ることが出来るけれど、バスは逃げ場がないんです!
雨に濡れて身体が冷え切っている時や、男性より体温が低い女性の 夏の薄着に
ガンガンの冷房は ゾクゾクするほど身に沁みて 風邪をひく原因 にもなります。
梅雨時には反対に 湿気で 蒸し風呂状態 になっている時も あります。
同じ時期でも 決して同 じ じゃない 気温や 湿度や 室内温度 。
運転手さんは よく 窓を開けているから気づかないのかもしれませんが、
バックミラーを見て、もう少し乗客の様子に気を配ってくれたらいいのに と思います。
窓を開けていたら 室内の温度加減はわからない。
梅雨時の サウナ状態!
そんな時は、空気が動くくらいの 微弱冷房でも 良いんです。
お日様のない日や 冷たい雨の日の 身を刺すような冷房!
送風口を閉めても 天井から出る冷房は止められません! 人数によっても体感温度は変わります!
乗客の反応確認 による こまめな温度管理 が 重要なんじゃないのでしょうか!?
駆けて来て やっと間に合ったと思ったら 動き出 してしまい、
合図を送っても 扉を叩いても 乗せてあげないバス。
前方なら当然気づくはず。 後方だって バックミラーで走って来る人は確認できるはずです。
気づいたなら乗せてあげればいいのに、
「もう動いてしまいましたので 危ないですから 次のに乗ってください」 と放送する方もいらっしゃいます。
優 しさがないな~! と思う状況は けっこう 目に します。
走ってくる人がいたら 乗客となる確立は大きい。 待っても ほんの数秒のことです。
タイヤが一回転 したくらいで すぐに信号待ち! それでも乗せてあげない! そんな時もあります。
遅れても 抜かしても 平気なのに …! 何でそうなるの!? (欽ちゃんじゃありません!)
運行間隔が長い路線では 待つのも大変!
たとえマニュアルには そうあったとしても、もう少し乗客の気持ちを考える優しさを持ってほしいです。
今 何を したら良いのか!? 何を しなければいけないのか!?
そんなことを考え、臨機応変! 人に喜ばれる 良いお仕事を してください。
駅前の工事で、
最近 バス停に長い屋根が出来ました。
作り始めた時は嬉しかった~! これで濡れなくなる って!
でも これが デザイン性重視かと思われる ちょっと残念な作り!
ビル風が やたらと強いのに 風除け対策が 何もなされていない上に 屋根が高く 幅も狭いから
少し強めの雨が降ると 濡れてしまう!
バス停横に取り付けた縁台のような固定のベンチは、やけに 前方に出過ぎているから
雨の日には席が濡れて 誰も座れない!
こんな設計を した デザイン会社も酷いけれど、これを通 してしまったのは 市!?
事前に バス会社なども含めた話し合いはなかったのかな!?
それとも、したのに こんななのかな!?
誰も この屋根およびベンチの問題点に 気づかなかったなんて 寂しい~!
きれいな駅前になっていくのに、初めから使い勝手に疑問を感 じてしまうなんて 残念です!
せっかく作ったのに、「ないよりは 助かる!」 程度って 悲 しいですよね。
しっかりとした 事前調査の必要性と重要性 を 実感させられた気がしました。
以上が ちょっと残念だったこと。
ここからは とっても 嬉 しかったお話になります。
《ちょっといい話》 パート1
道に出て 歩きだしたら、後から 乗ろうとしていたバスが来てしまいました。
バス停までは距離があったので どうせ間に合わないだろうとは思いましたが
諦め半分ながらも 手を上げて合図を し、それでも必死で走っていたら、
「慌てなくて良いですよ。バス停で待っていますからね~」 って放送しながら バスが通り過ぎて行きました!
「え~っ!!」
信じられないような嬉 しさを感 じ、なおさら必死で走りました。
やっと到着 して ハ~ハ~言いながら 「ありがとうございます」 って乗り込んだら、
その運転手さんから 「お疲れさまで したね!」 の言葉!
嬉しかった~!!
乗客の皆さんが 全員 私の方を見ていたので 恥ずかしかったけれど、
何だか皆さんの顔も優 しくて、心の中が とっても暖かくなりました。
今どき そんな運転手さん いるんだなぁ~!
こんな風に 心のある方が たくさんいてくださったら良いのになぁ~!
とても嬉しい感動体験で した。
このお話、 6月18日の 『いいはなシーサー』 で 投稿話として紹介されました。
これが 私のことだったのか、同じ運転手さんに こんな風に 乗せていただいた方が 他にもいらしたのか、
こんな運転手さんが 他にもいらっしゃるのか …
とっても 気になりました。
それが 私のことなら、同 じ運転手さんを 素敵だと思われた方がいらしたわけだから、嬉 しい!
同 じ運転手さんが 何度も そうしてくださっているのなら、なお 嬉 しい!
同 じようなことを してくださっている運転手さんが 他にもいらっしゃるなら、なおなお 嬉 しい!
別のお話も あります。
《ちょっといい話》 パート2
前のお話とは違う方面のバスに乗ろうと思っていた時のことです。
道に出ると、もうバス停にバスが来ていました。
バスの前方にいるので 運転手さんに わからないわけはないのですが、
手をあげて走っても ほとんどのバスは 無視するように行ってしまいます。
無理だろうなとは思いましたが 手を上げてみました。
でも … バスは やはり出発 してしまいました。
「やっぱりね!」
そう思った時、
私の横で ドアが開きました。
「えっ! 乗せてくれるの!?」
一瞬 信じられないような驚きを 感 じました。
「ありがとうございます!」
驚きと嬉しさが顔に出たまま乗り込むと、
運転手さんは 軽く会釈しながら 歯切れの良い 優しい口調で
「いいえ、ご乗車 ありがとうございます!」 と云ってくださいました!
ほんの小さなことかも しれませんが、とても嬉 しい体験でした。
バスの方が 迎えに来てくれるなんて、初めての体験でした。
たまに、待っていてくださる運転手さんというのは いらっしゃいますが、それでも 嬉しいものです。
乗り込む時には必ず 「ありがとうございます!」 と言います。
だけど この時は その何倍も 嬉しかった~!
どうせ バスはその方面 に行くんだから ただその場で待っているより 効率的でもあることなんですが、
都会では なかなか お目にかかれない光景に、とても感動 してしまいました。
こんな ふたつの出来事。
遭遇するのは 最初で最後かも しれない なんて 思いたくないですね。
小さな親切が とても心に響いて 嬉 しく思える!
そういうことが サービスだと思うんですが、
サービス業からサービス精神を感 じなくなっていることも多い 現代。
運転手さんの態度、対応にも 笑顔になれたり、腹が立ったり …。
決して サービスを受ける側が偉い というものでは ありませんが、
提供する側には、もう少し 自覚と姿勢は持っていていただきたいなと思う時があります。
バスだ、タクシーだ、ということだけでない 気配りを
ひとりひとりが もっと持てるようになったなら、
《ちょっといい話》 が い~っぱい書けるようになるんじゃないでしょうか
そんな心が いっぱいあったら どこかのお弁当屋さんみた いに ホッカホカ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
バスのお話 … ということで バスの出てくる歌
1977(昭和52)年発売、
紙ふうせん の 『冬が来る前に』。
(作詞 = 後藤悦治郎さん。作曲 = 浦野 直さん)。
「坂の細い道を 夏の雨にうたれ 言葉さがし続けて 別れた二人」
気持ちが通じ合っている人となら 言葉がなくても大丈夫だと感じれることも多いけれど、
お話が尽きないほどしゃべれるというのも素敵なこと。 普通は 言葉って大切です!
誤解が生まれるのも 解消されるのも 言葉だったりしますもんね。
「冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい」
肌寒くなってくると、人恋 しくなったり ひとりは寂 しいって感 じたりするのかも しれませんね。
でも、別れた人と もう一度めぐり逢って うまくいくのかな~!?
「落葉つもる道は 夏の想い出道 今日もわたし一人 バスを待つの」
夏の想い出を踏みしめながら バスを待つ。
幸せな時は 待つことさえも楽 しく思えたりするけれど、寒い道で 来ないバスを待つのは辛い!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
1969(昭和39)年に結成 し、1974年(昭和49)1月に解散 した フォークグループ 「赤い鳥」。
ハーモニーが綺麗で、各人がヴォーカルをとれ、作詞作曲まで出来るという
60年代を代表するほどのパーフェクトなグループでしたが、解散理由は 目差す路線の違いでした。
解散後、
ギターの後藤悦治郎さん、ピアノの平山泰代さんは すぐに結婚して、
フォークのあり方を追求した 「紙ふうせん」 を、
解散前年に結婚していたギター同士の山本俊彦さん、潤子さん(ボーカルも担当)ご夫婦と、
ベースの大川茂さんは、都会的なポップスを歌うコーラスグループ 「ハイ・ファイ・セット」 を、
後期に入られた ドラム、キーボード担当の渡辺俊幸氏は
赤い鳥の後期を継承するような音楽性を展開する 「ハミング・バード」を結成。
中でも 「紙ふうせん」 は、名前を 「赤い鳥」 時代の 『紙風船』 から取り、
夫婦デュオ としての再デビュー曲となった 『冬が来る前に』 が 発売翌年にミリオンセラーとなりました。
もともと二人は 大学入学後に再会し、赤い鳥として本格デビュー以前の 1967(昭和42)年には
デュオを結成 していたという 高校時代の同級生。
自作曲を作るだけではなく、フォークの原点を探ろうと 民謡等各地の伝承歌を取り上げています。
泰代さんが唄う 『円山川舟唄』 は、船頭である亭主を想う女唄。
悦治郎が唄う 『いかつり唄』 は、大漁に賭ける漁師の心意気を歌い上げる男唄。
アメリカの伝承歌を唄う ピーター、ポール&マリーには 高校時代から影響を受けていたそうです。
赤い鳥のデビュー曲 『竹田の子守唄』 も 元は二人で唄っていたもの。
1979(昭和54)年スタートのテレ朝情報番組 「おはよう朝日です」 の主題歌 『朝(あした)の空』 は、
15年間も使用されたそうです。
1998(平成10)年には 『翼をください―新バージョン』 をリリース。
日本人の根底に流れてる心の大切さを歌ったこの歌は
日本サッカー協会のオフィシャル応援歌になりました。
2003(平成15)年には身体障害者補助犬法施行バックアップ曲
『あなたの風になりたい』 『補助犬トリオ』 を発表。
今でも年に一回 リサイタルを開催。
解散後に結婚した当初の住居は 神宮前4丁目で、本籍地登録されているようですが、
熱心な阪神タイガースファンの後藤氏の影響で、現在は兵庫県西宮市甲子園口に在住。
今も夫婦円満の二人三脚で活動しておられるそうです。
暖かさをを伝えられるって 素敵なことよね~!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材のプチッチ」 「(株)タカミコーポレーション」 「イラストポップ」
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なんか物足りなくて 寂 しいと思うことは けっこう 多いものです。
今回は … バスに関するお話を 少し。
我が家の近くを通っているバスのうち、よく利用する路線のバス。
運行間隔が空いているのに、<遅れる><抜かす> で とても困ることが多いんです。
大型のショッピングモールが出来、
駐車場に並ぶ車が増えたことによる渋滞が 特に日曜祭日に多く、
途中に 混むことのある道もあり、最近までは駅前工事も!
遅れても仕方がない状況が ある というのも わからないわけではないのですが、
<遅れて当たり前!> ではなく、
簡単な事情説明 と 「すみません」 のひと言くらいは 言ってほしいと思う時があります。
悲 しいかな、現代人は 時間で動いていることが多い。
バス停で待っている人は みんな 時刻表や時計を見ながら イライラ しているんです。
そんな気持ちを 少し 解消 してくれるのが <言葉> なんじゃないのでしょうか!?
時間の間隔が空いているはずなのに ずっと くっついたまま 走っている二台のバス。
遅れている前のバスは、降りる乗客以外を 後続のバスに任せ、一刻も早く駅に着いて 遅れを回復し、
待っている人たちが感 じているイライラ感を 少しでも軽減するよう努めるのが 最良だと思うのですが、
特別急ぐ様子もないまま 降りる人がいなくても 乗る人がいれば 毎回停まり、
後ろのバスは いつまでも ただくっついて走っている!
少しは 最善策というものを 考えないんだろうかと 不思議でなりません。
通常でないなら 通常に戻そうとする努力。
お客様(乗客)が感 じている不満を 少しでも 解消 してくれるのが <行動> なんじゃないのでしょうか!?
始発地点のバス停に たくさんの人が待っているにも かかわらず、
<回送> や わざわざ<違う方面> の表示を出 して 時間ギリギリまで来ないバス。
車内点検 や トイレタイム、眠気覚ましの運動 など、運転手さんの都合も 考慮しなければいけませんし、
ちょっと休憩 したい時も あるとは 思いますが、
雨の日 や 強風の日。 寒い日 や 暑い日。 そんな時は 特に、
時間調整で ただ待機 しているだけの時間なら、 少し早めにドアを開けて 中に入れていただきたい。
普通なら 駅に着いた時点で すぐに次の行き先を表示するのに
それをせず 偽装などしてしまうのは どこかに<後ろめたいと思う気持ち> があるからですよね。
堂々と 点検を し、トイレに行き、体操を して、 そして なるべく早く来てください。
誰もが必ず 「助かった~!」 と嬉しく思うはずです。
それは <ほんの小さな一善> かも しれませんが、喜ばれるって 嬉しいもの。
そしてそれが また喜んでいただこう という気持ちに繋がってゆくもの。
そんなもんじゃないですか。 そんな気持ちを 持ってください。
冷房や暖房に関 しては 電車でも思うことがあるんですが、
利き過ぎる時、入れて欲しい時、
もう少し 乗客の反応を 見てほしいなと思ってしまいます。
電車の場合の冷房は 弱冷房車に移ることが出来るけれど、バスは逃げ場がないんです!
雨に濡れて身体が冷え切っている時や、男性より体温が低い女性の 夏の薄着に
ガンガンの冷房は ゾクゾクするほど身に沁みて 風邪をひく原因 にもなります。
梅雨時には反対に 湿気で 蒸し風呂状態 になっている時も あります。
同じ時期でも 決して同 じ じゃない 気温や 湿度や 室内温度 。
運転手さんは よく 窓を開けているから気づかないのかもしれませんが、
バックミラーを見て、もう少し乗客の様子に気を配ってくれたらいいのに と思います。
窓を開けていたら 室内の温度加減はわからない。
梅雨時の サウナ状態!
そんな時は、空気が動くくらいの 微弱冷房でも 良いんです。
お日様のない日や 冷たい雨の日の 身を刺すような冷房!
送風口を閉めても 天井から出る冷房は止められません! 人数によっても体感温度は変わります!
乗客の反応確認 による こまめな温度管理 が 重要なんじゃないのでしょうか!?
駆けて来て やっと間に合ったと思ったら 動き出 してしまい、
合図を送っても 扉を叩いても 乗せてあげないバス。
前方なら当然気づくはず。 後方だって バックミラーで走って来る人は確認できるはずです。
気づいたなら乗せてあげればいいのに、
「もう動いてしまいましたので 危ないですから 次のに乗ってください」 と放送する方もいらっしゃいます。
優 しさがないな~! と思う状況は けっこう 目に します。
走ってくる人がいたら 乗客となる確立は大きい。 待っても ほんの数秒のことです。
タイヤが一回転 したくらいで すぐに信号待ち! それでも乗せてあげない! そんな時もあります。
遅れても 抜かしても 平気なのに …! 何でそうなるの!? (欽ちゃんじゃありません!)
運行間隔が長い路線では 待つのも大変!
たとえマニュアルには そうあったとしても、もう少し乗客の気持ちを考える優しさを持ってほしいです。
今 何を したら良いのか!? 何を しなければいけないのか!?
そんなことを考え、臨機応変! 人に喜ばれる 良いお仕事を してください。
駅前の工事で、
最近 バス停に長い屋根が出来ました。
作り始めた時は嬉しかった~! これで濡れなくなる って!
でも これが デザイン性重視かと思われる ちょっと残念な作り!
ビル風が やたらと強いのに 風除け対策が 何もなされていない上に 屋根が高く 幅も狭いから
少し強めの雨が降ると 濡れてしまう!
バス停横に取り付けた縁台のような固定のベンチは、やけに 前方に出過ぎているから
雨の日には席が濡れて 誰も座れない!
こんな設計を した デザイン会社も酷いけれど、これを通 してしまったのは 市!?
事前に バス会社なども含めた話し合いはなかったのかな!?
それとも、したのに こんななのかな!?
誰も この屋根およびベンチの問題点に 気づかなかったなんて 寂しい~!
きれいな駅前になっていくのに、初めから使い勝手に疑問を感 じてしまうなんて 残念です!
せっかく作ったのに、「ないよりは 助かる!」 程度って 悲 しいですよね。
しっかりとした 事前調査の必要性と重要性 を 実感させられた気がしました。
以上が ちょっと残念だったこと。
ここからは とっても 嬉 しかったお話になります。
《ちょっといい話》 パート1
道に出て 歩きだしたら、後から 乗ろうとしていたバスが来てしまいました。
バス停までは距離があったので どうせ間に合わないだろうとは思いましたが
諦め半分ながらも 手を上げて合図を し、それでも必死で走っていたら、
「慌てなくて良いですよ。バス停で待っていますからね~」 って放送しながら バスが通り過ぎて行きました!
「え~っ!!」
信じられないような嬉 しさを感 じ、なおさら必死で走りました。
やっと到着 して ハ~ハ~言いながら 「ありがとうございます」 って乗り込んだら、
その運転手さんから 「お疲れさまで したね!」 の言葉!
嬉しかった~!!
乗客の皆さんが 全員 私の方を見ていたので 恥ずかしかったけれど、
何だか皆さんの顔も優 しくて、心の中が とっても暖かくなりました。
今どき そんな運転手さん いるんだなぁ~!
こんな風に 心のある方が たくさんいてくださったら良いのになぁ~!
とても嬉しい感動体験で した。
このお話、 6月18日の 『いいはなシーサー』 で 投稿話として紹介されました。
これが 私のことだったのか、同じ運転手さんに こんな風に 乗せていただいた方が 他にもいらしたのか、
こんな運転手さんが 他にもいらっしゃるのか …
とっても 気になりました。
それが 私のことなら、同 じ運転手さんを 素敵だと思われた方がいらしたわけだから、嬉 しい!
同 じ運転手さんが 何度も そうしてくださっているのなら、なお 嬉 しい!
同 じようなことを してくださっている運転手さんが 他にもいらっしゃるなら、なおなお 嬉 しい!
別のお話も あります。
《ちょっといい話》 パート2
前のお話とは違う方面のバスに乗ろうと思っていた時のことです。
道に出ると、もうバス停にバスが来ていました。
バスの前方にいるので 運転手さんに わからないわけはないのですが、
手をあげて走っても ほとんどのバスは 無視するように行ってしまいます。
無理だろうなとは思いましたが 手を上げてみました。
でも … バスは やはり出発 してしまいました。
「やっぱりね!」
そう思った時、
私の横で ドアが開きました。
「えっ! 乗せてくれるの!?」
一瞬 信じられないような驚きを 感 じました。
「ありがとうございます!」
驚きと嬉しさが顔に出たまま乗り込むと、
運転手さんは 軽く会釈しながら 歯切れの良い 優しい口調で
「いいえ、ご乗車 ありがとうございます!」 と云ってくださいました!
ほんの小さなことかも しれませんが、とても嬉 しい体験でした。
バスの方が 迎えに来てくれるなんて、初めての体験でした。
たまに、待っていてくださる運転手さんというのは いらっしゃいますが、それでも 嬉しいものです。
乗り込む時には必ず 「ありがとうございます!」 と言います。
だけど この時は その何倍も 嬉しかった~!
どうせ バスはその方面 に行くんだから ただその場で待っているより 効率的でもあることなんですが、
都会では なかなか お目にかかれない光景に、とても感動 してしまいました。
こんな ふたつの出来事。
遭遇するのは 最初で最後かも しれない なんて 思いたくないですね。
小さな親切が とても心に響いて 嬉 しく思える!
そういうことが サービスだと思うんですが、
サービス業からサービス精神を感 じなくなっていることも多い 現代。
運転手さんの態度、対応にも 笑顔になれたり、腹が立ったり …。
決して サービスを受ける側が偉い というものでは ありませんが、
提供する側には、もう少し 自覚と姿勢は持っていていただきたいなと思う時があります。
バスだ、タクシーだ、ということだけでない 気配りを
ひとりひとりが もっと持てるようになったなら、
《ちょっといい話》 が い~っぱい書けるようになるんじゃないでしょうか
そんな心が いっぱいあったら どこかのお弁当屋さんみた いに ホッカホカ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
バスのお話 … ということで バスの出てくる歌
1977(昭和52)年発売、
紙ふうせん の 『冬が来る前に』。
(作詞 = 後藤悦治郎さん。作曲 = 浦野 直さん)。
「坂の細い道を 夏の雨にうたれ 言葉さがし続けて 別れた二人」
気持ちが通じ合っている人となら 言葉がなくても大丈夫だと感じれることも多いけれど、
お話が尽きないほどしゃべれるというのも素敵なこと。 普通は 言葉って大切です!
誤解が生まれるのも 解消されるのも 言葉だったりしますもんね。
「冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい」
肌寒くなってくると、人恋 しくなったり ひとりは寂 しいって感 じたりするのかも しれませんね。
でも、別れた人と もう一度めぐり逢って うまくいくのかな~!?
「落葉つもる道は 夏の想い出道 今日もわたし一人 バスを待つの」
夏の想い出を踏みしめながら バスを待つ。
幸せな時は 待つことさえも楽 しく思えたりするけれど、寒い道で 来ないバスを待つのは辛い!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
1969(昭和39)年に結成 し、1974年(昭和49)1月に解散 した フォークグループ 「赤い鳥」。
ハーモニーが綺麗で、各人がヴォーカルをとれ、作詞作曲まで出来るという
60年代を代表するほどのパーフェクトなグループでしたが、解散理由は 目差す路線の違いでした。
解散後、
ギターの後藤悦治郎さん、ピアノの平山泰代さんは すぐに結婚して、
フォークのあり方を追求した 「紙ふうせん」 を、
解散前年に結婚していたギター同士の山本俊彦さん、潤子さん(ボーカルも担当)ご夫婦と、
ベースの大川茂さんは、都会的なポップスを歌うコーラスグループ 「ハイ・ファイ・セット」 を、
後期に入られた ドラム、キーボード担当の渡辺俊幸氏は
赤い鳥の後期を継承するような音楽性を展開する 「ハミング・バード」を結成。
中でも 「紙ふうせん」 は、名前を 「赤い鳥」 時代の 『紙風船』 から取り、
夫婦デュオ としての再デビュー曲となった 『冬が来る前に』 が 発売翌年にミリオンセラーとなりました。
もともと二人は 大学入学後に再会し、赤い鳥として本格デビュー以前の 1967(昭和42)年には
デュオを結成 していたという 高校時代の同級生。
自作曲を作るだけではなく、フォークの原点を探ろうと 民謡等各地の伝承歌を取り上げています。
泰代さんが唄う 『円山川舟唄』 は、船頭である亭主を想う女唄。
悦治郎が唄う 『いかつり唄』 は、大漁に賭ける漁師の心意気を歌い上げる男唄。
アメリカの伝承歌を唄う ピーター、ポール&マリーには 高校時代から影響を受けていたそうです。
赤い鳥のデビュー曲 『竹田の子守唄』 も 元は二人で唄っていたもの。
1979(昭和54)年スタートのテレ朝情報番組 「おはよう朝日です」 の主題歌 『朝(あした)の空』 は、
15年間も使用されたそうです。
1998(平成10)年には 『翼をください―新バージョン』 をリリース。
日本人の根底に流れてる心の大切さを歌ったこの歌は
日本サッカー協会のオフィシャル応援歌になりました。
2003(平成15)年には身体障害者補助犬法施行バックアップ曲
『あなたの風になりたい』 『補助犬トリオ』 を発表。
今でも年に一回 リサイタルを開催。
解散後に結婚した当初の住居は 神宮前4丁目で、本籍地登録されているようですが、
熱心な阪神タイガースファンの後藤氏の影響で、現在は兵庫県西宮市甲子園口に在住。
今も夫婦円満の二人三脚で活動しておられるそうです。
暖かさをを伝えられるって 素敵なことよね~!
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