勝地(かつち)ブログ

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NO.501 B級グルメ

2010年04月10日 23時41分45秒 | Weblog
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車を走らせるとドンドン移り変わっていく山や里の景色、どこも桜が今を盛りと咲き誇り、「ここにいるよ」と存在を誇示しているようです。目をウロウロさせながら、昔から日本人は桜を大事に育ててきたんだなと再認識。中国道・院庄インターで下りる。そこから鏡町・無量寺へ。津山生まれの甥っ子の7回忌法事でした。43歳と若かったので当時は本当にショックでしたが、今は受入れています。

法要を済ませて住職としばし団らん。B級グルメの話になり、テレビで津山の「ホルモンうどん」がB級ご当地グルメの祭典「第4回B-1グランプリ(秋田県横手市で開催 昨年9/19~20)」全国3位になった放映がなされ、15万人が「ホルモンうどん」を食べに訪れたというではありませんか。なんじゃ、それはと。佐用がホルモンが有名なようですが、津山でそのホルモンとうどんを掛け合わせたメニューのようですが、津山育ちの姪っ子も「そんなん知らなんだ」というB級以下のメニューだったようです。それからというもの津山市内にも店がたくさんでき、奥津温泉にも波及しているとか。
早速行って食べてみたくなり、先導車案内してもらってお勧めの津山市川崎界隈の橋野食堂さんへ。途中、桜百選で有名な鶴山城の桜を見るため、甥っ子が生まれ育った旧家跡へ立ち寄ろうとしましたが、花見渋滞で諦めました。

向かった橋野食堂さんは駐車場無し、で、隣りのガソリンスタンドへ。時刻は午後3時前ですが、店の前にお客が並んでます。客整理役のおっさん曰く、昨年9月末頃からとんでもなく客がくるようになり、ピーク記録は待ち客72人、2時間30分待ちということでした。
4組ほど待って店の中に入れてもらいましたが、昭和レトロの雰囲気で昔どこにでもあったような食堂。「ホルモンうどん 一杯720円」を注文、そして食べました。食感は当たり前ですがホルモン味とうどん味がミックスなってて、う~む、焼うどんのホルモン・ピリカラ版というところか。ホルモンが美容・お肌にいいということで、若い女性客が多いのが目立ちました。


養父市も新年度予算事業でB級グルメを開発・研究・売り出すという説明でしたが、誰がどうやってどう売り出すのかコツは分かっているのか、気になるところです。

帰路は鳥取まわりで鳥取ジャスコへ。智頭から自動車専用道・鳥取道に。いい道が出来てます。初めて乗りました。中国道・佐用ICに2年後は直結されるようで、そうなると八鹿を通過する鳥取方面車は激減する構図が見えてきます。阪神間に対する鳥取県庁所在地の宣伝力と、但馬の宣伝力が明暗を分けます。個性に磨きをかけ、観光大使などあらゆる多彩な企画力が試されます。もちろんB級グルメも。
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