資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

面白い、 じぶん百名山

2020年12月21日 | 登山&自然系資格とその活用
 登山をやる方のブログに面白い記事が載っていた。日本百名山、これを「自分百名山」を作っているというものだ。日本百名山とは、昭和30年代に作家の深田久弥さんが日本全国の山々を歩いて、山の品格、標高、歴史などから、深田さんのフイーリングで百個選定したものだ。これがいつの頃か人気になって、今の百名山ブームになっている。
 
 人気投票などではなく、深田さん個人のフィーリングで選んだものだ。この方は、それならオレだって、という気になったようだ。それでもいいな、深田さんの日本百名山を制覇しても仲間内で自慢するくらいだ。それなら私も自分の気に入った山々を自分百名山として楽しめばいい。
 
 ということで、私の「自分百名山」を考えてみる。選定基準を作らないと。登って印象のよかった山、これからどうしても登ってみたい山、何度か登っていてもまた登りたくなる山、標高は関係なし、選定基準はこのくらいかな。
 
 じゃ、ちょっと考えてみよう。①毎年正月に登る筑波山(この山は日本百名山だ)、②いろいろなコースがあり植生も豊かな高尾山(この山は花の百名山だ)、③私の中級トレーニングコースで、何度登っても飽きない伊豆が岳・子の権現、④初秋の麓に百万本の曼殊沙華が咲く物見山、⑤渓流登りが楽しい棒の嶺、⑥春には山全体に紅白の梅が咲く湯河原幕山、⑦富士山が至近距離で眺められる金時山、などがサッと出てくる。
 
(夏に登った金時山)
 
 自分で選ぶ百名山は、まず百座以上登っていないといけない。調べてみると、私の場合、低山も含めて、ほぼ百座になる。従って、私の百名山は、一度選んでもまた登ると百名山から降格したり、初めて登る山で百名山に昇格したりすることになる。これって、楽しいな。脚が衰えて山に登れなくなるまで、楽しむことができる、自分百名山、これから選定しよう。これからは「日本百名山」と「自分百名山」の二本立てで登山を楽しもう。
コメント
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