FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX また、短期の投機筋の買戻しが中心

2020-06-30 08:57:50 | 日記
おはようございます。6月30日火曜日です。広島は嵐のような雨と風です。その雨が時折止んで強風のみとなり、台風一過のような様相になっています。雨の合間を見て今朝も愛犬君たちと早朝散歩を済ませ、きゅうりの収穫も終え、水シャワーで陽と汗流し、PC前に座りました。今日で6月も終わりです。本日の注意事項は、ロンドン市場のロンドンフィックス。月末の持ち高調整が大きめになるようだと、相場が大きく動いてくることになります。この件については、本日少し時間をかけて情報を仕入れてみたいと思っています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は前日の下げが大きかった分、反発も大きめになっているようです。欧州株も堅調な様子。

昨夜出た、米国の住宅販売保留指数が、予想を上回ったという事で、相場は反発してきているようです。このデータも見方次第ですが、前月比ではよいものの、前年同月比では、まだマイナス圏です。相場は前月比でよかったという事に反応しており、短期の投機筋の動きとなっているようです。

ドル円では、6月16日高値、107.640円を上抜いてきましたので、これで、6月23日安値を否定してきたと思われます。いよいよ上へ行き始めたか、と思われますが、上昇するにしても、相場は上下を何度も繰り返しながら総じて上という動きをしてきますから、方向を見失わないようにして相場参加をしていきたいと思います。

現在はまだスキャルで稼ぐことを中心に考えています。相場の今の動きは、全体では、上へ向かっているように思われます。その中の動きでは、上昇第1波が終わるころかもしれません。これは少し長い足でのこと。

では、目先の動きでは、とみると、1時間足では、上昇第3波が終わり、今は調整第4波になっているのかもしれません。この調整になると、107.2円付近までの下振れがあるのかもしれません。その前、107.36円付近で売買攻防が起きる可能性はありそうです。この付近までくると、今度は上昇第5波形成の動きが出てくるかもしれません。

本日は月末30日のゴトー日という事をドル需要が出てくるかどうか、という事になりそうです。今朝は、先ほど107.613円でショートをもっています。まだどちらが優勢なのか明確にはなっていません。流れからすると、ショートは逆張りになりますので、少し不安。

押し目を待ってから買いで入るのが正解とは思われます。

現在のチャネルラインは、6月25日高値と29日高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、26日安値を通過する上辺に平行なラインとなっているように思われます。これで見れば、これからの動きは、この下辺タッチを伺う動きになってくるのではないかと推察しています。厚めの買い注文があるのは、107.25円付近ですから、この付近までの下押しもあるか、などと思いながらチャートをチェックしています。

今朝6時の寄付き値は、107.551円。1時間足の800SMAは現在、107.551円。相場は、この付近で動くつもりかもしれません。

昨夜のN225先物取引では、ダウ平均などの上昇に伴って、上昇してきていますので、今朝の寄付きでは、株価は反発上昇してくると思われます。その時、ドル円相場は、すでにここまで上昇してきていますので、反発材料はすでに織り込み済みですから、上昇させる材料が出て来ないと、上へ行くのは難しいのかもしれません。

株価も上昇後は利食いが出てくる可能性もありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.724円超、「売り」は、107.724円以下、「買い」は、107.302円以下の場合となっています。
FPVは、107.496円、R1は、107.951円、S1は、107.107円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時46分です。上値が107.788円まで伸びてきています。そして現在、107.736円付近でうろうろ、、、。いろいろ考えた、、、。どこまで上昇するのか? 上昇第3波で考えるなら、108.15円付近まではいくのではないかと推察開始。そう考えると、まだ調整第4波にはならない、という事になりそう、、。今夜も、出てくる指標結果で、相場は動くのか。

相場の日柄というものを考えてみると、現在のレベルは5月下旬に時間調整したときのレベルと同じ。明後日2日が米国雇用統計発表という事を考えると、今週末付近が相場の転換点になって来る可能性がありそうですが、週末ですから本格的な動きは、翌週6日からの動きとなり、7日から9日頃にドル円相場は転換日を迎えるのかもしれない、などと考えるようになってきています。悪材料はいろいろと確認できそうですが、良い材料としては、新型コロナの薬ができたとか、感染者が減少したなど、新型コロナを取り巻く環境で明るい材料が出てくる必要がありそうです。

6月5日高値109.849円を目指す動きになっているのかもしれません。しかし、高値を結ぶトレンドラインは右肩下がり状態ですから、そこまでは伸びきれないのかもしれません。半値戻しで、108.0円付近、61.8%戻しで、108.44円付近というフィボがあります。そして、先行テクニカル指標では、すでに買われすぎ状態を示しています。

ドル円の動きが鈍くなってきた背景には、FRBの最近の動きにあるようです。国債買い入れ額が少なくなってきていることがあるようです。まさか、金融引き締めに入ったとは考えられませんが、FRBは少し様子を見ているのかもしれません。パウエル議長のブリーフが今朝出ています。財政支援の継続を要請しているようです。

追伸 16時07分です。ようやく下へ行き始めたような、、、。まだショートを保有しています。本日は動意付くのは難しいようですが、欧州勢は、まず下振れさせてきたようです。これがどこまで続くかになりそうです。上へ行くのを一旦やめて下値の固さ確認に来るようになると、107.2円付近までの下押しがあるのかもしれません。本日ここまでの動きでは、時間調整的な動きをしていましたから、今朝と今では、見える風景も異なり、下振れの可能性を示す材料が増加してきています。

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FX 今週は雇用統計が出てきます。

2020-06-29 08:58:39 | 日記
おはようございます。6月29日月曜日です。広島は晴れ、今朝も、愛犬君たちと早朝散歩実施。5時頃の朝は実に爽やか~~~。他の愛犬家も同じように散歩中です。挨拶を交わし、すこし会話。こんなに早く起きて散歩するのはしんどいでしょう、などと思われる方もありますが、いえいえそのようなことはございません。小生は、自然と4時半ころには目が覚めます。目が覚めたら、起きることとし、NY市場の動向を確認したり、データを纏めたり、そして、取引開始までに愛犬君たちと早朝散歩に出かけます。

これが早朝の日課になっています。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は大きく下げています。日経平均先物はNYに比べて、そう落ち込んできてはいないようです。なぜ?という気もしますが、本邦では、株価が下がると、日銀が動いたり、GIPFも動いたりとしますから、売り方も思い切って動けないのかもしれません。しかし、何が真意かは不明。

テクニカルで相場を観ると、不揃い状態になっています。動きづらい状態のようです。4時間足では、押し目買いを、日足でも押し目買い、週足では、戻り売り状態。目先的には戻り売りシグナル状謡。この状況では、4時間などの長い足に従って、押し目ができれば買い、という事になってきそうです。

金曜日に作った安値106.797円では、まだ3MIN形成には至っていません。

現在のチャネルラインは、目先的には、25日と26日の高値を結ぶ右肩下がりのラインを上辺とし、下辺は、26日安値を通過する上辺に平行なラインとなっているように思われます。この向きで見れば、相場はこれから下辺へ向けて動くようになるとも思われますが、今週は変則的ですが、7月2日木曜日に雇用統計が出てきますので、これを待つムードになってきているのかもしれません。そうなると、相場としては、小動きとなり、取引チャンスは少なくなるのかもしれません。

雇用状況の改善があれば、相場は反発上昇し、まだ改善が見込めないような状況であれば、押し込まれる流れになるのかもしれません。

株価急落というこになれば、ドル円相場も円買いが進んでくる可能性はありそうです。先週のドル買いの動きは、「避難のドル現金化」という動きのようですから、これが今週も出てくるのかどうかチェックしていこうと思います。

本日は107円前半での動きに終始するのかもしれません。いずれにしても、取引はスキャルとなり、長くてもデイトレの範囲になりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.286円超、「売り」は、107.286円以下、「買い」は、107.005円以下の場合となっています。
FPVは、107.123円、R1は、107.448円、S1は、106.887円となっています。

本日はすでに107.145円でロングを持っています。これでしばらく様子を見ようと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時22分です。保有ロングを107.351円で決済しました。まだ上を向いていて良いように思われますが、金曜日高値を更新してきましたので、決済しました。押し目ができればまたロングを保有するかもしれません。少し様子をみたいと思います。

追伸 11時22分です。パターンから見れば、まだ上を向いていて良さそうですが、107.18円付近までの下押しをしに来ているのかもしれません。あるいは、107.12円付近か。1時間足の20MAの位置に注目中。

追伸 16時03分です。107.075円ロング保有しました。欧州勢はロングから入ってきたようです。

追伸 20時43分です。ユーロが買われてきているようですが、ドル円相場への影響は少ないようです。ダウ先物は140ドル程度上昇して取引されているようですが、ドル円相場には影響していないようです。今夜はこれといった指標の発表はなかったと思われます。そうなるとテクニカルでの動きか、、、。
現在のチャネルラインは、上辺は、25日と本日ここまでの高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、26日安値を通過する上辺に平行なラインとなっているように思われます。4時間足までは、買い場の買いになっているように思われますが、動意付いてくるかどうか、、、。107.50円にはストップロス買いがあるようです。勢いがありませんから、ここまで来るかどうかは少し疑問。期待はしますが、期待で相場を観ると、判断を間違います。要注意。ロング保有中ですが、107.345円に決済指値を入れています。

追伸 21時27分です。決済指値にヒットしました。安堵。リスクが取れる場合は107.50円ストップロス買いを巻き込んでの上昇を狙ってみてください。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございます。おやすみなさい。合掌
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FX 今週の言い訳

2020-06-27 09:42:19 | 日記
おはようございます。6月27日土曜日です。広島は曇り、お昼頃からは雨が降ってくるような天気予報になっています。今朝も早朝5時頃から愛犬君たちと散歩し、6時前から菜園の手入れを行いました。この時間帯は涼しく、これだけ動いてもそんなに汗は掻きませんが、その後の水シャワーは気持ち良いですよ。この季節当初は、この水シャワーも冷たく感じていましたが、今はもう快感の領域になっています。9月の彼岸過ぎ頃までは、この水シャワーのお世話になると思います。水シャワーを冷たく感じるようになると、季節変わりの時期と考えるようになり、年末相場へ向けての取り組みが始まります。

さて、今週の言い訳です。

昨夜のNY市場では株価は大きく下げ、債券が買われて利回りは低下しています。原油先物では下げてきたようです。原油は安かった時に相当買い進んできてるようで、在庫が相当膨らんできていますので、これからは上値は重くなり、下押し傾向が出てくるのではないかと思われます。

昨夜出た経済指標では、硬軟両材料となったようです。

ドル円では、106.8円付近にあった、買い物を売り方がこなせず、このレベルからは反発傾向を出し、今朝に至っているようです。
しかし、市場では、まだ円買い傾向が継続中のようです。

昨日の動きは結局、「高値切り下げ安値切り下げ」となり、下押し継続中のようになっていると思われます。しかし、時間軸によって、テクニカルで見ると、不揃いのデータとなっていますので、このまま下降トレンドになるということにはなりそうにありません。

これは来週の雇用統計をにらんでの動きになっているためと思われます。

雇用統計結果が改善傾向にあるとなれば、反発してくる可能性もありそうですが、逆に、まだ回復は鈍いとなれば、下降トレンド形成という動きになってくる可能性もあると思われます。

来週はADP雇用統計も出てくると思います。このADPでは、相当改善が進むと見込まれてお入り、この傾向が金曜日の雇用統計に反映されるようになると、雇用統計結果も良いとなり、相場は株も為替も反発上昇という傾向を作ってくるようになると思われます。

逆の結果になれば、期待剥落となって、下落していく動きになるのかもしれません。

IMMのドル円のポジションでは、投機筋は円買い傾向が増加しつつあるようですから、反発しても、まだ上値の重い展開なのかもしれません。このポジションでは、まだ、投機筋がポジションドテンしてくるような枚数にはなっていないようですから、円買い傾向はまだ継続しそうと思われます。

為替情報による上値は、109.0円、下値は、105.0円となっています。金曜日大引け値は107.213円です。大まかですが、中間点付近のレベルになります。昨夜の株価動向とは明らかに異なる動きをしたドル円相場です。

昨夜106.6円付近までの下押しがあれば、下押しはこの辺までかという考えもできたかもしれませんが、昨夜の安値、106.797円では、少し下押しが不足しているように考えているところです。目先的な動きでは十分なもののように思われますが、これでは、下押しが少ない分、反発もそう期待はできないもののように考えざるを得ない状況になっていると思われます。

この後、25日高値107.452円を上抜いてくるか、それとも、上抜けず、うろうろするままか、来週はまずこれをチェックすることになりそうです。金曜日の雇用統計を考えると、時間調整の動きとなってくるのかもしれません。

そうは思いつつも、雇用統計前は、一日交代で上ぶれ下ブレをしてくる可能性もあります。取引はスキャルかデイトレの範囲が適切となりそうです。

上値としては、107.6円付近、下値としては、106.8円付近を見込むようになってきていると思われます。来週は、「吹いたら売り、押したら買い」で臨む相場になってくるのかもしれません。

雇用統計前は、相場参加者も減少してきます。この状況でも短期の投機筋は相場を動かして稼ぐことを考えてきます。しかし、トレンドは出来上がらず、投機筋もポジションドテンで稼ぐ時期になっていると思われます。これを認識したうえで、一般大衆投資家は取引をする必要があります。

投機筋は一般大衆投資家を相場に誘い込もうと動きますから、注意は怠れません。この時期に多くの一般大衆投資家が投機筋の犠牲になっていることか。

買い方が強気で考えるとすると、4時間足では、まだ押し目買いのパターンになったままです。この時間軸では、そうたやすく相場が転換するようなことにはなりそうにありません。来週も107円割れを試す動きが出てくると思われますが、この付近では買い方が動いてくる可能性もありそうです。ポジションの逆へ動いても、辛抱すれば、戻って来る動きになると推察しています。まだまだスイング取引には遠い環境のようです。

広島は雨が降り始めました。雨の合間を見つけて、所用のため外出する予定を立てています。本日の行事の順番を少し変更して、用事を片付けていきます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

追伸 14時47分です。ドル円と利回りの関係から考察。
通常、利回りが低下するとドル円も低下してきます。これが正常な動き方と思われますが、最近は、利回りが下がっていて、ドル円が上昇してきています。この動きって、少し前にもありました。市場から避難するときのドル現金化の動きです。株も金も債券も売られてドル現金化が進みました。相場は急落しています。今回もそれが生じている可能性がありそうです。前回のようにまだ顕在化はしていないようですが、市場からの避難のドル現金化を進めている投資家が存在するのかもしれません。こう考えると、昨夜の反発上昇に妙に納得できそうだし、それは危険なシグナルとも考えられます。引き続きこれらの市場の動きを注意してみていきたいと思います。これが今回は「カナリア」となるのか?










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FX 投機筋は何を契機としてポジションドテンしてくるか

2020-06-26 08:31:17 | 日記
おはようございます。6月26日金曜日です。広島は雨です。降ったり止んだりしています。この雨の合間を見つけて、愛犬君たちとの早朝散歩を実施。少し忙しく散歩を済ませて帰宅すると、雨がザーッと降ってきました。助かった、安堵。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は荒い動きになったようです。テキサス州などでの新型コロナの感染拡大第2波を懸念して、当初は株は売られていましたが、ECBがユーロを融通するという決定を行ったことから、ユーロが市場に多くなり、需給が緩むという事で、ユーロが売られてドルが買われ始めたようです。さらに、FRBが「ボルカールール」の一部規制緩和を打ち出したことから、株価は反発し始め、昨夜は大きく上げて引けています。

昨日の為替の動きはこれで理解できました。これがいつまで続くか、という事に関心が移ってきます。

最近の相場の動きは、投機筋によるところが大きいと思われます。今は、株を買い、ドルを買ってきているようですが、いつまでもそのポジションに拘泥しないと思われますので、何かを契機として売りに転じてくると想定しています。

ポジションの偏りすぎ、在庫の急増、感染第2波拡大の確認、景気回復期待の縮小などがあると、スタンスの変更をしてくると思われます。

今、どの商品がどのような状況にあるかは、一般大衆投資家が確認することは、困難なところと思われますが、公表されるデータについてはできるだけ得ていたほうが良いと思われます。

ドル円相場は、昨日高値で3MAXを付けています。3MAXを付けるとなぜ下降を意識するようになるのか。

3MAXということで、3日間のこととお思いの方があるかもしれませんが、実態は、5日間のことになります。3MAXでも3MINでもよいのですが、これを付けた日の前二日と後ろ二日を見てください。プロの間では、5H&Lと言われる期間となります。当日を含むと5日間となります。この5日間で山や谷を作ると、それを相場師は強く意識するようになるようです。この5日間で形成するのは通常「小さな山(谷)」となり、短期の投機筋がこれを活用して相場を動かして来ているようです。

さらに20MAXで相場を観るときは、前後の日数を合わせると、41日間の動きとなります。 20日間というのは、高値(安値)を付けて20日以内にこれを更新できない場合は、これを更新しようという意思が衰退してきていると判断する期間となります。若干この期間は前後することもありますが、相場の循環で付ける大きな山や谷は、天井や底になることが多く、20MAXや20MINは意識されることが多くなります。多くの建玉がポジションドテンの対象となってきているようです。

これらは相場のプロが経験則から見つけている相場の動き方の基本の一つと思われます。

これらに、小生独自の価格レベル指数を重ねてみると、現在は、「居心地の良いレベル」となっているようですから、何か売買材料が出てくるまでは、しばらくこの辺でうろうろするのかもしれません。その拠り所がFPVです。本日は107.147円となっています。

しかし、この付近で細かく動いていると、BBが狭くなり、次への準備段階に入ってくるようになります。

東京市場の機関投資家は107.45円台の風景を見ていませんから、本日ここを突いてきやすい環境にはあると思いますが、3MAXを付けていることもありますから、来ないのかもしれません。東京市場の癖かもしれません。

市場には、まだ景気回復期待とコロナへの不安が入り混じっていると思われます。このような環境ですから、何か材料が出てくると、その方向へと動きやすくなっていると思われます。

今の時期は長期資金の流入はないと思われます。短期の投機筋の動きで相場状況が出来上がっていると思われます。そうであれば、相場にトレンドはできてきません。レンジ取引相場になってきます。ポジションを偏らせるのは、もう少し先のことになりそうです。これは反省点。

現在は、昨夜保有した、ショートポジを監視管理しています。107.379円のショートポジを増やしています。本日の相場でも107.3円付近までの反発はあるかも知れないなどと思っていますが、下振れを優勢と考えているところです。東京タイムでは、上昇傾向を作るかもしれませんが、欧米勢参加の相場となると、下振れ傾向が強くなってくるのではないかと想定。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.318円超、「売り」は、107.318円以下、「買い」は、106.995円以下の場合となっています。
FPVは、107.147円、R1は、107.489円、S1は、106.842円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時06分です。徐々に下値が切り下がってきています。週末金曜日ですから、投機筋は持ち高調整売りも出して来ると思います。107.0円を割り込むかどうかをチェックしています。売り圧力が増してきつつあるように感じます。23日安値と昨日高値でフィボを考えると、38.2%押しで106.92円付近、半値押しで106.76円付近となります。61.8%押しとなると、106.6円付近。どこまで押して来るか、、、。

追伸 14時40分です。間もなく大引けです。その後の為替の動きに注目。来週金曜日は、6月分雇用唐駅の発表日となります。早いですね。先月は、好転を期待する買いが早くから入ってきていましたが、今回はどうでしょうか。第2波感染拡大傾向も出てきていますから、データとしては、すこし悪化するのかもしれません。昨夜出た新規失業保険申請件数や、失業保険継続受給者数は、先月よりは減少してきているようです。5月耐久財受注は先月のマイナス圏からプラス圏へと大きめに改善してきています。

これらを合わせて考えると、雇用統計結果次第ではありますが、市場参加者は上を向いているのかもしれません。そうなると、今回押し目を作ると、買い方が動いてくる、というスタンスで相場を観ていくことがよいのかもしれません。このような場合、どうせ反発させるのなら、今のうちに押し込んでおけという考えも出てきます。どこまでの下押しを形成しに来るかが課題になって来そうです。23日安値を下回らない範囲で作りに来るというように考えているところです。反発上昇第1波を昨日高値までと捉え、今は、調整第2波形成中という考え方も出てきます。押し目を作って反発してくるようになると、昨日高値を更新しに来る動きとなってきます。今回の反発上昇では109円付近が上限になるのかもしれません。108円台かも、、、。

追伸 20時05分です。先ほど操作ミスをしてしまいまして(クリックミス)、保有ショートを決済してしまいました。106.75円付近の決済を狙っていましたが、106.863円で決済となっていしまいました。それではと、今ロングを持つことはナンセンスという事になり、本日の取引はこれで手じまいとなりそうです。
リスクが取れれば、ここで再度ショートで入り、決済を106.5円付近に置けば、という事も考えますが、今夜の経済指標次第では反発してくることもあるかも知れませんので、これも不適切ということになり、結局、これにて手じまい、というを優先します。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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FX 投機筋の買戻し、らしい

2020-06-25 08:58:46 | 日記
おはようございます。6月25日木曜日です。広島は雨です。梅雨時の雨ですから。何の不思議も感じません。雨の合間に用事を済ませることを覚え、そのために一日の用事の一覧を作っています。これを行う順番も考えており、早い順番に、1,2,3などと番号を付しています。今朝の一番は、菜園のきゅうりの支柱の補完と蔓の横這い固定の実施でした。この作業は小雨の中で実施。そして、今朝もきゅうりを収穫。書いていませんが、毎日の一番は、愛犬君たちとの早朝散歩です。これは定例行事となっています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は下落しています。新型コロナの第2波感染拡大傾向が出てきて、これを市場はネガティブと判断したようです。このような中で、ドル円はドルの買戻しが起きてきたようです。

短期の投機筋のドル買い戻しです。自分が保有している玉の中での買戻しですから、この取り組みも限界がありそうです。

ひとまず、106.073円を底とする動きになってくるかもしれません。これから107.221円を上抜いてくるかどうかをチェックすることになります。上抜いてくれば、106.073円を否定する動きとなってきますから、反発が期待できるようになってきます。反発した場合、その目標は、まず、107.6円付近になるかもしれません。

逆に上抜けない場合、再度、106.073円突きに来て、ここを割り込もうとする動きにつながってくる可能性がありそうです。その場合の行き先は、105.0円。

というように、本日は、相場の分岐点になってくる可能性もありそうです。4時間足でチャートを観ると、テクニカルでは、少し勢いが出てきたようにも感じられます。長めに考えれば、上か、というところのように思われます。

今朝のここまでの動きでは、6時寄付き後、一気に106.805円まで押し込まれましたが、これはすぐ反発して、ローソク足の下ヒゲが長くなってきています。このレベルで買い方の動きがあるようです。

この動きの中心は、オセアニア市場だと思われますので、東京市場ではどう動いてくるかは、チェックが必要になります。

5分足での144SMAは106.907円付近、800SMAは、106.794円付近、30分足と1時間足の800SMAは、それぞれ、107.636円付近と、107.549円付近にあります。近いですね。狙われやすいと思われます。

現在のチャネルラインは、6月22日と23日の安値を通過する右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、24日の高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。そうなると、この上辺が、頭を押さえているような感じがありますので、ここからの動きには投機筋も慎重になってくるのかもしれません。

昨夜のNY市場の株価が下落しており、日経平均先物も下げてきていますので、日経平均はGDして寄り付くかもしれませんが、反発できるかどうかチェックになりそうです。

NY市場では、先物の売りポジションが大きいようで、このような中で、株価は傾向としては上昇を維持しているようですから、早晩、売りポジを持っている投機筋は、買戻しに走り出すのではないかとも思われます。今はそのためのポジション調整の時期になっている可能性もありそうです。先にドル円相場が動いてきたか。

昨日106.442円でロングを仕込んでいます。これはできたら107.22円付近では利確したいと思っているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.051円超、「売り」は、107.051円以下、「買い」は、106.708円以下の場合となっています。
FPVは、106.829円、R1は、107.274円、S1は、106.587円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時25分です。本日は25日、ゴトー日です。東京仲値公示タイム付近までは実需の買いが入ってきて相場は上昇傾向かもしれませんが、その後の動きには要注意になりそうです。本日高値を更新中。

追伸 11時04分です。辛抱の時間帯に入ってきているようです。1時間足まで買い場になっているようで、すぐには崩れそうにはない状況になってきたように思われます。しかし、4時間足では、まだ売り場の戻りの段階です。もう少し反発上昇していけば、この4時間足でも買い場へと移行して来ると思われますが、107.221円が射程距離に入ってきていますので、ここは慎重になっているようです。東京市場には、相場の決定権がありません。107.221円チャレンジは出にくい環境かもしれません。そうなると、欧米市場の取引が始まってから、上へ行くかそれとも下へ行くかが決まってきそう。

ここまでの動きを、値幅から観れば、上昇値幅は、0.114円、下降値幅は0.227円と下降値幅の方が大きく、これが逆転するためには、上値が1107.259円を超えてくる必要がありますが、上値の重さに嫌気してくると、下振れして稼ぐといういつもの動きをしてくる可能性も出てきます。買い方はこれを恐れているのか、、、。

追伸 11時36分です。日経平均の戻りも鈍いですね。先物主導で動いているような、、、。ウン? ドル円が急伸した!!107.2円台まで伸びてきた。日経平均の援護射撃に出てきたか。これだけ下げていると、日銀のETF買いも出てきそうな気もします。日経平均とドル円相場の逆の動きをどう理解するか。決済めどを107.5円付近へ変更。吉と出るか凶と出るか。

追伸 15時09分です。日経平均の戻りが鈍いですね。昨夜、あれだけ下げたNYダウ平均も、先物で見れば、まだ下げ傾向になっているようです。買戻しが入ってきても、と思うのですが、まだ買い材料の援軍が出て来ないのでしょうか。自立反発という事もありそうとは思うのですが、、、。

ドル円は、107円台を回復して、その後は、ここを割り込むことなく上昇し維持しているようです。107.20円付近にあったストップロス買いを巻き込んで上昇していると思われますので、順張り傾向の強い欧州勢は押し目を作ってから買い進んでくるのかもしれません。そうは思いつつも、107.2円付近に徐々に抵抗が形成されつつあるように見えてきますので、動意付くにはすこし時間が必要なのかもしれません。

現在のチャネルラインは、23日高値と本日高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、23日安値を通する上辺に平行なラインとなっているように見受けられます。23日高値107.221円を上抜いてきていますので、今度は、23日安値を否定する動きとなってきました。そうは考えつつも、本日高値で、3MAXを形成していますから、相場の動きとしては、これから下値の固さ確認に来るようになるのではないかとも思われます。目先的には、5分足や15分足で、戻り売りのシグナルが点滅してきているようです。1時間足や4時間足で相場を観ると、まだ上昇傾向を維持していると思われます。一番の注意は、3MAX形成済みという事です。

追伸 17時25分です。上値が107.259円まで来て、これで値幅は、上昇、下降ともに0.227円に。計ったように来ましたね。少し前に、107.048円まで下押しし、その後ここから反発傾向に。高値更新できるか、、、。チェック。上値としては、107.3~4円付近まで行ってもよさそうな残りの値幅なんですけど。

ダウ平均先物はまだ、下げ基調の様子。米国では、新型コロナがテキサス州などで感染拡大しているようで、これがネガティブにまだ作用しているようです。半面、経済回復期待もあるわけで、短期の投機筋は、これらをうまく使い分けて、相場を操縦しているのかもしれません。

追伸 19時18分です。上値が重くなりました。相変わらずですけど、、、。今夜の経済指標待ちのような動きかたになっているような、、、。こんな動きをしていると、流れが転換してくる可能性大。今夜22時以降の動きでは、下振れしてくるかも、、、。 というようなことを考えると、保有ロングは、一旦全玉決済か、と思うようになってきた。

追伸 20時13分です。107.280円全ロング決済し、同時にショートを持ちました。NY組が下ブレさせてくると、106.6円付近までくるのかもしれません。本日取引でここまで行かなくても、ひょっとすると明日到達する可能性もありそうです。
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