ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

前日と同じコースを逆回りで梶原山~帆掛山

2021-08-22 02:44:15 | ウォーキング
昨日のブログの末尾にこんなことを書きました。

>その雨雲レーダーなんですが・・・これからの予想を見ると3時半なら大丈夫だけど4時半になると降られるかも知れない。

散歩に行くかどうかは直前まで待っての判断にしたいと思っていますよ。

これを書いたのが2時過ぎのことでしたが、それから1時間もすると状況が大きく変わった。

4時半ぐらいになると現れることになっていた雨雲がいつの間にかなくなって・・・7時くらいまでなら雨の心配はなさそうぢゃまいか。

これなら普通に散歩に行って来れそうだと思って4時半前に部屋を出て歩き始めた。

雲は多めですがレーダーの予想を信じて歩いて来ます。


出る時にはまだ歩くコースを決めていなかったのですが・・・前日帰宅した時のコースを反対方向に向かって歩きながら、いっそこのまま前日と同じコースを逆回りに歩くのも面白そうだと考えた。

で、前日と全く同じ道を通ってまずはこの登り口まで行った。

まだ5時前のことで街路灯のない農道はこんなに暗い。

それでも街の方はいくらか明るくなり始めていて

上の方には霧がかかって良い感じ。

理由もなく霧はすぐに晴れそうだなぁなんて思いながら上がって行くと・・・いやいや、むしろ下界にまで広がっていますよ。


鳥さんの鳴き声は聞こえているんですがどうせ暗くて写真に撮るのは無理なので立ち止まって探すことはせずにそのまま頂上まで登って来ました。
登り口のお寺からここまでの所要時間が約37分で・・・前日のここからお寺までの所要時間が約36分だったのでその差はたったの1分しかなかった。

全行程が舗装道歩きで完全な登りと完全な下りだけなのにこれしか違わないのはおかしいと思われるかも知れませんが・・・前日の下りでは時々立ち止まって鳥さん探しをしながらだったので余計に時間がかかったのだと思いますよ。

前日はよく見えていた日本一ですが・・・この日は裾の方だけチラリズムだったので

タイミングよく姿を現わしてくれた朝日の写真だけ撮ったら先を急ぐ。

縦走路を東に進んで前日もお邪魔した帆掛山の頂上に着いて前日と同じアングルで一枚パチリ。

ここでも富士山はご覧の通りなので

清水の街と清水港や

日本平をカメラに収めたら


前日、登りに使った山道を下る。

途中にある水飲み場での水分補給はすっかりルーチン化いたしまして

二日連続で仁王門のお二方に朝のあいさつをしてから


参道の石段は濡れていて滑りやすいので慎重に足元を確認しながら下って来て

山頂からの所要時間は約26分でここまで下りて来ました。

前日の登りがここから山頂まで約26分でしたから偶然にも全く同じ。

ここも完全な登りと完全な下りだけなのでおかしいと思われるかも知れませんが・・・この日の下りでは足元が濡れていてスリップの危険があるのでずいぶん慎重に下ったせいだと思います。

下って来る時にすれ違ったのが4名の方で・・・駐車場には2台の車と

常連さんの自転車置き場にこの2台なので
勘定は合うな~なんて思いながら帰って来ました。

帰りも前日と全く同じコースを反対回りに歩いて帰ってこの日の時間と距離がこちら。

ちなみに前日のデータがこちらですから
時間はほぼ同じだったけど距離には500mほどの違いがあった。

その理由は推測でしかありませんが・・・一日目の下りが農道歩きで大股で歩いたのに対して二日目の下りは山道と石段歩きで滑りやすかったため小股で歩いた。

小股で歩けば大股の時に比べて当然のことながら歩数は多くカウントされる。

機会があれば検証実験を行おうと思っていますが現時点における仮説ということにしておきます。

今の雨雲レーダーを見ると4時くらいから降り出す可能性があって6時を過ぎると本格的な降りになりそう。

そうでなくても大谷選手の試合のプレーボールが5時10分なのでネットで観戦の予定。

と、いうわけで今日の散歩はお休みといたします。





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