FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 含み損を抱えるということはこういうことか、と学んだこと

2017-05-29 09:09:35 | 日記
おはようございます。5月29日月曜日です。広島は快晴、今日も暑い一日となりそうです。暑いと文句を言っているのではありません。季節をどうやって楽しく過ごそうかと、考えるだけでワクワクしてきています。昨日の新聞に載っていたことですが、27日の広島対巨人のゲームで、広島の投手は久里が相手打者に四球を与えたところでのことです。四球の後、広島の畝投手コーチがマウンドへ行き、久里投手へ厳しい口調で、こう言ったといいます。「(相手打者を)塁へ出すことを恐れるな。塁へ出しても点が取られたわけじゃない。腕を振って自分のピッチングをしろ。」と。久里投手は、打者が塁へ出ることを嫌い恐れて、きわどいコースへ投げて、打者のスイングを誘いだそうとしていましたが、結局四球を与えてしまい、自分の思い描いたものとは逆のことになってしまっていたのです。そこで、コーチの前述の一言が出て、久里は気づき、その後、立ち直ったといいます。

どこかFX取引と似ていませんか。打者を塁へ出すことを、FX取引中に含み損を抱えることと考えれば、久里投手は含み損を抱えることを嫌ったため、きわどい取引をしてきましたが、結局、それが裏目に出て、含み損を抱えることとなった。この状態のままだと、久里投手は、自滅していきますので、コーチが出ていき、前述の一言が出たのです。

FX取引でも、思うように相場が動かないで、含み損の状態ができ、最後には利益は出るけど、途中で、この含み損に耐えられず、損切を行うことがありますね。小生のトレードスタイルは、スイングが中心ですから、比較的長く一つのポジションを持ちますので、その取引中に、含み損になったり、含み益が出たりと変化することはあります。ここで辛抱できるかできないかが、結局最後に差が出てくることだと思っています。しかし、スキャル取引など短い期間での取引では、ポジションに逆行した動きになれば、ストップをかけざるを得ないのでしょうね。

野球とFX取引、メンタルでは近いものがあるようです。

さて、相場です。1時間足を除く、相場シグナルは、押し目買いシグナルが出ています。1時間足でも押し目シグナルが出てくるのはもう少し時間が必要なようです。そして、本日の取引では、欧米が本日は休日ということから、東京市場での取引も低調になることが想定されます。そのような環境ですから、様子見気分でよいと思われます。

相場状況としては、チャネルラインはまだ、右肩下がり状態です。1時間足での800SMA前後で動き、上値の重い展開を想定しているところです。

小生は先週から保有しているロングの管理に徹するつもりです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.560円超、「売り」は、111.560円以下、「買い」は、111.070円以下の場合となっています。
FPVは、111.332円、R1は、111.788円、S1は、110.809円となっています。

9時を過ぎました。東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時27分です。本日のシグナルですが、他の指標で、「買え」と言っているものが多くあります。やはり、本日は押し目買いが有効かもしれません。

追伸 9時42分です。上値が111.426円まで来ています。先週金曜日の小さな山、111.431円に接近しています。上抜けるか、跳ね返されて反落してくるか、そして、すぐ上にはチャネルライン上辺が右肩下がりで通過中です。ここで頭を押さえられるかどうかチェックです。東京中値時刻が接近していることも注意するところです。5分足での800SMAは現在、111.597円付近を右肩下がりで通過中です。ここを狙う動きが出てくるのか?





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