桜の季節、山陰の百名城、続・百名城巡りに出掛けた。まずは鳥取空港から鳥取城へ。雨天の登城になる。
擬宝珠橋(ぎぼしがし)。明治時代に取り壊された橋が平成30年に復元された。
そして、西坂下門。慶応3年創建で、昭和50年台風で壊れ、こちらも復元した。
なんだかよくわかないが撮影した石垣、幕末としては国内唯一の登り石垣だそうだ。ほう。
天球丸跡に登る。ここには、有名な球面状の巻石垣がある。
石垣がはらみだし、その対策として施工された巻石垣。実に変わった形だ。球面の石垣は日本でここだけだ。
鳥取城は、秀吉の兵糧攻めで、悲惨な敗戦、関ケ原の合戦で西軍となって攻撃を受け開城、と悲惨な歴史だ。