勝地(かつち)ブログ

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NO.1528 のりしろと時間

2013年06月11日 23時07分47秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


養父市区長会の総会が、関宮のエイドホールでありました。初出席です。要領がよく分らないまま、挨拶させていただきました。最近の私の挨拶の傾向としては、事前に考えている内容と本番とでは半分以上がアドリブ。四分六か。

区長さん、任務引き受けられてご苦労様です。
合併10年目です。合併支援の交付税が約19億から20億円。これが来年度から5年間かけて段階的に減らされてきます。
合併時の旧町課題の進捗管理を担う地域審議会も、今年度限りで自動消滅です。この審議会は自治法でいう執行機関の付属機関ですから大きな権能をもっていました。合併前のその担当として、この地域審議会が合併条件の履行を担保する法的に認められた機関として、すべてここが向こう10年間を保証すると説明してきました。まちの端々が寂れないようにとの心配意見が多くありましたから。結果は、出来たもの、出来なかったもの、様々です。10年間、あまりこの審議会の重要さを意識してこなかったようだったので、じれったい感じ見ていました。
来年度からは、一人立ち、自立のまちで生きていかねばなりません。まだまだのりしろはありますが、時間はそんなにないと考えたほうがいいでしょう。

区長会総会のあとは講師お二人による講演研修会。
「今後の公立八鹿病院」と題して公立八鹿病院管理者・細川裕平氏。


「就任4か月目に思う地域と行政」と題して養父市副市長・三野昌二氏。


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