おはようございます。4月15日月曜日です。広島は曇り、昨日は、もう夏日となり、暑かった。いつもならGW終わりに出す庭のサンシェードを今年はGW前の昨日設置し、日陰を演出。また、好天が続いていることから、土作り・耕作など農作業も順調に行え、近々実施の植え付けに備えることができました。今週は月・火と少し雨が降りそうですから、これを恵みの雨ととらえ、木・金曜日あたりにキュウリなどの野菜の植え付けを行おうかと検討中。
良い季節になってきました。黄金山の桜色は少し弱くなり、代わって新緑が目に付くようになりました。「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」の時期になっています。これまで、なかなか当地では聞くことができなかったホトトギスの鳴き声を今年は早朝散歩中にしっかりと聞くことができました。初夏到来です。
公園のつつじも咲き始めました。散歩をしていて見つけたハナミズキ（花なのか葉なのかわかりませんが）が、鑑賞できる時期になってきました。
北国でも、これがこうなると春、とか、夏とかあると思います。女性が髪を切るのも春か、、、。熟女も色艶が増してきます。やはり春か、、、女性は何歳になっても心は乙女、スキップして歩く、、、。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、3市場そろって株式市場は強めに押し下げています。株価は市場オープン時から下げ傾向となり、この日はそのまま推移しています。中東情勢の悪化、出てきた大手金融機関の予想を下回る減益結果を受けて、押し下げ傾向に加速がつく展開になったと思われます。本日GSの決算が出てきます。
中東情勢では、イランは、今回の反撃を米国などには事前に通知していたといい、「限定的な反撃」という姿勢になってはいます。あとは、イスラエルが報復するかしないかというところになると思われ、もし、イスラエルによる反撃がない場合は、中東情勢は沈静化していくかもしれません。
本日の東京市場では、株価は寄りつきから下げ、様子見気分が出てくるかもしれませんが、欧米タイムになり、「イスラエルが反撃を控える」というような報道が出てくると、急速に値を戻す動きになってくるかもしれません。
相場は、業績相場になりつつありますから、企業決算がどのようなものになってくるか、投資家もこれを待つかもしれません。そうなると、余計に相場は様子見気分が出てきてあまり動かない、ということになるかもしれません。
CMEN225は、38845と日経平均大引けより600強下げて引けています。本日は、GDして寄り付く恐れはありそうです。東京タイムで39000円台回復するかどうかチェック。
この日出たミシガン大学消費者信頼感指数の影響は限定的なものとなり、ドル円相場は値を戻す動きになり、金曜日引け値は153.128円と153円台で引けています。
為替については、今週もまだドル買い円売り傾向に変化はない、と考えています。
しかし、ドル円は高値圏にあることは事実と思われ、いつ何時下落へ転じるか不明であり、これに備える必要もあります。インフレ傾向を占めす材料もありますが、その動きは遅々としたもので、顕著な動きにはなっていないように思われます。
このような状況から、FRB関係者からは、利下げは年後半に2回になる、とか、利下げは不要かもしれない、などという声も出てきています。しかし、議事要旨からは、年3回というものが中心にあるようなものになっているとか。
相場の転換を考えるようになるのは、4月5日安値150.809円を割り込むようになってからと思われます。それまでは、まだ上を向いていてよいと思われます。
押し目ができると、買い方が動いてくる、という環境は継続中と考えられます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、153.257円超、「売り」は、153.257円以下、「買い」は、152.859円以下の場合となっています。
FPVは、153.035円、R1は、153.479円、S1は、152.683円となっています。
「G指数」は「少し買われすぎ」レベルとなっています。
最近の6時寄り付きでは、下押ししておき、その後値を戻していくという動きが目立ちます。本日もそのような動きになるかもしれません。本日はまだ、「押したら買い、吹いたら売り」が適切かもしれません。本日は先週金曜日の高値安値のレンジと考え、154円狙いの動きが出てくる可能性はありそうです。しかし、「為替介入」への注意も怠れません、、、。
本日は米国で、NY連銀製造業景況指数や小売売上高が出てきます。特に小売売上高は、消費動向に直結したものと思われ、結果は注目されます。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時16分です。上値が伸びて、153.868円まで来ていますが、まだ伸びて行きそうな気がします。154.0円タッチは狙うと思われます。ここまででもまだ「介入」はありません。注意は怠れませんが、153円台では「介入」はないかもしれません。岸田首相は昨日米国訪問から帰国しています。外交的な制約はなくなっていると思われます。
間もなく欧州勢が取引参加してきますが、欧州勢の初動としては押し込んでくるかもしれませんが、そうなった場合は「押し目狙い」となって買い方が動いてきそうな気がしています。
そして、その後の取引参加となるロンドン勢が取引参加してきて相場を引き上げ、154円狙い、そして154.0円を突破するという動きになるかもしれません。154.00円付近より上では、売り方が動いてくる恐れがあります。買い注文もうかがえますが、量的には売り注文が多くなってくるという情報になっています。154円台で為替介入がなかった場合、155円突破も出てきそうです。155.0円にストップロス買いも出てきたようです。
