勝地(かつち)ブログ

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NO.46 自問

2008年07月17日 10時02分20秒 | Weblog
村人がいなくなって集落がなりたたない、コミュニティが崩れている。確かにそうなんです。だから話し合いをし、解決策の一つともなる提言をする。そこまではいいんです。
その提言の先にある具体策への落とし込みがない。今まで、指摘と感想と提言で終わってきたことに自問しています。

できることは自分たちでやるという仕組み、それは地域を活性化させるし、自然にまとまりも役割分担も出来あがることを経験しましたが、仲良しクラブ的でありかぎり息の長い取り組みとなると疲労が溜まってくる。ステップアップしている実感がどうしても必要なのです。

また、地域住民の目線と同じでありたいと努力する行政に感謝はしていますが、同じ目線に安穏と浸っているだけでは、この時代、前が開けない。村が崩壊していったのは何故か。何が問題か支障かを探究し、背中をひと押しする具体策が求められているように感じます。普段はバラバラなようでもまとまる、その力はまだ村にはあると信じています。


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