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NO.2999 観光協会総会

2016年06月10日 16時36分42秒 | Weblog
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一般社団法人やぶ市観光協会通常総会が但馬楽座で午後1時半から開かれ、来賓参加し挨拶を申し上げました。
養父市創生のエンジンとして頑張っていただくことを期待しています。

6支部164会員、職員5名、28年度予算額2484万6千円。

28年度役員は以下の方々です。


事業と決算について質疑の概要。

Q.道路事情にあまり触れられていないが、どう考えているのか?
A.要望をしていく。日高ICまでの開通が脅威。車タイヤを冬用に替えなくても神鍋スキーに行けることがどう影響するか。ハチ高原までバスを上げることも課題としてある。
Q.葛畑の道路事情の先行き、吉井バイパスの進捗の現状など分からない。高原からでは救急車の用が足せていない。
A.救急車の現状は理解している。協会として市長、県議等と協議していく。
Q.新聞広告の読めないまちの評価は若者から不評だか、効果をどう評価しているのか?
A.批判もいただきながら、ふるさとを宣伝したという評価の手紙も貰っている。それぞれ本業持ちながらの、考える時間が1月の中での取組み。反対する人は何でも反対する。次にどう手を打つべきか、養父市が特区でどう変わっていったかを訴えていきたい。
Q.うどん県のパクリではないかの指摘もある。最初から決まっていた文句か?
A.プレゼン4社の中で一番評価の高いモノを選んだ。全国に訴求できるモノを選んだ。
Q.本部と一般会員との交流がないので何が起こっているのか分からない。
A.県と国の予算枠期限が短いので間に合わない。与えられた中でどれだけ効果的にできるのかは理事会に任せてもらいたい。
Q.事業費はスキー場にしか恩恵がないのでは、会員全体に広がるよう考えるべきでは?
A.目の前のスキー客をどう呼び込みお金を落としてもらうのかの努力をそれぞれがしないと。協会の責任に求めても、どうか。


28年度基本方針は以下です。

平成28年度中にいよいよ日高ICまでの開通が迫っており、養父市が北近畿豊岡自動車道の終点でなくなり、今後の観光客の流れが変化することが予想されています。
しかしながら養父市は、国家戦略特別区域指定をはじめとし、地方創生のもとで、様々な事業展開を行うとともに、農業と観光を前面に出した施策を行っております。また、訪日外国人旅行者は、ますます増加傾向にあり、インバウンド観光は今後確実に増加が見込まれるなど、観光を取り巻く環境は大きく変化しながらも誘客拡大の機会は決して無くなっていません。
このような状況の中、養父市は四季を通じて魅了のある観光地を活かすことで、北近畿豊岡自動車道の延伸までに養父市の立ち寄り観光地の地位を確立し、訪れたい地となるよう各種事業をさらに強力に進める必要があります。
昨年度、28年度から行う観光振興ビジョン計画を策定しました。この事業計画に基づき養父市の観光振興の起点となるべく、行政や協会員の皆様をはじめとし、民間事業者養父市の周辺市町などと広く深く、緊密な連携を図り、地域の魅力を効果的に情報発信するとともに、2次交通アクセスの確保を行うなど、交流人口の拡大による地域活性化に向けた事業を展開していきます。
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