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武雄市を訪問。つながる部企画課岡本氏から、武雄市民病院を民間に移譲した経緯の説明をいただきました。市長リコールまで市民運動が発展し、その前に辞職して出直し選挙で再当選という市を二分する対立の構図も今ではほとんど無くなりつつあるようです。
現在までの沿革
10年間は評価委員会で民間移譲となった新病院の業務を評価し、必要に応じて改善勧告をし、市議会に報告し、市民に公表されます。
そして一般社団法人巨樹の会が運営する新武雄病院の現地へ。病院施設を見学の後、松岡事務長さんから説明をいただきました。
黒字運営にみごと転換しています。
あくまでも患者さんのための病院であるべきで、公立病院は医師も職員も自分たちの病院という意識が高いと分析。患者をよく診る医師、医師を育てる医師、医者を連れてくる医師の三条件が揃うことが望ましいとも。
一概に民間移譲が良いとか、公立病院が良いとかは判断できず、厚労省の方針が在宅支援に向いくなか広域医療圏としてその病院が果たす役割をハッキリさせて行くことが必要なんでしょう。
良い研修をさせていただき、ありがとうございました。
これから帰り支度します。
武雄市を訪問。つながる部企画課岡本氏から、武雄市民病院を民間に移譲した経緯の説明をいただきました。市長リコールまで市民運動が発展し、その前に辞職して出直し選挙で再当選という市を二分する対立の構図も今ではほとんど無くなりつつあるようです。
現在までの沿革
10年間は評価委員会で民間移譲となった新病院の業務を評価し、必要に応じて改善勧告をし、市議会に報告し、市民に公表されます。
そして一般社団法人巨樹の会が運営する新武雄病院の現地へ。病院施設を見学の後、松岡事務長さんから説明をいただきました。
黒字運営にみごと転換しています。
あくまでも患者さんのための病院であるべきで、公立病院は医師も職員も自分たちの病院という意識が高いと分析。患者をよく診る医師、医師を育てる医師、医者を連れてくる医師の三条件が揃うことが望ましいとも。
一概に民間移譲が良いとか、公立病院が良いとかは判断できず、厚労省の方針が在宅支援に向いくなか広域医療圏としてその病院が果たす役割をハッキリさせて行くことが必要なんでしょう。
良い研修をさせていただき、ありがとうございました。
これから帰り支度します。