勝地(かつち)ブログ

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vol.155 WW

2017年02月25日 20時08分32秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


今朝の新聞報道但馬版で、議会改革のための第三者委員会をつくりたいとの議長提言が報じられています。

先輩元議員の方から「どういうこっちゃ」と聞かれましたが、WW(わけわからん)と答えるしかありません。

今、世間で口の端に乗っている政治倫理課題、その始末のしどころなり議会改革の在り方に対して、
①現の議会体制ではその能力が無い
ということなのか、はたまた、
②一連の政治倫理問題で議会に信頼がないから結論した対処方そのものが市民から受け入れてもらえるのが難しい
と踏んでの第三者委員会なのか。

今や議会現場を離れたので口を挟むことないんですが、早々と外部の委員会に議論を委ねていいのか、という感がしないでもありません。

議会の本質は議論の府として存在理由があるわけで、市長部局のように外部に諮問するような委員会は基本想定されていないと理解しています。議会基本条例の理念は市民協働ですがあくまでも議会が中心になってやっていくということです。
今日までに議会内部でどれだけの熟議を重ねてきたのか、前任議会のように議会改革特別委員会は今は有りませんし、先日つくられた政治倫理委員会はHPを見る限りまだ初手の2回の会議をこなしただけです。
議会内部で議論に議論を重ねた結果、一方でまた議会モニターからも充分意見を聞き、さらにモニター以外からも意見を聞くというなら、特別に費用弁償を払って外部を呼ぶ参考人招致の手法もあります。

充分議論を尽くしたのか。今、外部の第三者委員会云々というのは、まだまだ時期尚早というのが私の個人的見解です。

もう一汗ふた汗、頑張られて下さい。


話しは変わり
人を評価するということは大変難しいことです。
「その人の周りに群がっている人を見れば、その人が分かる」と言われています。

前々から、なかなか含蓄のある言葉と思ってきました。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

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