FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2021-10-30 09:01:40 | 日記

おはようございます。10月30日土曜日です。広島は曇り、青空は少し見えています。ソメイヨシノではない桜の葉が、きれいに色付き、日ごとに落葉しています。桜の紅葉も、錦秋です。桜は花が注目されますが、秋の紅葉も、見ごたえあります。紅葉の仕方も、桜の種類によって少し異なるのかもしれません。

県北地方の紅葉も見ごろを迎えているようです。

さて、今週の言い訳です。

10月26日に高値114.311円を付けると、上値は重くなり、28日安値まで下げる動きになりました。ここで確認できたことは、114円台では上値が重くなり、113.3円付近では、買い方が動いてきた、という点。

10月になり、114円台をつけることもありましたが、2018年10月4日の114.548円を相当意識しているようで、なかなか上へ行ききれず、押し戻される動きとなっています。

2017年11月6日にも114.735円を付けていますが、その後、ここを上抜けた動きはありません。今年10月20日に、114.700円まで伸びてきましたが、その後は押し込まれています。

114.735円を上抜けできれば、115円チャレンジも出てきそうですが、そうなるための買い材料は来週のFOMCと雇用統計なのかもしれません。

今週の動きは、先物主導で動いたか、というように考えています。10月月末でもあり、持ち高調整が出てきたことは間違いありません。

特に、債券市場では、残存期間の短くなった国債を売り、保有国債の残存期間を長くするため、新たに国債を購入するという動きが出てきています。

このような動きのために、債券価格が動きやすくなっており、この影響で、利回りも動きました。債券を売るという行為は、価格を下げますので、利回りは上昇してきますが、新たに国債を求めることは、価格を上昇させ、利回りを下げてきます。

この動きが週末であり月末でもあるこの時期に出てきたと思われます。

バイデン政権は、今後の公共投資計画で、議会側と、当初計画より半減させるということで妥協を図っているようです。それでも、大量の国債が発行されますので、国債価格は下がり、利回りは上昇傾向になると想定されています。

このような近未来の債券市場の予想を考えれば、債券価格の下落ということは避けられないことのようで、債券ディーラの苦戦が予想されています。

このようなこともあり、この時期に、残存期間を調整し(長くすること)、価格を下げる努力を行うとみられ、その分、利回りは上昇する傾向となってきます。それでも、苦戦は続きます。

ヘッジファンドの決済は11月末日です。ここからの一月は、また、先物主導で動きやすい時期となってきます。あらゆる機関投資家が、利益を出そうとして、血道をあげてきます。

短期の投機筋も、この時期は、いつも以上に相場を上下に振ってくると思われます。

企業決算も山を越えた感があります。日米ともに良い決算状況のものが多くなっているようです。

昨夜出た経済指標も良い内容となっています。

これらを受けて、来週のFOMCを考えれば、テーパリングは開始決定がなされ、11月から実施となると思われます。また、利上げについては、最新のものでは、来年6月から実施し、2022年には2回から3回の利上げがあるのではないかという予想が市場関係者で共有され始めているようです。

テーパリングについては、相場はすでに織り込み済みのようですが、利上げに関するものはまだ織り込んでいないようです。今回のFOMC会合での決定を受けて、利上げを織り込みに来ると思われます。

FF金利先物取引では、2022年12月末ではもう1.95%の利回りとなっていますから、2%を織り込みに来ているとみられ、回数が増加すると、2%を超えてきますから、再度1.7%の利回りを超えてくるようになるのではないかと推察されます。

しかし、米国国債20年物と30年物で利回りの逆転現象が出ていますので、これは要注意項目。

しかし、この点については、前述したように、保有国債の残存期間の調整を行い、このために利回りが必要以上に動いたということが言えるのかもしれません。

来週はFOMC結果が出て、ファンダメンタルの確認が行われ、新たな展開が始まることになります。いよいよ12月相場になると考えられます。

欧米では、クリスマス商戦の活況が注目されています。最近の消費者心理状況では、前月よりも悪いというものや、良いというものが混在しています。労働者が職場に復帰して、その時、賃金のアップが行われている傾向を考えると、クリスマス商戦はいつも以上の盛り上がりが出てくるのかもしれません。

これらを考えると、今年の年末へ向けた動きは、株価も為替も原油もこれからまだ上昇していくのではないかと推察できそうです。

為替情報でのドル円の上値は、最新のものでは、115.00円となっています。一時期116.00円というものがありましたが、これが再度出てくるかどうかチェックになります。

来週は、まずは、114.7円付近を上抜いて、高値を更新してくる動きが出てくるかを見ていくことになりそうです。

日足でのチャートでは、114.65円付近に強めの抵抗ができつつあるようで、ここを超えられるかどうかチェックになります。4時間足では、昨日高値付近で上値抵抗が存在するようで、ここを上抜けできるかがポイントとなりそうです。上抜けできれば、114.3円付近までの上昇はできそうですが、BB2σが下へ降りてきつつありますから、これを拡大上昇させることができるかどうか、チェック項目となりそうです。

4時間足でも、下値は堅くなってきていると思われます。

来週月曜日から、FOMC結果が出る本邦時刻で4日未明までの動きでは、短期の投機筋がプロとして相場を上下させてくる可能性がありそうですから、これにも要注意。

小生はロングポジションを保有したままでここを迎えることになりました。

吉と出るか、凶と出るか、他人事ではありません。今のところは保有ロングは115.50円付近で決済を考えています。ドル円相場の急伸が生じて、ここにタッチしてくれれば、なんて思っていますが、どうなりますやら。

さて、本日は、これから車の1年点検に出かけます。

午前中はこのような用事を片付け、午後からは菜園の手入れを行う予定です。そして、明日は、5日に予定している釣行へ向けて、釣り具の仕掛けを作り直します。

のんびりできる暇はありません。これも元気だからこそできること。家族に感謝、知人に感謝、そして読者の皆さんに感謝です。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 移動平均線の並び方に注目

2021-10-29 08:56:49 | 日記

おはようございます。10月29日金曜日です。広島は晴れ、久々にスカッと晴れている朝です。けさ、菜園の点検に行きました。白菜は虫食い状態で、害虫駆除が必要か、それとも、もう手遅れか、というところかもしれません。今日か明日、もう一度、害虫駆除薬を散布してみますが、虫食い状態が治ることはないと思われ、少し、残念な気持ちになっています。大根は白菜に比べると被害は少なく、何とか収穫へ持って行けそうです。玉ねぎはどうか、、、玉の太り具合を今日明日でチェックしたいと思います。

小さいながら、菜園で野菜つくりをしていると、農家の方たちの労苦を思い浮かべることが多くなりました。育てて食することも楽しみはありますが、野菜栽培の労苦を思えば、スーパーなどで購入して食するということも大切なことと思うようになってきています。生育管理の難しい野菜は農家の方たちにお任せし、手軽にできるものを手掛けるということも選択肢になってきそうです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに大きく上昇してきているようです。最近出ている企業決算でも良い結果のものが多く、昨夜も注目を浴びていたアップルが増収増益となったこと、出てきた経済指標も悪くはなかったことから、株の買い戻しが出てきたようです。

CMEN225は、28870円付近。昨日の日経平均の大引けが28820円ですから、近いところからの寄付きになりそうです。

ドル円は、113.255円まで押し下げ、その後反発して、現在は、113.568円付近。

113.0~40円付近では断続的に買いが出てきて、ローソク足でも下ヒゲが長くなっています。この形状を考えれば、反発も考えますが、短期の投機筋は、まだまだ、下突きをあきらめてはいないようですから、本日の動きも軟調なものとなる可能性はありそうです。金曜日でもあり、来週以降のことを考えると、本日は持ち高調整が出てきて、上値は重いものになるのかもしれません。

市場関係者は、来週のFOMCに注目していますから、この結果を受けて動き出すと考えているところです。今回のFOMCでは、11月テーパリング開始を決めると思われ、市場はこれを織り込んできていると思われます。しかし、テーパリングは利上げではなく、相場に与える影響は軽微なものになるのかもしれません。しかし、同時に出てくる利上げの考え方については、市場は、2022年6月頃、1回目の利上げがあり、2回目が10月、3回目が12月と見込んでいると思われ、これが、このまま行けるのか、それとも、10月実施予定がなくなるのか、というところを確認したいところと思われます。FF金利先物取引では、来年3回の実施を織り込みに来ているようですが、最近の債券市場の動きが少し危険なシグナルが出始めているといわれています。

昨夜、米国債20年物と30年物の利回りが逆転してきています。いわゆる逆イールド状態になってきています。景気が悪くなるシグナルとして市場は警戒を始めたのかもしれません。

利回り動向がこのようになってくると、為替市場にも影響は出てきそうです。

時間が経過すれば、注目される債権の期間も変化はしてきます。FOMC直前ということもあり、保守的な債券市場が身固めに入ってきているのかもしれません。リスクには敏感に反応しますが、噂には懐疑的なこの市場のディーラです。

本日が10月最後の取引となり、来週からは11月で、新たな展開になってくると思われます。

これまでの出てきている企業決算の良好度合い、経済指標の良好度合いなどを考えれば、来週のFOMCでは、「タカ派」がけん引する会合になるのかもしれません。

そういえば、パウエル議長の任期切れに伴う後任人事は難航しているようです。バーナンキFRB理事を推す声もあるようですが、これには議会共和党がこぞって反対しているようです。政権としては、まだパウエル議長再任を計画しているのかもしれません。パウエル議長再任については、議会民主党左派が特に反対しているようです。左派は民主党という名前を付けていますが、内実は社会主義者のように思われます。小生のような政治に疎いものが考えても、これはいかがなものかと思っているところです。

本邦でも、自民党内に右派もいれば左派もいますから、同じようなものかと考えれば気にならないところと思われます。

本邦では、今度の日曜日に衆議院議員選挙の投開票があります。市場は、この結果を待っているところと思われます。マスメディアでは、いろいろ報道していますが、盛り上がりません。

これも相場の動きを緩慢なものにする要因と思われます。

26日高値114.311円と、27日安値の113.387円、そして、戻りの27日引け前の戻り、113.871円で、相場をFEで考えると、FE61.8付近が昨夜の安値付近となります。

ひとまず、「もうか、それとも、まだか」を考えていこうと思います。

チャートパターンから考えると、もう少し下押ししそうな気配は残っているように思われます。

そうなると、来週のFOMC結果が出るまでの短い時間で、相場は上下する可能性は残っていると思われます。

為替情報によると、下値は、112.20円。本日29日のNYカットは、下から、113.00円、113.75円、113.90円、114.60円、114.75円、そして115.00円と数多くあります。現在値hあ、113.573円付近。本日FPVは113.560円ですから、東京タイムでは、113円中段でうろうろするのかもしれません。

1時間足までの時間軸では、「押し目買い」のシグナルが点滅してきています。このまま伸びていけるかどうかチェックになりそうです。しかし、4時間足では、113.73円付近に40HMAなどが狭い範囲に収束しており、強めの上値抵抗になってきそうに思われます。4時間足の5SMAは現在、113.584円付近。ここを上抜いてそれを維持できるかどうかチェック。

昨夜NYタイムで、22時以降の陰線ローソク足となっています。これを打ち消すほどの上昇が出てくるかどうかチェックしていきます。113.719円を超えてくるかどうか、、、。

各時間軸のBB2σの位置にも注意しながら相場を見ていくことになりそうです。上ばかり見ていると痛い目に遭いますから、下のBB-2σの位置にも注意を払います。

短い時間軸のチャートから、移動平均線の並び順にも注意を払います。どのようなシグナルが出てくるか、、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.712円超、「売り」は、113.712円以下、「買い」は、113.407円以下の場合となっています。

FPVは、113.560円、R1は、113.864円、S1は、113.253円となっています。

間もなく東京タイム開始です。チャートがどのような絵柄になってくるか見ていこうと思います。できるだけ楽しみながら、、。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時56分です。東京仲値公示タイムを通過しました。月末でのドル需要が出てきていたと思われます。通過後の動き、ウン? 急落してきました。113.525円まで押して来ました。この付近いは各種MAが通過中です。この付近までか、それとも、もう少し下押しするか、というところかもしれません。この下押しで、反発が出て来なければ、チャートの絵柄は相当悪いものになりそうです。少し前までの上昇で、日通し高値hあ113.712円まで来ています。これで本日PAにタッチしています。順張りの健太君の指示によれば、「押したら買い」ということになってきます。

昨日安値を否定するためには、27日の引け前の戻り高値113.871円を上抜く必要があります。今の動きでは、ここまで行くかどうかは少し疑問。日通し安値を更新してきました。

追伸 13時08分です。113.6円付近をうろうろしています。113.7円で上値が重くなっているようです。この付近には売り注文があるようです。ここを上抜けできれば、ということになりますが、NYカットのことといい、すぐ上には、意味アリのセットが多くあるようです。

追伸 13時54分です。上値が重いです。1時間足までの20EMAは横横異動から少しだけ上に向いてきた感がありますが、4時間足でhあ、まだ下降傾向のままです。これが上向きになってくるためには、基本的なことにあんりますが、4時間足の20EMAをレートが上抜いていく必要があります。この20EMAの位置は現在、113.729円付近です。現在値は、113.623円付近ですから少し上という位置なんですが、これがなかなかいきそうにありません。14時からの動きになるのか、15時からの動きになるのか、、、。本日は金曜日です。これから取引参加してくる欧州勢やNY組の動き如何になるかもしれません。

来週のFOMCを考えれば、今、動かなければならない理由がありません。しばらく膠着状態かもしれません。今は4時間足のチャート形状を追跡監視しているところです。短い時間軸での取引は行いませんので、このようになります。14時になり、4時間足のローソク足が切り替わりました。チェック継続です。

追伸 14時17分です。利回りが1.6%台まで戻ってきているようです。本邦はこの日曜日が衆議院議員選挙の投開票日です。この結果を見てから本邦の機関投資家は動いてくると思われます。その分、本日は動かない、、、ということか、、、。

追伸 18時30分です。上値が伸びてきて、113.782円まで来ています。このような動きから、いろいろと検討してみると、上値は114円台に乗るか、というようなものも出てきます。現在値は、113.777円付近、このレベルは、26日高値114.311円と28日安値113.255円ででフィボを考えると、半値戻し付近となります。上へ行くための条件としては、28日安値を否定するために、少なくても、113.871円を上抜く必要が出てきます。「半戻しは全値戻し」という言葉もあります。この意味については、最近は二通りあるようです。今回のそのどちらになってくるか、、。チェック。

4時間足では、レートが5SMAや40HNA,そして80HMAの上に位置するようになってきました。そしてここまでの日通し高値が4時間足の一目基準線で上値を押さえられた感も出てきています。このまま徐々に上昇していくようになれば、来週へ望みが大きくなってきますが、いかに。引き続きチェック。

追伸 20時58分です。上値が113.889円まで伸びてきました。この結果、マークしていた113.871円を上抜いてきましたので、目先的には、昨日安値113.225円を否定する動きとなってきました。欲を言えば、26日高値114.311円を上抜いてくれば、もう一度115円チャレンジの動きにつながってくると思われるのですが。ここまで行くには相応の買い材料が必要と思われ、今夜は無理かと思われます。八方手を尽くして計算し直すと、上値としては、114.28円付近というものが出てきます。

今夜のNYカット値も気がかり。113.8~9円では断続的に売り注文が出てくるような情報もあり、間もなく出てくる米国経済指標結果を受けて、これらが良い結果であれば、114円チャレンジが出てくるのかもしれません。今夜は9月分のPCEコアデフレータやシカゴ購買部景況指数などが出てきます。

ウン? さらに上値が伸びてきています。113.936円まで来ています。この付近は4時間足で見ると、一目・雲下限にタッチしたようです。この雲は薄いものです。雲上限は、11.954円付近。突き抜けるか、チェック。

追伸 21時49分です。出てきた指標結果はおおむね良好なのではないでしょうか。FRBも見ているPCEコア前年同月比も、予想通りとなり、高い伸びとなっています。2%を超えていますから、FOMCとしても、利上げ時期などを検討せざるを得ないのかもしれません。

これからまだ企業決算も出てきて、NY市場は取引が活発になってきます。利回りも1.6%台を回復しています。相場は、先物主導で動きやすい時期と思われます。本日の上値としては、ここまでの日通し高値付近で終わりか、という気もしています。

などなどいろいろなことを考えますが、今夜はここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 和顔施(ワガンセ)

2021-10-28 08:45:00 | 日記

おはようございます。10月28日木曜日です。広島は晴れ、早朝の寒さにもう慣れたのか、寒さをさほど感じません。着衣が冬物になっているためでもあるか、と思いつつ、まだ咲いているハイビスカスを眺めました。蝉の鳴き声も秋の虫の鳴き声ももう聞こえなくなっています。新たに、冬の渡り鳥と思われる小鳥の鳴き声が聞こえるようになってきました。確かにこれまでの小鳥の鳴き声とは異なるものです。姿の確認はまだできていません。姿を見つけたときは、和やかな顔で「冬だね~~」と挨拶をしたいと思います。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、企業決算で悪かったものがあり、ダウ平均を大きく下げていますが、ナスダックやSP500の動きは少しになっています。昨夜は米国債5年物の入札があり、応札は旺盛で、その分利回りが下がったようです。これが全体の利回り低下を招いたかと思いきや、2年物など期間の短いものは堅調に推移したようです。

CMEN225は現在、28685円付近で取引されています。この様子だと、今朝の日経平均の寄付きは、この付近から始まりそうで、昨日大引けから見ると、下げて寄り付きそうです。

ドル円は、昨夜少し大きめに下がり、25日安値を若干更新して反発してきています。行ってこい相場だったようです。

今夜の米国では、7月~9月分のGDPやコアPCEが出てきます。予想では前回よりも悪いとなっていますが、プラス圏となるようです。これを受けて相場がどう動いてくるか、、、、。

相場に反発傾向が出てくるのは来週というように考えています。そうなると、本日はまだもみ合いとなり、113円中盤付近での取引になるのかもしれません。114円台に乗るかどうかというところではないかと思われます。下値としては、本邦の機関投資家の取組み如何になりますが、113.4円突きに来るかどうか、というところかもしれません。

昨夜113.4円付近まで下押しした後、素早く反発してきていますので、これを見れば、本邦の機関投資家は月に来るのは無知かしいかと思っているところです。しかし、113.6円付近までの押しは出てくるかもしれません。

為替情報によると、本日のNYカットは、113.00円、113.70円、113.75円、113.84円、113.85円と狭い範囲に目白押しとなっています。本日のFPVは、113.802円。この付近からあまり離れない、というのが本日の相場なのかもしれません。

昨日の押しから回復してきていることもあり、現在、4時間足でチェックすると、レートは、5SMAの上に位置するようになっています。まだまだ上には抵抗も多くありますので、上値の重い展開となりそうです。

力を抜いて相場に素直に真摯に対応して行こうと思います。

GDPが発表になる前の短い期間、雇用統計が発表になる前の短い期間、FOMC結果が出る前の短い期間では、短期の投機筋がプロの意地で相場を動かして来ます。

昨日は、これまでにポジションが相当円ショートに偏っていましたから、これを材料として利食いに来たと考えています。

この押し下げで、昨夜の安値が3MINを構成してきています。

今夜のGDP結果次第のところもありますが、反発しても、4時間足での20EMAを上抜けるかどうか、というところかもしれません。

昨日のブログに書いた点もありますので、短期の投機筋は、ポジションの偏りが大きく、利が乗ったと考えれば、今は円買いに動いてくるようになっていると思われます。

相場を上下に動かして、稼ぎに来るのが短期の投機筋の鉄則です。しかし、それだけでは、相場にトレンドはできてきません。長期の投資家が、どこを相場の底と考え、どこを相場の天井と考えているかで、相場の流れは決まってきます。短期の投機筋は、その流れを利用しているだけとも言えます。

この考え方によれば、長期の投資家はまだ上を向いて115円に行こうと考えていると思われますので、短期の投機筋は、底から天井までの時間を考えて、その間で、何をどのように活用して、相場を上下に動かすことを考えてきます。自分たちの独断で相場を動かすと、非難される対象となりますから、経済指標などの状況と時期を材料としながら相場を動かしてくるわけです。「指標が悪いから、売って何が悪い」といえるわけです。市場はこれで納得してくるわけです。

目先の相場の動きでは、一般大衆投資家は短期の投機筋の餌食となっているのが常です。こうならないためにも短期の投機筋の心理を考えて、相場参加をすることが大切なこととなります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.009円超、「売り」は、114.009円以下、「買い」は、113.593円以下の場合となっています。

FPVは、113.802円、R1は、114.216円、S1は、113.383円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 15時01分です。15時30分からの日銀総裁記者会見を待って動き出すかと想定していましたが、今の段階ですでに反発傾向をr作り始めてきたように思われます。どこまで値を戻すかですが、このまま上昇していくとも思われず、再度、115.5円付近を伺う押しが出てくるのではないかと推察中。これは欧州勢が行うのかもしれません。その下押し後は、欧州勢はECB結果を待つようになるか、あるいは、ECBはまだ動かないと考える欧州勢は、下振れはさせても限定的なものとなって、反発してくるかもしれません。欧州勢が下押ししてきた場合、115.47円付近まではいくかもしれません。その後は、NY組ともども相場を反発させてくるというシナリオを描いていますが、最近の利回り動向を見ると、長短金利の接近があり、債券市場の動向如何で、動きは決まってきそうな気がしています。この長短金利の接近については、危険な状況として見る向きもあり、まだまだ上値は重い展開になってくることも想定されます。

これから18時までの動きがどのようになるかで、決まってくるかもしれません。その場合、昨日安値を更新してくるようになると、シナリオの再構築が必要になるかもしれません。今週は113円台前半の動きが中心になってくるかもしれません。今夜のGDPやコアPCEの結果如何かもしれません。

そうなると、反発の動きは来週へ持ち越されそうです。曜日から考えると、本日は安値をつけやすい日柄となります。これらを含めて、ここからの相場を見ていくことになります。現在値は、113.514円付近です。相場は上昇しかけましたが、下押しに遭遇しています。まだ上へは行かせないようです。このような中で、本日の日通し安値と同値まで押して来ましたが、まだ割り込んでいません。動向をチェック中。

4時間足のBB-2σは、現在、113.436円付近。この付近まで来るかチェック中。

追伸 15時57分です。間もなく欧州勢が取引参加してきますが、現在のドル円は、113.680円と反発してきています。この上昇の途中で、113.644円を上抜いてきましたので、ひとまず、本日安値113.50円を否定する動きになってきたように考えています。欧州勢がこれからどう動いてくるか、です。間もなく16時です。

追伸 21時59分です。21時30分に出た指標は、前期より少し伸びが少なくなったものもあったようですが、プラス圏でしたので、これを受けて、徐々に反発してきた動きのように見えます。新規失業保険申請件数などは前期比ではさらに改善してきているようです。

これから113円台に数あるNYカットへ向けて上昇していくのかもしれません。ここまでの本日日通し安値は113.50円のままです。目先的には、これから、113.747円を上回るようになれば、目先の動きの上昇第3波になってくるかもしれません。これで勢いを復活してくると、本日日通し高値113.866円を更新してくるかもしれません。更新できれば、113.50円を否定する動きとなってきますので、いよいよ反発開始か、と考えるディーラも増えてくると思われます。

明日29日には7年物国債の入札が行われるようです。ここで応札が順調に進めば、利回り動向が下がってくる可能性も否定できません。これを考えると、まだ本日は上値の重い展開なのかもしれませんが、取引参加してきているNY組の動きを考えると、下ブレさせて底堅さを確認してから、反発してくる動きをするのではないかと思われます。NYカットタイムを通過し、ロンドンフィックスも通過後に、動きは変化してくるかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

 

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FX 昨日高値でひとまず山形成か

2021-10-27 08:33:19 | 日記

おはようございます。10月27日水曜日です。広島は曇り、早朝は少し陽射しもありましたが、今はその時よりも雲が増えて、陽射しも弱くなっています。天気予防では、本日も雨は降らないというものになっています。最近、雨が降りませんので、菜園に水やりが欠かせなくなっています。鉢植えのハイビスカスがまだ咲いています。そろそろ最後の花ではないかと思っています。次から次へと蕾を付けて、良く開花してくれました。これからは楓やツタの紅葉を楽しむ時期になりました。県中央部にある今高野山も紅葉のきれいな場所のようです。お大師様詣でを兼ねて、近いうちに行ってこようかと思っているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに小幅上昇で引けています。

消費者信頼感指数が予想を上回るものとなり、これで反発、さらに、出てきた企業決算も増収増益のものが多く、反発材料となったようです。

ドル円関係では、利回りは少し低下してきていますが、これを気にせず、ドル買い戻し、円売りが続行。

昨夜は114.311円まで上値が伸びてきています。現在値hあ、114.170円付近。

本日PAは114.226円です。ここを上抜けてくるようだと、さらに上昇してくることを考えるようになりますが、今のところはそうなっていませんので、昨夜の高値で3MAXを形成したこともありますから、一旦下ブレしてくるか、などと考えているところです。昨日書いていると思いますが、日柄から考えると、本日や明日は、下押し傾向になりそうな日柄となっているように思われ、上値の伸びも限定的になりそうな気がしています。

昨日高値を更新できれば、いうことはありませんが、目先の動きでは、「戻り売り」シグナルが出始めていますので、相場の流れからすれば、上昇トレンドの中の押し目形成になるのではないかと推察しています。

では、どのあたりまで押してくるかと考えると、114.0円での売買攻防があり、一時的には、114円割れもあって、113.8円付近まで行くのかもしれない、などと思っているところです。

4時間足の20EMAが113.961円付近にあります。ここが下値支持になるのかもしれません。

現下のチャネルラインは、上辺が25日と26日の高値を通過する右肩上がりのラインとなり、下辺は、少し微妙なところはありますが、25日のNYタイムで作っている未明2時半ころの下値付近を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。これで考えると、これからの相場は、この下辺タッチを伺う動きとなってくるのではないかと推察中。そうであれば、現在のこのラインの位置は、114.055円付近にありますので、この付近までは押してくるか、などと思っている次第。さらにこの付近には、15分足の800SMAが通過中で、現在のレベルは、114.052円付近です。さらにさらに、1時間足の20EMAも、114.068円付近を通過中ですから、この付近が下値支持帯になってくる可能性もありそうです。

前述の本日PA付近には、少し強めの上値抵抗が形成されつつあるようですから、目先の動きでは、上値は重く、下値も堅いという状況になり、相場としては動きの少ないものになるのかもしれません。

今夜は、7月~9月分の米国のGDPが出てくると思います。この結果を受けて、相場は動き出すのかもしれません。コアPCEもあったかな。出てくる企業決算は、増収増益のものが多くなっており、米国経済の景況は良いと考えれば、株価はさらに買われて上昇し、ドル買戻しが発生してくると考えるのが自然なのかもしれません。サプライチェーンのボトルネックも、改善の兆しが出てきているようです。納品までの時間が徐々に短くなってきているようです。

相場のパターンから考えると、まだ高値突きに来る可能性が高いものとなっていると判断しています。

上昇トレンドはまだ継続中と思われます。

押し目ができると買い方が動いてくると思われ、売り方はこれを心得ていますから、押しても早くポジションをドテンしてくると思われます。ショートポジは、そうなると、長くは保有できないということになりそうです。

値幅から見ると、上昇値幅の方が大きくなっています。しかし、まだ上昇確定とは言えない段階です。

為替情報による上値は、先週は116.00円でしたが、今週は115.50円となっています。そうなるとこれからの動きは、114.70円更新をうかがう動きが出てくるかもしれません。しかし、これは来週のFOMCを受けてからのことになるのかもしれません。

本日も、焦らず、倦まず、急がず、相場を侮らず、真摯に相場に向き合いたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.226円超、「売り」は、114.226円以下、「買い」は、113.905円以下の場合となっています。

FPVは、114.040円、R1は、114.411円、S1は、113.770円となっています。

健太君の順張りシグナルによれば、114.226円を超えてくるようだと、上へ行くこともありか、ということになりそうですが、、、。

小生は、本日も保有ロングの監視管理が業務となります。

4時間足でチャートを見ると、そろそろトリプルトップ形成の時期か、ということも考えるようになり、要注意の時期になっていることがわかります。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時43分です。重要な情報が入手できました。

最近の経済情勢や来週のFOMCでのテーパリング開始決定、そして、最近の利回り上昇傾向からのようです。

FF金利先物取引では来年中に3度の利上げを織り込みに来たようです。それまでには、来年は2度の利上げを見込んで相場は動いていましたが、3度となると、その時期も変更になってきそうです。

当初の2回は、6月と12月を利上げの時期とみていたようですが、これに、10月利上げが加わるようです。FF金利先物取引では、この3度の利上げを先週から織り込んできているようです。

これはこれとして、では、このような動きに投機筋がどう動いてくるか、になります。

過去の例によると、最初の利上げの半年前頃にドル円はピークを迎え、その後、利回りはさらに上昇していくものの、ドル円の動きは、大量に売り込まれていた円の買い戻しが始まり、ドルが売られるようになるようです。

すでにその兆候は徐々に表れているようで、利回り動向にドル円が素直に追随していないことが挙げられているようです。

最近10年物利回りは少し軟調に推移して来ていますが、ドル円の動きはこれにはあまり反応していないようにも受け止められます。

10年物国債利回りではなく、2年物国債のそれと連動しているのではないかという説もあります。2023年からの利上げを当初は考えていたわけですから、2年先のこととなり、これも十分根拠になると思われます。

しかし、利上げの時期が早まってくると、この2年物利回り動向からも離れてくるようになると思われます。

現下のドル円相場は、少なくても115円台に乗ると考えていますが、今後の展開にも因りますが、年末頃には120円に接近するというシナリオはやや難があるように思われます。今週、為替情報で、116円の上値が消えたことにも、このような状況が影響してきたかと関心を持っているところです。

相場というものは、過去の事例の動向も大変重要になってきます。

相場の大循環の終わりと始まりが接近しているのかもしれません。そのつもりで相場を見ていこうと思います。

ドル円は、現在、114.053円付近です。少し前に、下値が113.932円まで来ています。目先的にはここで下押しが終わっても不思議ではありませんが、欧米勢どのようなシナリオで動いてくるか、今夜と明日の動きである程度把握できるのではないかと思っているところです。

思い出せば、本日明日と日銀会合が開催されています。あまり関心はありません。打つ手が限られていますし、本邦は、まだ、インフレ傾向にはなりそうにありませんから。ECBは明日開催されます。ECBは、米国のようには動けない環境がまだあるようです。

 

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FX もみあい継続か

2021-10-26 08:42:02 | 日記

おはようございます。10月26日火曜日です。広島は久しぶりの快晴です。その分寒い。6時頃の気温は10度少し。服装は冬用にして手袋もつけて早朝散歩を実施。ソメイヨシノの葉も相当落葉し、枝についているのは少なくなってきたようです。ドングリの実も緑色から茶色へと変化してきました。近隣の方で、この落ちたドングリの実を拾い、コーヒーのように焙煎して飲用に利用する方もあるようです。味はどんなんでしょうか。小生はここまでするつもりはありません。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場ともに上昇して引けたようです。特にダウ平均とナスダックは史上最高値を更新する動きになっています。出てきた企業業績に反応したようです。ここまでで出てきた企業業績では、良い内容のものが多くなっており、市場は、そろそろこの傾向を相場へ織り込みに来るようになると思われますが、まだ発表は続きますので、この結果も見ながら相場へ織り込みに来ると思われます。

となれば、株価はそろそろ底値付近となり、これから年末相場へ向けた動きが顕著になってくるのではないかと思われます。しかし米国株は高値圏にありますので、利食いの動きも出やすい環境と思われます。

CMEN225も上昇して引けており、現在値は、28800円付近。昨日大引けより200円程度上昇しています。買いが続くかどうかはわかりませんが、この付近でうろうろする本邦の株式市場かもしれません。

ドル円は、利回りは少し下がっていますが、113.7円付近でやはりうろうろしているようで、現在値は、113.722円付近となっています。

昨日もチェック項目としていました4時間足でのレートと5SMAや20EMAとの位置関係では、まだ上からの売り圧力があり、狭い範囲でうろうろしています。少なくても5SMAのレベルの上で推移するようになって、さらに20EMAを超えてくるようになれば、「押したら買い」というシグナルが強く意識されてくるようになると思われますので、本日もこの点をチェックしていく流れとなりそうです。

日々何かの指標が出てきますが、この結果を受けても、まだ反発上昇開始とはならず、もう少しもみ合うと想定しているところです。

現下の相場は、113.6円付近での値固めに来ているのかもしれませんが、悪い材料が出てくると、下振れを狙う短期の投機筋も存在すると思われます。

今のところ本日のオプションNYカットは存在しないようですが、明日以降では、113.55円にセットがあるようですから、まだ下へ押し付けておきたいとする投機筋が存在すると思われ、これが上値を押さえていると思われます。馬でいうと、まだ手綱を締めて動きを押さえているところと思われます。

今のところは、下値を切り上げてきている動きのように思われますが、利回りが少し下がってきていますので、上値が重い分、下値突きに来る可能性もあるように思われます。この動きには要注意となりそうです。

今のところは、値幅で見ると上昇値幅の方が大きくなっていますが、ごくわずかです。まだ上とも下ともいえない段階です。

5分足で目先の動きをチェックすると、狭い範囲に各種MAが収束して来ています。そろそろ動き出すつもりかもしれません。これにも要注意。

期間の短いものが上から順番に並んで位置するようになってくれば、上昇傾向が強まってくると思われます。

しかし、これといって買い材料はありません。そうなると買いも続かず、その戻りを待っていた売り方が動き出すかもしれません。本日も昨日同様に、もみ合い相場になると思われ、もうしばらく辛抱の時間が続きそうです。ここは、焦らず、倦まず、急がず、で腰を据えていこうと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.814円超、「売り」は、113.814円以下、「買い」は、113.569円以下の場合となっています。

FPVは、113.687円、R1は、113.940円、S1は、113.450円となっています。

米国議会の動きですが、議会民主党サイドから法案の協議開始のシグナルが出てきているようです。今週は議会動向から目が離せなくなっていると思われます。

小生は本日も保有ロングの監視管理が業務となります。辛抱に辛抱を重ねてきて、辛抱に慣れてくると、不安も痛みも和らいできます。あとは待つ勇気だけです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時52分です。22日金曜日の安値113.408円を本日割り込まない時は、113.408円を底とする可能性も出てきます。チェックは怠れません。

追伸 9時46分です。上値が113.834円まで伸びてきましたが、この付近には4時間足の20EMAがあります。これが上値抵抗として機能しているようです。ここを上抜けできると描いているシナリオになってきそうなんですが、いかに、、、。しかし、上にはまだ抵抗となりそうなものが多く存在します。これらをこなすには、やはり何か買い材料が必要な気がします。

追伸 9時52分です。現在値の上114.00円にストップロス買いがあるようです。113.90~114.00円までは断続的に売り注文が出てくるという情報になっていますので、この付近で少し攻防があるのかもしれません。上抜けできれば、114.20円へ向かいそうです。ウン? 4時間足の20EMAを上抜こうという動きが出てきた感がありますが、上ヒゲ部分となり、押し戻されたようです。これからも上値突きが出てくるかチェック。

追伸 11時08分です。上値が113.903円まで伸びましたが、その後は利確も出たと思われ、少し調整中の様子。現在値は113.821円付近。4時間足の20EMAは現在、113.835円付近を通過中で、やはり少し強めの抵抗になっているようです。1時間足まででは、BBの拡大を要することから、今の調整が終われば、時間をかけながら、再度の上値突きに来るかどうかチェック。

もし再度上値突きに来るようになれば、113.95円付近、あるいはさらに反発できるようであれば、114.20円付近までの上昇が出てくるのかもしれません。

しかし、今の段階では、このようなところまでの反発を望むのは無理かもしれません。1時間足での一目、雲上限が113.91円付近にあります。30分足では、この雲を突き抜けて上昇してきています。

そして間もなく三役好転状態になってきそうです。短い足から徐々に好材料が増してきたようですが、まずは、昨日高値113.923円を上抜くかどうかをチェックしていくことになります。

追伸 12時41分です。昼食を終えて、チャートを観ると、、、上値が113.949円まで上昇してきています。現在値は、113.929円付近。

まだ上昇しそうで114円にはタッチしそうです。色々な計算式で求めてみると、114.42円付近まで行くか、というものもあります。現下のここまでの動きで、30分足までは三役好転してきています。

1時間足でも、雲の上に出てきましたので、113.923円付近から上で推移するようだと、三役好転状態になってきます。4時間足では、20EMAの上に位置するようになってきました。この足では、弱いながら、「押し目は買い」のシグナルが「点滅」を始めてきたようです。「点灯」の手前の段階と思われます。

相場を日柄で考えると、明日以降の今週では、下値探りを始める可能性もありそうで、まだ安心して上を向いているわけにはいきそうにありません。経済指標をチェックしてみると、28日木曜日には、3Qの米国GDPやコアPCEが出てきます。29日には、9月分のコアPCEなどが出てきます。これらを確認してから、ポジション構築を決めてくると思われます。

これらを考えると、本日の上値としては、114.05円付近までとなり、その後は、少し下振れしてくる可能性がありそうです。

その時の下値としては、今週ずっと警戒している113.20円付近まで行くのかもしれません。

しかし、22日高値114.206円を超えてくるようになると、押しも浅いものになってくる可能性も出てきそうで、113.8円付近までかもしれません。

利回りは今朝6時の段階よりも少し上昇してきています。

本日は株式市場が活況のようで、日経平均は、29123円付近で現在取引中のようで、前日比では、523円も上昇しています。少し出来過ぎ感もありますが、買い戻しが始まっている感があります。

追伸 14時48分です。4時間足をチェックすると、現在値113.952円の上に、一目、基準線が114.023円にあります。114.0円で上値を抑え込まれる可能性もありそうです。この上値の重さを嫌うと、相場は下振れしてくるかもしれません。114円突きは欧州勢に任せるかもしれません。その場合、東京市場は113.8円付近まで下押ししてから相場を引き継ぐかもしれません。

4時間足でのBB2σは、114.200円付近にあります。そこへ行きつくまでには、上値抵抗はまだまだあります。これをこなせるかどうかチェックです。

追伸 19時07分です。為替相場では、今、円が最弱のようです。この状況では、短期の投機筋が下振れさせようとしてもしそうにありません。上値は、114.081円のままですが、チャートパターンからはまだ上値突きが起きてきそうです。しかし、上値の重さも出てきています。やはり4時間足での一目、基準線や、さらに新たに80HMAの抵抗に遭遇しているようで、なかなか上値を伸ばせないようです。4時間足で相場を見ると、現在値は、113.986円付近ですが、80HMAが114.03円付近を右肩下がりで通過中です。この抵抗をこなして上へ行けば、今度はBB2σが114.190円付近にあり、これも上値抵抗になりそうです。

しかし、80HMAを上抜いてくると、さらに押し目買いシグナルがさらに強くなってきそうですから、更なる上昇へ期待が高まるかもしれません。

時間軸を伸ばして、日足で見ると、三役好転には既になっています。40HMAが現在、114.440円付近を通過中で、この付近では、このHMAで上値を抑え込まれる可能性もありそうです。

日足のBB2σの位置は、115.226円付近です。レートが上昇してくるとこのBBもさらに拡大してきますから、上値余裕はさらに拡大してくることになります。何か買い材料が出てくれば、一気に反発してきそうです。米国議会動向がその材料となるのかもしれません。

4時間足で、押し目買いシグナルが少し強まってきたようです。買い方、動いてくるか、チェック。

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