FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2022-04-30 15:22:29 | 日記

4月30日土曜日です。広島は晴れ、スカッと晴れています。しかし、風は冷たい。今日で4月は終わり、明日から5月です。

陽光は暖かく、しかし、時に寒さがぶり帰り、急遽冬物を引っ張り出して着こんだ日もありました。

 

こんな天気を見ていると、ついつい、相場の上下と重ねてしまいます。相場は相場参加者の総意として動く。

「相場はなぜそっちへ行きたがる? 投機筋だけではないのか?」などと常々考える。

「どこまで上昇するのか」、今の相場ではこれを考えるのが課題となっている。

想定していた131円台には乗りましたが、その後、昨日の押しで、129.311円まで届き、その後反発。

反発というか、129.5円付近でもみ合っているというところか。

これからどう動く? 

ここから反発できるのか? それとも、戻りは限定的で、再度下押ししてくるのか、、。

相場の節目としては、4月20日高値の129.40円付近が節目と考えることもできそう。

ここに昨日安値を重ねると、近い。否、4月22日高値129.110円も節目という意識は持っておきたい。

 

最近は上昇傾向が強いので、多少下げたくらいでは3MINを形成できない。昨日の下げ幅は、1.475円もあるが、これだけ下げても形成できない。

3MIN形成の条件としては、来週月曜日は、4月28日安値128.329円を割り込んで成立する。

昨日安値からさらに1円程度押し下げる必要がある。しかし、来週火曜日になると、バーが上昇し、129.311円を割り込むと成立するようになる。

来週、その可能性はあるか? あるかもしれない。ここまで下げても、まだ相場としては、上昇トレンドを維持している。

ひとまず131円台に乗ったこと、そして、来週はFOMC、ISM関連指標、ADP雇用統計、そして雇用統計などが出てくることから、値固めしつつ、130円付近でうろうろするのかもしれない。

英国中銀会合もあり、注目される。

現下の相場の動きでは、135円へ向かうとか、150円へ向かうとか、いやいやそれでも少ない、170円へ向かうとか、上を向いた情報が続々と出てくるようになってきた。

後はそこへの到達時期だが、135円は、今年夏場とか今年年末だとかいろいろと出てきている。150円というのは、来年2023年5,6月頃という説が有力と思われる。この150円説はさらに上の170円説が出てきたことで、一通過点となってきた感がある。

下振れはあっても、大きな相場循環での上昇トレンドが転換することはない、という判断が続出。

昨日、利回りは、2.9380%まで戻し、引けている。こちらも上昇傾向を維持。

 

長期債券が売られ、利回りは上昇、この利回り上昇を嫌って、株価は下落という流れか。

目先の相場の流れでは、調整はそろそろ終わり感もある。もみ合い、値固めをして、下値支持を強くしてから反発開始か。

こう考えると、来週も、「押し目買い」が有効ということになる。

現在のチャネルラインは、下辺が、4月27日安値と昨日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、28日高値を通過する、下辺に平行なラインになっていると思われる。

4時間足では、まだ「戻り売り」に遭遇するパターン。来週はまだ上値は重いか、、。

もうしばらくは、「押し目買い」有効相場のように思われる。

成果を考えると、辛抱を重ねて果実を手にした月間になった。この状況をさらに重ねていこうと思う。成果の実績は相場への自信につながる。

資金管理をしっかり行い、相場に臨みたい。

このGW中に、神奈川県藤沢に住んでいる娘夫婦が、孫を連れて帰ってくるらしい。孫の接待に引っ張り出されそう、、、。こりゃ~~取引にならんかもしれない。GW中は取引を休むかもしれない。せめて5月2日月曜日は取引したいが、様子見が正解か。

今週も訪問いただきありがとうございました。良いGWをお過ごしください。合掌

 

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FX 本日はファミリーサービスデイ

2022-04-29 06:42:10 | 日記

おはようございます。4月29日金曜日「昭和の日」祝日です。広島は曇りです。午前中には雨が降り出すようです。

本日は、ファミリーサービスディとなり、雨の中ですが、出かけることとなりましたので、取引はお休みします。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、131.019円超、「売り」は、131.019円以下、「買い」は、129.558円以下の場合となっています。

FPVは、130.122円、R1は、131.916円、S1は、128.993円となっています。

 

本日は金曜日です。NYタイムになると、下振れリスクはありそうです。

取引参加される方の奮闘を祈ります。合掌

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FX 微妙 不安?

2022-04-28 08:11:23 | 日記

おはようございます。4月28日木曜日です。広島は晴れ、最近は暑くなったり寒くなったりと、気温の変化が大きい日々になっています。昨日は夏日となって、半そで姿となり、その前日は、気温は低く、長そでシャツ着用、という具合。短パンを箪笥の奥から引っ張り出したものの、いまだ着用せず、という具合です。昨日は、気温が上昇し、夕方の愛犬君との散歩では、緑陰を求めて歩くようになっています。これからは、「暑い暑い」という日が続くようになると思います。さて、今年は、どのような猛暑対策を行いましょうか。少し早めに検討開始します。

今朝のゴン太君ですが、相変わらず、一進一退状況です。軟便は少し固まり始め、少し安堵。食欲は旺盛で、行動量は増え、足腰の踏ん張り度は増してきていますので、回復途上にあると考えていますが、腹水が一向に減ってきません。膨らんだ腹を軽くたたくと、「ポンポン」というような音になります。多分1.5L近く溜まっていると思うのですが。ゴン太君にしてみれば、重たい荷物を体につけているみたいで、さぞ重いでしょうね。消化器の不具合によるものという判断になっています。これが治癒したという判断にはまだなっていませんから、症状からは、病気継続中ということになります。完治するのか、それとも、、、。このような状況では、ゴン太君は少しわがままか。そうさせているのは飼い主か、、。多分そう。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で、小幅まちまちというところでしょうか。

昨夜米国債5年物の入札が行われ、応札は最近の平均を割り込み、需要は低調なものとなり、利回りは上昇してきたようです。良好だった前日の2年物とは対照的で、債券相場を下げたようです。10年物は2.8%台に回復してきたようです。この結果、ドル円相場は堅調に推移してきているようです。

ドル円は、昨夜、128.590円まで値を戻しています。現在値は、128.38円付近。

このまま上昇傾向を維持するのか、それとも、日銀会合結果を受けて、どちらへ動くのか、、、。

昨日までの情報を整理すると、利回り関係ですから、特に債券市場の動向になりますが、10年物と30年物の利回りが、それぞれ7年物と20年物より低い状況になったようで、このような事例は過去にも少ないようです。このようになると、過去の事例では、2か月後に相場の急落状況が発生しているようです。

今回は、このことよりも、何故、このような状況になったかという根拠は、短期の投機筋債券ディーラーは、今、大量の米国債10年物と30年物を買い、これを売却していない、このため、利回りがこの年物では動きが悪いようです。債券を買い、ホールドしているということは、これから、債券価格が上昇してくると考えているか、利回りの上昇を想定しているか、を考え、何かを企てているようです。

併せて、日本国債でも、10年物債券を大量に保有しているのではないかという推察があり、こちらは、日銀がインフレに対応するため、今回の会合で、利上げを行うのではないかという判断からのようです。

このようなポジション取りを行う根拠の一つが、円環境の矛盾点を突いてきたもののようです。世界は今、利上げ傾向にあるのに、日銀は一向に利上げしようとしない、いわば、日銀へ「利上げ督促」している状況になるようです。

本日出てくる日銀政策が、「現状維持」なのか、「利上げ」するのかで、相場動向は大きく異なってくる恐れがあります。

 

米国コロンビア大学での黒田総裁の発言を考えれば、「現状維持」だと思われますが、これから年末へ向けた見解をどのように示すか、記者会見での発言がこれまで以上に注目されているようです。

これらを考えると、小生のポジションロングをどこまで維持できるか、それとも、発表前に決済した方が良いのか、「微妙」なことを考えています。これはやはり、これまでの日銀会合よりも決定事項に「不安」を感じるところがあることを意味しています。

この不安に対処するため、保有ロングの一部を今朝早く、128.418円で決済しています。

昨日の動きでは、安値が3MINを形成しています。そして、昨日高値が26日高値を上抜いてきています。この相場の動き方を見ると、反発開始という判断もできるかと思われますが、本日の日銀会合で、どのような政策が決まるのか、ということもあり、悩ましいところではあります。

相場の流れとしては、昨日安値を一旦底として、反発傾向になってきていると思われます。本日は、この動きに急ブレーキがかかるのか、それとも、上昇に加速がつくのか、「微妙と不安」が心中を駆け巡ります。

本邦の機関投資家のみならず、海外勢も相当関心を持っているようです。となると、本日午前の相場はあまり動かないかもしれません。現在7時53分です。現在までの動きでは、上値は、128.538円まで届き、値幅からは、上昇値幅の方が大きくなっており、買い方優勢のようです。

このような動きから、どこまで上昇していくかを考えています。

129.6円付近まで行く? なんて思いながら、あれやこれやと考えているところでございます。

まずは、日銀会合結果を待とうと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.50円超、「売り」は、128.50円以下、「買い」は、127.669円以下の場合となっています。

FPVは、127.976円、R1は、129.023円、S1は、127.362円となっています。

 

小生が保有するロングも、2回目の決済を考える時期と思っています。全部にするか、一部にするか、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 12時36分です。昼過ぎに日銀会合結果が出ました。「現状維持」です。フォワードガイダンスも変更しない、ということのようです。これを受けて、ドル円相場は急伸し、129.872円まで上昇し、現在は、129.724円付近、今回の上昇を受けて、少し前に、129.749円で全玉決済しました。

この決定で、日米金利差の拡大傾向は継続になりそうですから、ドル円相場は早いうちに130円台へ乗ってくると思われます。押し目ができれば、再度ロングエントリーするかもしれませんが、少し様子を見たいと思います。

今回付けた上値で、3MAXと20MAXが一致してきました。明日からGWに入ること、そしてGW中にFOMCがあることを考えると、ここからの動きでは、上よりも下ブレしてくる可能性がありそうです。ロング保有者要注意です。

追伸 15時02分です。上値が伸びて、130.271円まで来ました。そしてその後も一時129円台へ戻りましたが、130円台での取引が続いています。

思い出すのは、利回りが3%台になってくると、ドル円は130円台に乗ってくる、という少し前の考え方は、もう通用しなくなったかもしれません。この動きで行くと、3%台に乗ってくると135円台に乗ってくるのかもしれません。

現状では、「押し目待ちに押し目なし」状態かもしれません。129.4円付近までの押しが出てくるかと思いつつチャートを観ていましたが、そのような押し目は起きず、ずるずると上へ行く動き、、、。じり高傾向では、どこかで飛び乗ることしかロングを持つ方法はありませんが、ここは我慢して様子見継続中です。

次なる目標は一気に135円台ではなく、まずは、131.1円付近を狙った動きになると思われます。今日中にここまで行くと、相当の値幅を動いたことになります。ここまでの本日の動きでも大きな値幅になっています。

追伸 18時32分です。上値が131.011円まで伸びていき、その後は少し調整気味。現在値は、130.474円付近。今夜は、米国GDPが出てきます。現在の動きは少し急ぎ過ぎのような気がします。

稼げるときに稼ぐというスタンスかもしれませんが、これでは「介入」に言い訳を与えてしまいます。相場が相場でなくなりますから、少しは自制したいものです。

スイングトレードの良いところは、辛抱を重ねる必要はありますが、大きく稼げるところ。本日の稼ぎでは、クラウンが買えるほどの稼ぎとなっています。これだけ稼げば、様子見も気楽にできますよね。

本邦は明日から GWに入ります。5月2日月曜日は平日のようですが、休暇を取るディーラーも多いと思われます。しかし、このGW中に米国では、FOMCが開催され、金融政策が決まります。GW中とはいえ、出勤しているディーラーもいるのかもしれません。

となれば、一般大衆投資家もお付き合いでPC前に座っているかもしれません。

追伸 21時24分です。現在値は、130.880円付近。高止まりしているようです。今夜は、間もなく、新規失業保険申請件数などが出てきます。さらに、米国GDPも出てきます。現状相場が強気であるのは、ドル買い円売り傾向が継続すると考えてのことことかもしれません。

「G指数」で「買われ過ぎ」を示すものがまた増加してきました。通常なら、ここからの買いは控え、相場の転換に備えるようになりますが、「強い相場」の場合、このような状況は「無視」して、上昇を継続する場合が良くあります。

21時30分になりました。ウン? 出てきた指標は、予想通りになったようです。となれば、ここまでの上昇で、すでに織り込み済みという理解なのかもしれません。

出てきたGDPでは、項目により、予想を下回るような結果になっているようです。

このような状況から、ドル円は130.50円付近の取引になってきたようです。

この後は、NY組がどうやって稼ぐかを考えると、上にも下にも行けそうです。先にどちらへ動いてくるか、チェック。目先的には、「戻り売り」シグナルが出始めています。

というようなところですが、今夜はここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 本日から日銀会合

2022-04-27 08:58:12 | 日記

おはようございます。4月27日水曜日です。広島は雨上がりの曇り、陽射しはあり、これから晴れて温かな一日になってくるようです。昨日の風雨で、多くの花や葉が飛び散ったようです。散歩道や公園で多くその状況を見ることができました。この雨で、季節は春から初夏へ一気に進むのかもしれません。

今朝のゴン太君の状況ですが、一進一退状況にように思われます。腹水が減ってくることを願っていますが、一向にその兆しはありません。しかし、足取りは少し強くなってきているように感じています。獣医も、現状を打破すべく手は思いつかないようです。ゴン太君の生命力に期待するしかないのか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場とも株価は下げて引けています。CMEN225は26100円付近。下げています。反発できるのか?

昨夜は米国債2年物の入札があり、これは需要が多く、順調に応札が進んだようです。これを受けて長期利回りは低下傾向になったといえそうです。

現在の利回りは、2.7280%付近、2.9%台から相当下がってきています。

 

このような中で、本日明日と日銀会合が開催されます。政策金利の変更はなく「現状維持」になると思われますが、何か、たとえば、イールドカーブ政策を少し変更するなどはあるかもしれません。総裁の記者会見での発言が待たれるようになると思われます。

黒田日銀総裁の本意は、先のコロンビア大学での講演発言内容と思われます。

とにもかくにも、本日から会合が始まります。今回は少し関心をもって、決定事項を待ちたいと思います。

ドル円は、今朝一時127円を割り込んですぐ値を戻しています。「もうか、それとも、まだか」の段階になってきたと想定しています。ここはひとまず、「底」と考えて、対処していく方針にしています。これから上にできた「関門」を通過できるかどうかチェックしていくことになりそうです。

「G指数」でも、「売られすぎ」レベルになった項目もありますので、127.0円付近では、この後では、反発傾向も出やすくなってくると思われます。

そう考えて、127.08円台で買い仕込みを行ったところです。

先は長く、とはいえ、これから相場が動き出す景気が到来するのも事実。来週にはFOMCが開催され、利上げが決定されると思われます。株式市場は利上げを嫌い、債券市場は、持ち高調整を余儀なくされ、為替市場では、ドル買戻しがさらに生じてくると思われます。

先のことは不確実であり、確定できないところです。それでも、相場の癖を考えて、現下の相場に対峙したいと思っているところです。

為替市場は、ドル円では、まだ130円突きをあきらめてはいないと思われます。上値めどとしては、131.1円付近を考えているかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、127.711円超、「売り」は、127.711円以下、「買い」は、127.116円以下の場合となっています。

FPVは、127.480円、R1は、127.941円、S1は、126.751円となっています。

 

先は長い話になりました。GW中の動きが気がかりです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX  日銀、何か仕掛けてくる?  

2022-04-26 06:08:01 | 日記

おはようございます。4月26日火曜日です。広島は雨、少し多めに降りそうです。街路や公園の植え込みでつつじが満開状態です。白、淡いピンク、濃いピンクなど色とりどりできれいですね。これらの植え込みも、時期になれば、業者による剪定作業が行われます。この手入れが大事なこと。これをしなかった場合、枝は伸び放題となり、見た目の美しさは半減してしまいます。さらに、樹の体力も無駄に消費され、落ちてくると思われます。徒長した枝は剪定を受け、樹齢を長くすることになります。

最近のゴン太君ですが、少し食欲旺盛過ぎではないかと思っています。一日2回の食餌が終わっても、「何かくれ」と要求して来ます。病気が癒えて元気になってきたのか、と思えば、時折軟便が出てきたりと、症状が落ち着きません。腹水もたまったまま。元気になってくれることは歓迎すべきことですが、何か見逃しているのではないかと心配することもあります。例えば、「食事をしたことを忘れたのか?」となれば、認知症も疑うようになってきます。犬にも認知症があるようです。老犬介護は老人介護と何ら変わりません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場とも上昇して引けたようです。先週金曜日に売られ過ぎで、その反動かもしれません。利回りが低下傾向になったことも、株価上昇に寄与していると思われます。現在の利回りは、2.8220%付近。利回り低下の背景には、債券が買われたということもありそうです。

ドル円も下げ傾向となってきました。昨夜のNYタイム中に、下値は、127.518円まで押されています。その後反発してきて現在は128円台を回復しています。昨日のこのような動きから、4時間足の20MAも緩やかに下げ傾向となってきました。今度はこの傾向がどのように回復してきて元の上昇傾向になってくるかチェックしていくことになります。

昨夜の下押しで、4月20日安値127.456円を割り込むことはありませんでした。目先のドル円相場は、まだ上値129.40円下値127.456円のレンジで動いてる可能性が強まりそうです。127.456円を割り込んでくると、まず、129.11円を否定する動きとなってきますので、まだ否定していないという理解になると思われます。

しかし、これとて、まだ、これからの時間で、何か売り材料が出てくれば、割り込む可能性はありますから、全く不安はないというわけにはいきそうにありません。

相場の大きな循環では、現在の動きは、130円へ向かう過程にあると思われます。ここまでの動きでは、129.40円まで届いていますが、心理的節目として、130円狙いの動きが出てくるのではないかと推察しています。今年のこれからの夏場では、上値はこの付近までで、その後いったん調整し、その後、年末へ向けて135円へ向かうと思われます。

相場には100%はありませんから、言い切れないところもありますが、可能性は高いと思われます。これは、日米の金融政策でのファンダメンタルの相違ですから、まだ利回り格差は拡大して行く傾向が強く、米国国債利回り上昇に伴い、ドル買い円売りが再燃してくると思われます。

先々のことはさておき、目先の動きを考えると、27日28日の日銀会合で、何が出てくるか、を考えます。政策自体は「現状維持」となり、変更はないと思われますが、記者会見で日銀総裁が何を語るのか注目されると思われます。イールドカーブ対象の国債年限の変更はあるかもしれないという見通しはありますが、、。

これを考えると、昨日のドル円相場の動きは、「少しリスクオフ」になったためともいえるかもしれません。

時間を味方につける取り組みは、「ロング」と思われます。そのため「押し目は買い」という取り組みが有効となると思われます。特にスイングロングに対しては有効と思われます。

この傾向はもうしばらく継続すると思われます。

本日のドル円相場では、昨日の下げをどこまで取り戻せるか、ということをチェックしていくことになりそうです。128.6円付近までかもしれません。本日一気に129円台に乗せるということはなさそうに思われます。

米国国債の入札が、27日2年物、28日5年物、29日7年物と実施されます。この応札状況も注目されます。

市場関係者の一部には、利回り動向も、「山を付けた」、もしくは、「そろそろ山を付ける」という判断をしてきているようです。いろいろな判断材料があるようですから、これも念頭には入れておきたいと思います。5月FOMCがターニングポイントになるかもしれません。

日米ともに企業決算が出てきています。注目されます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.496円超、「売り」は、128.496円以下、「買い」は、127.822円以下の場合となっています。

FPVは、128.170円、R1は、128.822円、S1は、127.474円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 7時53分です。昨日安値で3MINを形成しています。本日ここを割り込まない場合、相場の反発が期待されるようになりますが、、、。現在値は、128.031円付近。

追伸 13時19分です。昨日安値を更新し、127.343円まで押した後、反発開始しているようです。「何があった?」。動き方から何かあったパターン、、、。財務大臣が「介入の議論があったとする報道は事実に反する」と発言をしたことから、相場は反発してきているようです。多分TBS報道を意識したものと思われます。「最近の為替状況について資料を明示しながら説明した」というのが正解で、その先にある、為替介入について協議したことはない、ということのようです。日米による協調介入については、「ない」ということになり、市場は安堵。これが買戻しの要因と思われます。

TBSよ、勇み足では済まされないよ。朝日と同様で、ニュースを捏造したな。信用ゼロ。

127円台では、さらに買い増しし、現在値128.053円付近では、すでに黒字転換しています。先は長い、慌てる必要はない。

 

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