FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2019-08-31 09:50:15 | 日記
おはようございます。8月31日土曜日です。広島は久しぶりの晴れ、陽射しもあって空気も少し冷たく、さわやかな朝です。ウン? 暑くない? これはチャンスだ!!! 愛犬君をシャンプーしよう!!! ということで、朝食後、実施。25Kgの愛犬君を大人しくさせて、水をかけ、シャンプーをかけ、たわしでごしごし、手を使って肌もごしごし。すごく毛が抜けてきます。シャンプーが終わると、これを洗い流します。ノズルをシャワーにして、愛犬君にかけていきます。愛犬君は、この間、良く辛抱してくれました。シャンプーを洗い流すと、愛犬君は、体をぶるぶると震わせ、体の水切りを行います。そののち、バスタオルでふき取り開始です。これが大変。愛犬君がタオルとじゃれ始め、落ち着かせるのに手間がかかります。

シャンプーは愛犬君を一匹ずつ、週替わりで行っています。今回は黒ラブのオリ、来週は柴犬のゴンの番になります。

さて、今週の言い訳です。

米中交渉をめぐる米中両国からのコメントで、相場が上下に振れた週と思われます。

9月の中央銀行の政策では、利下げや量的緩和策などが報道され、これを巡って、いろいろな方たちが賛否を述べるようになってきています。

中央銀行の政策に反対する方たちが特に声を上げてきているようです。このような声が出てきていることには、政策としては、反対派が負けそうなときに意見を表明するようで、流れ自体には変化はないものと思われます。

ECBでは、ドラギさんからラガルドさんへ総裁が交代になります。引継ぎは慎重に行われてきているようです。少しづつ情報が漏れ伝わってきています。
FRBでは、パウエル議長がいつ辞任するかの話題もチラホラと、、、。
日銀では、この話題はない、、、。何一つ実現できていないのに、、、。

9月中央銀行の会合日程は、ECBが9月12日、FOMCが9月17,18日、日銀が9月18,19日の予定です。

FOMCは、特にパウエル議長は、トランプさんの口撃を受け、耐えて会議を開催すると思われます。ここでは0.25%の利下げを決めると想定されています。

日銀はFOMC後の開催となり、FOMCの結果を確認してから、自分たちのスタンスを決定することができます。日銀総裁の口癖、「躊躇なく実施」はもう聞き飽きた。

話しを元に戻します。

夏相場ですから、レンジで動いていることは理解済み。上値はどこで、下値はどこのレンジとなっているのか、、。これが重要。

最近の動きでは上値は106円台、下値は104円台と思われます。これで考えると、昨日の引け値が106.267円ですから、少し低いレベルと思われますが、上値付近で引けている状況になっていると思われます。

最近の米国債10年物の利回りは、1.4%台に入ってきています。1.5%になると、「高い」と感じるようになったのは小生だけでしょうか。
これも「感覚のマヒ」になっていると思われます。少し前までは、3%台で当たり前だったものが今は1.4%台です。1.5%台も低いものです。
レートについても同様のことがいえると思われます。106円台では高いように感じますが、少し前では110円台が当たり前の時がありました。これと比較すると、今は「低い」状況にあります。

今年の8月の動きは、2016年や2017年夏の動きと類似しているのかもしれません。もしそうであるならば、もうしばらく106.0円を挟んで上下するもみ合い相場になるのかもしれません。

こう考えることから、保有ショートのスイングもありという結論に達しています。2016年と言えば、大統領選挙のあった年で、誰が大統領になるか、トランプかクリントンかで、マスコミもいろいろ報道していた時期です。結果はトランプさんで、選挙結果が出て、相場は大きく上昇トレンドを形成。

今年はこのようなイベントはありません。むしろ相場はまだ下がると言われています。最近の傾向では「トランプ砲が出る」とか、「米中貿易交渉が始まる」というような情報で、相場が大きく動きます。しかし、これだけでは、相場に方向感が出てきません。

今週は、週間で見ると、陽線で引けています。これを受けて来週はどう動いてくるか。長い足では、まだ売り場となっています。そうなると、戻り売りが出てきやすい環境になると想定できそうです。こんな時は、短期筋は、できるだけ引き上げておいてから、下振れさせるつもりで動いてくると思われます。

9月16日以降、長期資金の投資家は、FOMC会合結果を確認してから、ポジション取りに動いてくるとも想定できそうです。そうなると、短期筋の動きやすい期間は、再来週までとなりそうです。FOMCが近付けば、短期筋の動きも、小さくなってくるかもしれません。そうなると早い時期に短期筋は動いてくると想定できそう。来週はまだ動いてくるか、、、。

本日は、久しぶりの日差しのある一日となりそうです。これから外回りの用事を早いうちに済ませるつもりです。この天気が今日一日持てば、明日早朝には、菜園の土壌を掘り返し、肥料と混ぜて土作りがしたいと思っています。ホームセンターへ出かけて、有機肥料を購入したり、作付けする予定の野菜のチェックをしたりなどなど、

海釣りの予定もそろそろ検討を始めました。天候が落ち着いて、潮も状態がよくなったら行こうかなどと考えているところです。雨後の海は、真水が混じった状態で、魚には活性を下げる要因となります。FX取引が海釣りで中断されますが、気分転換には非常に良い行事と思っています。ロッドは何を使うか、エサは何を用意するか、仕掛けはどれを組み立てるかなどなど、楽しいですよ。

用事を済ませてから、チャートを再度見返してみたいと思っているところです。

今週も訪問いただきありがとううございました。良い週末をお過ごしください。合掌











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FX 中国が秋波を送ってきた? 

2019-08-30 08:39:13 | 日記
おはようございます。8月30日金曜日です。広島は曇り時々雨の空模様。最近は起床すると、すぐ外の天気を確認するようになりました。「晴れてる」、というよりも、「雨が降っていない」と確認して、愛犬君たちを「散歩」と誘いをかけます。今朝の散歩は6時10分過ぎ頃。盛夏の5時半は明るかったですが、今の5時半ころは、街灯もまだついている状態で、散歩するには少し早すぎる気がする明るさです。

蝉の鳴き声は、黄金山麓へ集中してきています。オスは一生懸命鳴き叫び、配偶相手を探している蝉がまだいるようです。ツクツクホーシの鳴き声は何度も聞きましたが、まだ、ヒグラシの声が聞こえない当地です。当地では無理か、、、。少し北方面へ行くと、聞こえるんですけどね。生態系としては、当地は暑すぎるか、、、。

最近の雨のため、菜園の耕作がストップしています。2,3日晴れが続いたら、深く掘り返し、有機肥料を入れていくつもりです。今度の日曜日には、この作業をしたいのですけどね。秋冬野菜の選定に入りました。ダイコン、白菜は決定ですが、そのほかをどうするか思案中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は大きく上昇しています。中国から、貿易交渉継続とのことで、センチメントが変化。ドルの買戻しが起き、リスクオンになってきたとか、、、。

NYタイムでの動きは米中貿易交渉絡みになると、東京深夜になるので、就寝中に動くと手の出しようもありません。考えても仕方ないか、、。ここは割り切り、淡々と考えます。

こんな時、小生はどのような思考になっているかというと、「幸運は強い意志を好む」。「強い意志」、、、。これが小生を支えています。

上昇した相場はいずれ下降してくる。今の相場環境を考えると、まだ、その流れの中にあると考えています。しかし、貿易交渉という政府絡みのことになると、不透明感が多く、これがどのように解消されていくのか、それともさらに闇の中に入っていくのか、特に、大統領選挙を考えると、時間は限定的なのか、それとも、これも不明なのか、判断は難しいところです。

貿易交渉再開、中断、そして決裂、しばらくして交渉再開、、、。この繰り返しか、、、。政治の駆け引きですから、、、。中国が妥協するとか、米国が妥協するとか、いろいろな論評が出てきています。どのアナリストの考えが、こののちの正解を踏まえているか、追跡します。このようなことを行って、アナリストのふるい落としを行っている小生です。

昨夜のうちに、ドル円相場は、106.6円近くまで上昇し、現在は、少し調整中の様子です。日足の20EMAを超えてきています。この20EMAには、まだ角度がありません。ほぼ水平状態。こののちどういう軌跡を作ってくるのかチェックです。

日足の動きからは、押し目買いが優勢になってきているように思われます。しかし、目先の動きは、調整入りかという状況。こうなると、押し目を待って買うのもあり、ということになってきそう。ファンダメンタルが変化した訳でもなく、9月の中央銀行の会合では、利下げや緩和策が出てくるだろうというものばかり、、、。

そうそう、そういえば、欧米のメジャーの機関投資家が相場に戻ってくるのは、時期的には、9月16日以降になるようです。まず子供たちが9月3日以降、学校へ戻り、投資家は、戦略を練る時期になり、そして、16日以降で相場参加をしてくるようです。

その際には、どの商品にどれだけの資金を割り振るか、世界を相手に考えるとか。そして、オーダーを発出します。長期資金の投資家も強かなもので、この資金の割り振りや購入時期などは、他人にわからないように、相場に与える影響を考えながら、小出しにしながら行っていくようです。何かの折に、短期筋が長期資金の動きに気づき、これに便乗してくるようになると、相場が急に動くようになります。これを見て、今度は一般大衆投資家が乗ってくるという市場の投資構図になっています。

今の相場が天井付近なのか、それとも底付近なのかによって、採用するポジションは異なってくると思われます。

投資家の取組みは、「現物株は買い、先物取引は売り」というのが鉄則。これを考えると、世界の株式市場は、今、割安か、ということになります。そうなると、株価はこれから少し上昇してくるのかもしれません。

ドル円はどうかというと、市場参加者は、上は108.0円、下は105.0円と考えて動いているようです。少し前までは、上値は110.0円、下値は104.0円でしたが、これが狭まってきているようです。106.50円付近は、真ん中どころか。どっち付かずやね。

少し様子を見て、エントリーを決めたいと思います。ただ、小生が採用するポジション取りは、ショートですから、その時が来るまでは辛抱です。

ここまでの保有したショートは1円以上のマイナスとなってきましたので、残念ながら、損切りしました。ここからまたショートのタイミングを計っていきます。
損切しないで保有継続でも資金的には大丈夫でしたが、一旦踏ん切りをつけました。

昨日はシグナル3点セットが「売り」で一致していましたが、結果は残念でした。本日も「売り」で一致しています。本日は「吹いたら売り」で対応していくつもりです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」なっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.593円超、「売り」は、106.593円以下、「買い」は、106.166円以下の場合となっています。
FPVは、106.338円、R1は、106.848円、S1は、105.994円となっています。

本日のチェック項目は、本日PA,106.593円を上抜いてくるかどうか、上抜けできなかった場合、106.25円を割り込んで来るかどうかになりそうです。

間もなく東京タイム開始です。日経平均は、また、寄付きは高く寄り付くのかもしれません。本日は金曜日です。月末ゴトー日か。このレベルでも実需のドル需要が起きてくるか。チェック。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時50分です。本日のここまでの動きで、106.52円から上では重いようですから、106.528円でショートを持っています。決済めどは、106.2円付近を考えています。本日は106.0円割れはないのかもしれませんが、あるとしたらNYタイムになってからと思われます。

追伸 10時08分です。本日のここまでの動きのポイントは、NYタイム大引けで付けた106.471円というものがありましたが、これをさらに割り込んで106.428円まで下押ししてきました。しかし、その直後の動きで、反発して、106.544円まで伸ばしてきましたが、ここは、強く売りを意識するところとなります。この動きは、短期筋が下振れさせるときによく採用する相場の動かし方になります。「下押しするために上へ持ち上げる」取り組みです。

しかし、相場自体は、まだ上昇トレンドの最中にあると思われますので、目先の動きになります。このような動きをしてくると、1時間足で戻り売りシグナルが点灯してきそうな状況になってきています。

崩れそうで崩れないとなると、テクニカルで動いて、144SMAとか800SMA等が意識されてくるのかもしれません。現在の144SMAは106.506円、800SMAは、106.001円付近にあります。目先短期の上昇5波が終わり、調整第1波に入っているかもしれません。こののち反発しても、昨日高値を超えることはできず、さらに下値を下げていく動きになるかもしれません。

調整第1波は106.2円付近までくるかもしれません。あるいは106.410円付近までか、、、。現在の相場は、30分足で動いてきた感がありますが、さらに下押ししていくようになると、1時間足での動きになってくるようになりそうです。1時間足のBB-2σの位置は、現在は106.04円付近です。しかし、本日PB付近に少し強めの下値支持ができてきそうですから、要注意。

追伸 12時03分です。株価が高く維持されている場合、ザラ場中は、ドル円相場は崩れそうにありません。週末要素を考えると、早くて14時以降か15時以降になって動き出すかもしれません。

追伸 21時55分です。本日安値を切り下げてきています。現在の動きからは、106.0円割れをうかがう動きのようにも考えられそうです。本日が金曜日ということを考えて、保有ショートは106.1円付近で決済するつもりで指値を入れております。ヒットすればそれで良し、ヒットしなければ、このままショートでスイングさせるも良し、というところです。

これからトランプ砲が出てくるのか、それとも違う材料が出てきて相場が動くのか、こればかりはわかりません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 逆イールドが常態化してきた。

2019-08-29 08:49:39 | 日記
おはようございます。8月29日木曜日です。広島は雨が降ったり止んだりしています。愛犬君たちとの散歩は、この雨の合間を縫って行っています。今朝も早朝は大雨でしたが、7時過ぎころからは小雨となり、そして止んだように思われましたので、その時に散歩を行いました。足元は雨で水浸しのところもあれば、ぬかるんでいるところもあります。そのようなところでも、愛犬君たちはそれを楽しんでいるかのようなそぶりを見せながらの散歩となりました。用足しOK、食事OKです。今は、小生の周りで二匹揃って朝寝中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では大幅な上昇となったようです。日経平均株価指数では、結果として、あまり動きはなかったような、、、。利回りは、1.47%台。1.5%を割り込んできています。

昨日の動きは、想定通り、小動きとなったようです。その結果ですが、注目している4時間足の20EMAと5分足の144SMAが接近してきています。また、5分足の144SMAと800SMAがGCを形成してきています。少し注意を必要とする時期になってきているように思われます。これからぐんぐんと上へ行くような相場状況にはないと思われますので、そうなると、上へ行くのは抑えつつ、下へ行く機会と伺う時期となっているのかもしれません。

次なる「トランプ砲」がいつ、どのような内容で出てくるか、ディーラーも気を使っているのかもしれません。しかし、これは泡沫情報であって、相場に必須のものではありませんが、「今」は仕方ないのかもしれません。
相場が大きく上下するのも、これを材料として、短期筋が仕掛けてくるためと思われます。相場の本流を見極めて相場参加する必要があります。

このような短期筋中心の相場は今週いっぱいかもしれません。来週になると、長期資金担当の投資家たちが、相場に戻ってき始めます。そうなると、秋から年末へかけての相場の動きが徐々に整ってくるようになり、相場の動きが出来上がってくるようになると思われます。

何度もこれまでに言いましたが、短期筋の取組みではトレンドはできません。トレンドは長期資金が形成してきます。その理由は、一旦保有したポジションをどれだけ長く保有し続けるかによります。例えば、長期資金がロングを持ったとします。これを知った短期筋もロングを持ってくるようになります。しかし、短期筋は利益確定を早く行うようになりますが、長期資金の担当者は、そう簡単には決済しません。そうなるとサイズの大きいロングは残っており、売りに出されないままですから、相場は下がろうにも下がれない、となります。これを見てまた、短期筋は、ロングで買戻し参入するようになり、この結果、トレンドはロングのままで動くことになり、相場は上昇してくるようになります。結局相場は長期資金の動きによってできるもので、短期筋はこれを利用して相場参加しているのに過ぎないのです。

今は長期資金が入ってこない時期ですから、短期筋にとっては、自分で思うように相場を動かせる、天国のような時期なのかもしれません。これが夏相場の実態と思われます。

そして、まもなく長期資金が相場投入されてくる時期になります。相場にとってローテションで考えても重要な時期になってくると思われます。その長期資金がどこへ向かうのか大きな関心を持っているところです。

現在の相場の動きは、昨日高値106.228円突きに来る動きなのかもしれません。これといった買い材料のない中での動きですから、上値は重い展開になると想定。そうなると、今度は下振れさせてくることも想定できそうです。

こう考えると、本日も106円を挟んでの動きとなるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.171円超、「売り」は、106.171円以下、「買い」は、105.882円以下の場合となっています。
FPVは、105.997円、R1は、106.344円、S1は、105.767円となっています。

まもなく東京タイム開始です。株価指数先物取引では、現物の昨日引け値付近からの取引きとなっているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時07分です。先ほど、106.114円ショートを売り増ししています。これはスイング用の玉です。スキャル用ではありません。スキャル用の玉保有はもう少しタイミングを計るほうが良いと思われます。

追伸 9時15分です。今朝、ムニューシン財務長官が「超長期債発行」について発言しています。100年債のようです。金利の安いときに、借り入れて、政府の財源にしたい意向のようです。これについては、好感する向きと反対の向きがあるようです。少し議論を呼ぶのかもしれません。米国が発行するとなると本邦も発行するようになるかもしれません。








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逆イールドが鮮明化してきた。

2019-08-28 08:43:55 | 日記
おはようございます。8月28日水曜日です。広島は雨。相当な雨です。大雨です。雨具を着けても濡れそうなくらい、、、。なので、愛犬君たちとの散歩もお預けとしました。今日は雨の晴れ間はないのかもしれません。愛犬君たちには、専用シートへ用足しをしてもらいます。この雨は程度の差はあれ、今週は続くようです。そして、この雨で、夏の日差しで熱くなっていた大地も、冷やされてきます。季節の移り変わりをプロモートしているようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価は、最初は高く寄り付いたものの、引けでは、小幅ながら、前日割れとなっています。そして利回りもまた、1.49%台へ入ってきています。ドル円も、上へ行きそうで行けなくなっている様子がうかがえます。そして、長短金利の逆転が鮮明になってきています。ますます不況入りを考えるようになりそうです。

現在のドル円相場は利回り状況によって上下する相場となっているようですから、利回り動向から目が離せません。

昨夜は、ダドリー前NY連銀総裁がTVインタビューで、現在のFRBやトランプさんの政策などを非難しています。これを聴いてみると、ごく当たり前な発言のように思われます。米国の良識派が動き出したのかもしれません。そして、それは、トランプ再選阻止の動きになってくるのかもしれません。

為替情報によると、本日のオプションNYカットは、上は、105.80円、下では、105.0円、104.50円、そして104.0円にあるようで、特に104.0円ではサイズが大きめのようです。今朝の動きでも105.8円を意識したかのような反発場面もありましたが、105.8円に接近すると売り方が動いてきているように思われます。

ここまでの動きでは、まだ上か下かの方向性は出てきていませんが、昨日からの流れでは、105.588円からの反発途中にあるのかもしれませんが、これを確固たるものとするためには、昨日高値を上抜き、安値は切り上げていく必要があります。この条件を満たしに来るか、それとも、下降の流れには抗えないのか、確認することになりそうです。

昨日のブログで書いた、4時間足の20EMAと5分足144SMAは、まだ大きな差がありますので、山とか谷とかいうことはまだあまり気にしなくてよいように思われます。

日銭稼ぎに来る短期筋の仕掛けによって、このような相場でも、上下してきます。スキャル取引では、この動きにも敏感でなければなりませんが、これを考えると、目先の動きでは、少し反発傾向を出してきたか?という感はあります。されど、上値は重く、なかなか上昇していくのも楽ではないと思われます。

小幅の動きでうろうろしながら、何かを契機として上か下へ動き出すのかもしれません。何が契機となるか、、、。本日水曜日の動き方とすれば、昨日の動きに準じ、午後からは指標待ちになってくるかもしれません。この結果レンジ相場となるかもしれません。昨日のレンジ内の動きになるのかもしれません。

本日はこれといった経済指標の発表はないようですから、あまり動きのない相場になるのかもしれません。

そのようなときに注意するのは、やはり「トランプ砲」になりそうです。

本日の小生は、保有ショートの管理が業務となります。よって「打ち方ヨーイ」の号令はありませんから、ノンビリとできそうです。こんな時は、PCの電源を切って、釣りの準備やほかの用事をして時間を過ごせそうです。PC前から離れることも、良い気分転換になると思われます。

今朝のここまでの動きは、上にも下にも、ほぼ同程度の動きとなっていて、相場の方向性は確認できません。6時寄付き値を挟んで上下しているようです。

このような動きをしていると、BBが徐々に狭くなってきますので、これは次に動き出すための準備に入ってきたと想定しながら、相場を観ていくことが必要になってきたことを意味していると理解。動きがないからといって「無視」していると、先々痛い目に合うことになるかもしれません。「今」は「将来を考える時期」です。「今」を大切にします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は105.940円超、「売り」は、105.940円以下、「買い」は、105.664円以下の場合となっています。
FPVは、105.822円、R1は、106.057円、S1は、105.505円となっています。

雨はさらに強く降ってきています。今日は外出はしない方がいいか、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時45分です。現在のチャネルラインは、26日高値と、昨日の戻り高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。本日の値動きでは、各チャートのNNを拡大させるようなことは無理なのかもしれません。動意付く材料がないようですから。独自の価格レベル指数は、「やや売られ過ぎ」という状態です。今週はこのままの状態なのかもしれません。この状態が来週まで継続するようだと、来週は今のレベルで「可もなく不可もなく、居心地の良い」というレベルになります。来週からは夏休みを終えた長期資金の投資家も相場参加をし始める時期となります。そうなると、このレベルから動き始めるようになるかもしれません。日本株、外国株、日本国債、外国債、これらすべてが投資対象としては難しい現状があるようです。長期資金はどこへ向かうようになるか、、、。リスクを取って、高利回りの投資不適格債へ向かうのかもしれません。円買いも進んでくるのかもしれません。

追伸 16時42分です。この時間では、また、6時寄付き値付近で売買されているようです。ここまでの動きでは、上昇値幅の方が大きくなりましたが、全体の上下値幅は、0.242円と少ない。
チャネルラインは今朝と同じままです。その結果、本日高値は、このチャネルライン上辺の抵抗に遭って、下へ振れてきているように思われます。このような時、上値が重ければ下へ行こうというような短期の投機筋の選択も出てきやすくなります。1時間足までは、BBが狭くなってきています。売買材料が出てくると、急に動意付く可能性もありそうです。要注意。

利回りは1.46%台まで低下、、、。

本日は13時過ぎから雨が小降り、そして止んだ時がありましたので、この時に愛犬君たちの散歩や所用にて外出してきました。14時過ぎまでは雨は止んでいましたが、現在は、また降り出しています。雨はこれから少し強めに降ってくるようです。愛犬君たちには辛抱の時間帯になってきたようです。庭でのボール遊びもできず、フラストレーションがたまっているかもしれません。雨雲状況によると、広島県内でも大雨になっているところがあるようです。特に山間部。

追伸 17時05分です。17時になって、チャネルラインが引き直しになりました。下辺が昨日と本日の安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日の戻り高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。これを見ると、相場の総意としては、「今日はあまり動くな」と言っているような気もします。

追伸 17時45分です。欧州で、ユーロドルではユーロが買われてドルが売られ、ユーロ円では、ユーロが売られて円が買われているようです。この結果、ドル円ではドルが売られて円が買われてきたようです。これがどこまで続くか、チェック。

追伸 18時01分です。105.6円を割り込んで来ると、ストップロス売りがあるのかもしれません。そのため、この付近までくると、買い方が急激に買ってきて下支えしている感も出てきています。買い注文が多くなるのは、105.30円付近からの模様。105.20円付近も買い注文が多い模様。
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FX トランプさん、何か言った?

2019-08-27 09:02:51 | 日記
おはようございます。8月27日火曜日です。広島は雨は降ったり止んだりしています。この雨の間隙を縫って早朝散歩にいつものように出かけましたが、今朝は、また降り出した雨に、散歩は早々に切り上げて帰宅。少し散歩をショートカットしましたので、、お昼頃に雨が止んでいれば、気ままな散歩に出かけてみたいと思っています。今日は、陽射しの少ない一日になりそうです。本日以降、今週は目がちな日々が続きそうです。秋雨前線、ただいま活発に活動中。

さて、相場です。先週金曜日の急落を受けてか、その分、昨日のNYタイムでは大きめの反発をしているように思われます。これもよく見るパターンです。
しかし、トランプさんが、何か言うたびに、相場が上下している昨今のように思われます。これって、相場としては、少し異常な状況ではないでしょうか。

一説によると、リーマンショックの時よりも、異常な動きをしていて、不揃いのデータが出てきているようです。

経済指標がどうのこうのというよりも、トランプさんが何か言うと、相場が上下します。嘘か真か、中国と電話会談をして、交渉継続になったと言えば、相場は大きく反発。中国側は電話会談の事実は確認されていない、と発表。トランプさんの都合の良い自作自演なのかもしれない、などとも思っているところです。真偽のほどは不明、、、。

マスコミも、フェイクニュースと言われて、しり込みし、これもマスコミが、自分たちに都合のいいように情報を切り刻み、組み立てて報道したことによるしっぺ返し。

これがあるので、マスコミも強くトランプさんを追及できません。

うその報道をしたマスコミと言えば、朝日新聞があります。例の慰安婦問題の火付け役です。嘘をでっちあげて、それを大きく報道し、今取り返しが困難な状況に国を貶めています。
朝日新聞は、謝罪紙面を作成し、会社として謝罪しましたが、残念ながら、謝罪したくらいでは、「虚偽の報道をしたマスメディア」というレッテルは消えません。

小生は、朝日新聞を読む気にはなれず、その要因は、ある出来事について、朝日、毎日、読売、日経、東京各紙を読み、どのように報道しているかチェックしたことがありますが、その時、一番、極端な表現で異論を述べていたのが朝日新聞でした。明らかに読者を自説に誘導しようという編集ぶりだったように思いました。毎日も似たようなものでしたが、少し和らかな表現だったと思います。事実を淡々と伝えていたのは、日経新聞。これは経済新聞ですから、そちらに重きを置いている紙面ですから、仕方なかったのかもしれません。

それ以降、朝日新聞を読む気にはなりませんでした。もう40年も前のことです。その後、慰安婦問題が出てきて、朝日の報道がねつ造であったことが判明し、小生は、朝日なら、やりかねない、と思いましたね。朝日はかつて、インテリ新聞と言われたこともありましたが、今ではねつ造新聞です。全く読む気はしません。消えてなくなっても良い報道機関と思っています。今の朝日新聞が、どれくらいの経営窮地にあるかは、一例として、OBには、朝日新聞を無料で配布していましたが、有料化したとか。無料配布は利益供与になると思いますけど、その追及を受けたことはない様子。税務上は課税されるべき収益となるでしょうけどね。

相場は高ければ売られ、安ければ買われる宿命のものです。では、どのレベルが高くなり、安くなるのか、これは、その折々の相場状況で異なってくると思われます。その環境で、今は高い、とか安いとか判断していくことが必要になります。

先週金曜日の急落、そして昨日月曜日の急反発という状況は、相場が少し落ち着くのを待ってから判断せざるを得ないと思われます。
そのような状況でも、相場をテクニカルで判断していくと、今は買いとか売りとか出てきます。

相場は動きやすい方向へ動くのが流れに逆らわない動き方。だから、相場に慣性が出てきて、癖ができてきます。それが相場参加者の総意となります。

昨日は、106.410円まで値を戻していますが、その後は、少し調整的な動きをしているようです。そして、目先の動きでは、戻り売りシグナルが点灯し、下押し傾向が出てきています。
小生は、昨日売り上がりを実施してきています。昨日高値を超えてきた場合は、売り上がりではなく売り増しで対応するつもりです。いずれ下押しが本格化して、再度の105円割れがあると考えているところです。ウン? 106円を割り込んできた!!! 何があった??? 小生のポジションはショートのみになっています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」と3点が揃いました。
健太君の判定は、「買い」は、106.256円超、「売り」は106.256円以下、「買い」は105.270円となっています。
FPVは、105.650円、R1は、106.861円、S1は、104.889円となっています。

9時を回りました。東京タイムが始まりました。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時13分です。昨日の安値と高値でフィボを考えると、38.2%押しは本日FPV付近、半値押しで105.425円付近、61.8%押しとなると、105.19円付近となります。

FPV付近か、105.2円付近が濃厚な気がしています。

今朝のモーサテで、大統領が再選されるときの米国経済情勢で、好況時なら現役大統領が100%再選される状況のようで、不況入りしていると、再選率は20%に低下するようです。これは過去のデータから出てきているようです。トランプさんは、これを考えて、とにかく景気をよくする、株価を上げるということに注力しているようです。しかし、大統領支持率がほぼ45%程度で半分もない大統領です。いくらコアな支持者がいるとは言っても、投票率によっては、再選は困難な環境かもしれません。

中国は明らかにトランプ再選阻止に向け動いてきているようです。米中貿易交渉は新大統領が決まってからでないと動かないと思われます。

利回りは1.52%。

追伸 12時27分です。下値が105.679円まで来ていますが、もう少し下押しはありそうです。本日FPVタッチに来る可能性がありそうですが、ここまでくると、更なる下押しが生じる展開になるかもしれません。現在売り方に抵抗しているのは、1時間足での買い方のみと思われます。売り方がここで勝つと、MACDも売り場へと入ってきそうです。一目均衡表をチェックすると、1時間足のみが三役好転状態を維持していますが、ほかの足では、もう崩れています。4時間足では、転換線が基準線の下に来ましたので、売り場となってきています。この長い足に相場は従って動いてきているように思われます。4時間足の基準線は105.587円、転換線は、105.424円付近にあります。そして4時間足でのBB-2σは105.137円付近にあり、下方拡大中です。まずは1時間足での攻防をチェックしていきます。ショート保有継続中。この玉の決済は、ひとまず、105.20円付近を考えています。今後の展開によっては、決済指値を解除して、105円割れを狙うかもしれません。何といってもスイング玉ですから。

仮りの話ですが、もし、米中の貿易交渉再開がなければ、相場は上昇の起点になった、104.438円へ回帰するようになると思っているところです。トランプさんのツィートが次に何が出てくるか、、、。景気拡大、株価上昇、好景気継続に関するものになることは想定できそうですが、米中貿易交渉では、中国という相手が存在しますので、自分ではどうしようもないと思われますけどね。しかし、株価上昇、景気拡大、好景気継続となるのであれば、トランプさんは中国との貿易交渉で譲歩もあり得るかもしれません。しかし、安全保障分野を除く必要はありそうですけどね。

追伸 13時34分です。目先的な動きになりますが、一旦反発しそうなパターンになりつつあります。本日FPV付近は決済もありのレベルですから、リスクを取らない場合はこの付近での決済ありです。

追伸 18時22分です。4時間足の20EMAが右肩下がりになってきています。これからしばらくは下降トレンドの動きが基本となるのかもしれませんが、少し前に、105.994円まで急上昇したこともありますので、106.0円狙いの動きには注意します。しかし、そうなっても、106.0円付近がこれからの上値となって、上値が重くなってくる可能性もありそうです。重要なポイントとみているのは、4時間足の20EMAと5分足の144SMAの接近です。これらが接近してくると、天井を付ける時期か、それとも底を付ける時期に近々なることが想定されるケースが多くなります。今回は、天井ではありませんが、山を付ける可能性はありそうです。ここからのチェックポイントは、144SMAがさらに下降してくるかどうか、です。そして4時間足の20EMAとの差が開いてくるかどうかになります。

現在のチャネルンは、下辺が昨日安値と本日のここまでの安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。米国債利回りは1.49%台まで低下してきています。
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