変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

暑さ寒さも…

2009-09-21 17:38:12 | Weblog
 今日は、『敬老の日』。
 
 昨日 入院中の叔母に
「明日、敬老の日でお祝いだけど…何か欲しいもの、食べたいも
のある?」
 と尋ねたら、「おにぎりが食べたい」 と。

 おにぎり、お安いご用だ…  とばかりに
今日はおにぎりと果物とを差し入れてきました。

 叔母の同室の方たちは、寝たきりの(オムツの)方が3人、
叔母ともう一人の方は、ポータブルトイレ、全員80歳以上、
90歳以上もいるようだ。

 整形外科の病床だが、昼間行って 叔母以外は、全員
昼間からグーグー寝ている。
 そして、あーあー と痛そうに、叔母がそうであったかのように、
苦しそうな人も居る。

 
 新聞には、65歳以上 過去最多2898万人。
女性は65歳以上が4人に1人の割合だという。

 65歳以上の人がいる世帯は、08年10月で、1821万世帯で、
全世帯の36.7%。 このうちお年寄りの単身暮らしは414万世帯
 誰にも看取られずに自宅で亡くなる『孤独死』などが、問題化する
中、地域ぐるみで手助けできる態勢作りが 課題だ、としている。

 叔母も危なかった…

 なんとか元気に、また歩けるように! と励ましている毎日です。


 私の身体は、やっとやっと 何とか4時間は続けて睡眠が
取れるようになりました。
 二時間おきに目が覚めてしまう、緊張状態から、少し改善
したようです。

 昨日からお彼岸です。
お彼岸に関しての記事をご紹介します。


      『暑さ寒さも彼岸まで』
 猛暑が続いた近年は、この月並みな諺にすがりつきたい気持ち
だった。彼岸過ぎまでもう少し頑張れば、涼しくなると自分に言い
聞かせながら今年はなんだか様子が違う。

 すでに朝晩は肌寒いくらいだ。残暑の厳しさをあまり感じさせない
まま秋がやってきた。秋の味覚の王者サンマを始め、梨や栗、
マツタケ…。スーパーに並ぶ食品が秋を演出する。

 昨日は彼岸の入り。19日から始まった大型連休「シルバーウィーク」
の中、近くのお寺も墓参りの人で一杯だった。
 墓地のあちこちで、彼岸花が真紅の花を咲かせていた。
中国産。どこか異国的なたたずまいがあるこの花を見ると、心が
ざわつく。

 別名『曼珠沙華』は、梵語の音訳で『天上の花』の意味だ。
死人花、地獄花など縁起の良くない名もあるのは、炎が燃えるような
花のイメージだろうか。

 田んぼのあぜや墓地で見掛けるのは、野ねずみなどが畔に穴を
開けたり、獣が土葬の死体を荒らすのを防ごうと、球根に毒がある
彼岸花が植えられたらしい。根は毒を除けば食用でき飢饉対策の
意味もあった。

 どこか寂しげな句が多い。
〈 曼珠沙華わが去りしあと消ゆるべし 〉 野沢節子。
 山口百恵さんが1980年の引退コンサートで歌った「曼珠沙華」
も記憶に残る。

 この花が短い命を静かに燃やし尽くすと本格的な秋が来る。


★皆様、季節の変わり目です。 くれぐれもお体ご自愛下さい。
 お出かけで頑張った方は、ぜひ脚のケアをしっかりして下さい。



 

 

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