勝地(かつち)ブログ

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vol.542 過失責任

2018年02月09日 18時14分28秒 | Weblog
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有害鳥獣駆除活動中の事故に対する保険会社の補償対応の考え方の説明を聞きました。但馬長寿の郷で県猟友会理事の主催。


この5〜6年で訴訟になるケースが激増しているといいます。猟犬による人身被害、猟犬によるペット嚙み殺し事故、流れ弾による人身・物損事故、檻による人身事故などなど。
訴訟になれば、事故を起こした会員のみならず猟友会支部役員が訴えられるケースが増えてきたとのこと。役員が、会員全ての技量や日々の活動を把握出来るはずもなく、特に人身事故発生ともなれば大変。リスクを負うのが怖くて役員の成り手がいなくなるのではと心配しています。新しく弁護士費用を捻出する保険が出来たということだか全ての補償に全額対応してはもらえないだろうし、役員に対する被害者の怨念と役員としての過失責任は付きまとう。
有害駆除ということは、自治体から猟友会が委託されてグリーンシーズンに活動するわけだが、現体制では事故は想定外という言い分は通用しないだろうから、怖くて受託契約を交わせないことになるのでは。
もしも、は自分だけには起こらないとは言えないだろう、みんなで渡れば怖くないとは言えないだろう。
どうする。


今夜は八鹿猟友会の役員会を我が家で開きます。新年度役員選出をどうするのかの議題。前述のように、会員が起こした事故の責任を問われることもあり得るので悩ましい協議になりそうです。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

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