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vol.337 議員年金復活の動き

2017年07月26日 07時25分25秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


議員年金復活を目指す動きが報道されています。
自民党PTが厚生年金に加入できる法案の概要をまとめ、都道府県議長会総会でも実現に向けての決議がなされたとか。

2006年に国会議員、2011年に地方議員も議員年金が廃止されて来ました。

議員在職12年の特権と指摘されてきたのです。で、現在は誰も国民年金加入です。

議員を職業と捉えるのか、そうではなくて名誉職とみられているから特権といわれる所以もあるのではと感じています。

名誉職だから議員報酬もソコソコで、議員年金も必要ないとなれば、私財余裕のある人しか議員にはなれないし、又、ならない。自ずと地元で名士といわれる御人しかなれない。

そこでは、市民意見の代弁者として、また二元代表制としての議員として存在価値があるのか。片や、首長には退職金が支給されるが議員には無い。

議会活動の低調さや監視機能のソレらは、有権者が厳しく選挙に臨むことや市民監視で達成させていくことだと思います。
結果、確保された議員の姿は、名誉職ではなく議員という4年任期制の職業ではないか。

また、年金掛け金が労使折半ですから、復活すれば地方議員で200億円の公費負担が必要になる試算だとか。が、これは、民主主義を維持する為の必要負担だと理解すべきでしょう。

ただ、前述の特権指摘にもあるように、
議員を3期勤めれば議員年金が貰える、だから3期12年はなんとしても議員に出続けないと、として12年間もダラダラとしてきたことは解消しないといけない。
任期は一期4年です。
勤めた期間が4年であろうが、8年であろうがその期間の年金分として65歳から支給すれば良いと、そう私は思っている次第です。

報道によると地方議会の半数以上にわたる議会が議員の年金加入法整備を求める意見書を国に提出しているようです。
因みに養父市議会ではHPを確認する限り、未だその形跡はありません。


話しは変わり、DMいただきました。




どうぞ、お盆を前に、がっせえアート5人展へ、どうぞ。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

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