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農業特区調査特別委員会の会議にオブザーバー出席。
8月以降の特区の動きです。
9月3日 第3回国家戦略特区区域会議 内容は①農業生産法人の追加、②シルバー人材センターの労働時間拡大、③近未来技術実証実験
10月14日 第4回国家戦略特区区域会議 ①NPO法人認証手続迅速化、②農地保全条例(養父市独自により農地の適正管理に係る条例を制定、これにより出資比率や売上高を緩和した新たな農業生産法人設立の国規制緩和がなされた法人に対してから適用)、③ライドシェアの拡大(従来のタクシーに加え個人の自家用車を選択肢に加えて利便性向上を図る)。
後述のライドシェアについてですが、これについては11月4日に全但バス株式会社から議長あて、慎重に取り組みいただきたい旨の要望書をいただいています。全く理解しがたい事であり看過できないと訴えておられるわけで、額面通りに解釈すると反対立場にあります。議会としてこれについては今後充分に議論していくつもりです。
養父市の創生戦略のプロジェクト展開として、特区事業者として女性農業者やスーパーアグリキッズを育てるプログラムとありますが、これら人材が育つことにより目指す中山間農業地はどんな地域になるのかを見せていない。またこれらを現在の特区15事業者はどう理解し捉え、展開しようとしているのか。結果として特区事業活動に新たなリスクを与えることになるのか、これも見えてこない。論点とすべき私の視点です。
会議会議を重ねても区域会議の内容を確認してるだけでは、取り戻せない貴重な時間の浪費といわれかねませんので、こころして臨みます。
農業特区調査特別委員会の会議にオブザーバー出席。
8月以降の特区の動きです。
9月3日 第3回国家戦略特区区域会議 内容は①農業生産法人の追加、②シルバー人材センターの労働時間拡大、③近未来技術実証実験
10月14日 第4回国家戦略特区区域会議 ①NPO法人認証手続迅速化、②農地保全条例(養父市独自により農地の適正管理に係る条例を制定、これにより出資比率や売上高を緩和した新たな農業生産法人設立の国規制緩和がなされた法人に対してから適用)、③ライドシェアの拡大(従来のタクシーに加え個人の自家用車を選択肢に加えて利便性向上を図る)。
後述のライドシェアについてですが、これについては11月4日に全但バス株式会社から議長あて、慎重に取り組みいただきたい旨の要望書をいただいています。全く理解しがたい事であり看過できないと訴えておられるわけで、額面通りに解釈すると反対立場にあります。議会としてこれについては今後充分に議論していくつもりです。
養父市の創生戦略のプロジェクト展開として、特区事業者として女性農業者やスーパーアグリキッズを育てるプログラムとありますが、これら人材が育つことにより目指す中山間農業地はどんな地域になるのかを見せていない。またこれらを現在の特区15事業者はどう理解し捉え、展開しようとしているのか。結果として特区事業活動に新たなリスクを与えることになるのか、これも見えてこない。論点とすべき私の視点です。
会議会議を重ねても区域会議の内容を確認してるだけでは、取り戻せない貴重な時間の浪費といわれかねませんので、こころして臨みます。