野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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富士山麓の高原へ出掛ける・・・

2017-06-12 15:39:09 | 野鳥写真

ハンサムなノビタキのオス・・・

高原のノビタキのオスが水場のお花の咲くところに・・・

子育てが一段落のようでした・・・コムクドリ♂♀

コムクドリ達がオスメス二羽でいた。

コムクドリのオスの糞だしシーン・・・

コムクドリのメスが電柱の上から(穴が開いているらしく)飛び出し営巣し子育て中・・・(糞だし)

ホオアカのオスが灌木に・・・

夏羽のノビタキのオスの囀り・・・

コヨシキリが飛んだ!・・・

富士山麓に広がる草原へ(夏鳥達との出会いのために)・・・納得のいかないお金の徴収

 早朝からクラブの仲間の自宅へ迎えに行き、圏央道八王子IC~富士吉田ICまで走り、河口湖町に着いてから朝飯と昼飯等を調達しようとコンビニによると、コンビニの棚が殆ど空っぽになっていたため、我々より早く出掛けてきたお客さんが多かったのか、棚にある残り物を買うしかありませんでしたので、相当観光客が富士山付近に来ていると感じました。
 
 そんなことを思いながら更に車を走らせ、陸上自衛隊北富士演習場入口から演習場へ行くと、又、訳も分からないお金を徴収する人達がいるのかと半信半疑でくると、普段は必ずいるのに今日は人っ子独りいませんでしたので、多少調子ぱずれの感じがしました。
 訳の分からない団体と大抵ひと悶着あってから入山しているので、先ず本日のように居たり居なかったり、一日中居るのかと思えば、自分達の都合のいい時間帯だけ現れ、立入鑑札券なるものを発行し一般の人からお金を徴収しているため、全く一貫性がなく信用が置けないと誰もが感じられていると思われているが、大抵の人達はトラブルが嫌だから納得いかない金を支払っているが、やり場のない気持ちの人も多いと思います。
 山菜を採取することを生業としている人達にすれば、ある程度納得いくものなのかも知れませんが、我々のような居るか居ないのかも分からない又、自然の中に生息している野鳥なので、更にそんな野鳥を撮れるか撮れないかも知れない野鳥写真を撮りに来ているカメラマンにとっては、支払いの義務がないのではと思っている。

高原の草原の野鳥(夏鳥含む)達・・・
 
 コムクドリ達が草原の中の枯れ木となっている巣穴の中や電柱の天辺の穴の中で、子育て中のためにつがい達が交代で雛達に餌を運んできていたため、近寄ると警戒していましたが、あまり警戒しないように巣穴への出入りを撮ることができた。
 ホオアカやノビタキ・コヨシキリ達も草原の中の地面近くに営巣しているらしく、時折、未だ完全に伸び切っていない草原の草の中から鳴き声が聞こえていましたが、縄張り誇示のために草原の中から出ている灌木に止まって囀っている野鳥達がいるため、警戒させないように囀っているところを撮影することができます。
 前回(5上旬)来た時には、コヨシキリとノビタキの姿を見ることが少なかったが、特にコヨシキリは草の中から鳴き声はしていましたが、灌木の上に乗ることはありませんでした。
 アカゲラのオスメスが営巣場所の巣穴近くの枯れ木に二羽共外に出ていたので、巣穴の中には雛達が孵っているため、つがい達は餌を捕ると嘴に虫を何匹も咥えすると運んでいました。
 托卵種のカッコウやホトトギス達も托卵先が気になるのか、托卵している場所近くの枯れ木などを「カッコウ、カッコウ」と鳴きながら巡回して飛び回っており、又ね草原の周囲の林の中からはホトトギス達の姿は見ることができませんでしたが、カッコウと同じように繁殖期を迎えていると思われた。
 大勢の知り合いが演習場に来ていましたので、誰かが草原内の何処かでホトトギスを見つけ写真を撮ったと言っていたため、ホトトギス達も順調に托卵が行われていると思われる。
 
 又、早朝の早い時間帯には、オオジシギ達(6羽)が電柱や電線に止まっているところを写真に収めたと言っていたが、我々は飛んでいるオオジシギの鳴き声を聞いただけでした。
 前回来た時もも飛んでいるところと鳴き声だけだったので、何とかオオジシギを撮りたいという思いもありましたが残念ながら撮ることがてきませんでした。シーズン前の野焼きで枯れた立木が激減しているため、昨年オオジシギがよく止まっていた立木も無くなり、高い木が無くなってしまい景色が変わってしまいました。昨年は、木の陰から12m位で近寄って撮ることができましたが、隠れるところが無くなってしまった。
 しかし富士山の草原の野鳥達、ノビタキやホオアカ・コヨシキリ・カッコウ・コムクドリ・ウグイス・ノジコ・コガラ・ヒガラ・アオジ・イカル・その他の野鳥を撮ることができ、一応の成果があった遠征でしたが、切り上げる時間帯を間違えてしまい、下記の通り大変な思いをして戻ってくることになりました。

休日の鳥撮りの切り上げ時間や帰路の選択・・・

 前述でも書いた通り、北演習場で鳥撮りを終え、(16:00頃)中央道との合流時点から大渋滞で帰途の中央高速が大変なことになり、上野原IC
下りましたが一般道も大渋滞しており、しばらくぶりに大混雑を経験しましたが、談合坂SAで30分休憩し五時間半掛かって仲間を送り届け自宅に戻ってきました。
 コンビニのおにぎりや弁当・パン等が朝の7時好きに殆ど売れてしまいありませんでしたので、およその見当は付いていていましたが、今回は仲間と一緒に来ていたため、自分だけの考えで(切り上げ時)行動も出来ず、又、真坂こんなに混むとは反省しました。
 帰途の道路選択(裏道の秋山経由がベスト)のミスもありましたが、長距離でもなく比較的近い場所にも拘わらず、北演習場内も含めると13~14時間運転していたかも知れない。お爺さんのやることではい・・・。恐るべし休日の中央高速の復路・・・身に染みて分かり反省しました。

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