2016年10月3日(月)
昨日、日曜日、姫路駅から播但線に乗りかえて、「10時52分発の電車に乗りま~す」と、姫路駅から古代史研究家の市川慎さんに電話を入れました。
今私は、この播但線のワンマンカーに揺られて車窓から見える山々の形を眺めるのが大好きです。
太古の昔、先人達が多くの人達と共に山々を造形したり手を加えたりして、国造りをしていたことを思い浮かべるだけで、ワクワクしてきます。
山々の形は、寺前駅に近づくほどに神奈備形の綺麗な山が多く見えてきて、 楽しくも幸せを実感する一時です。
遙拝の山である大嶽山が見えると、そこは寺前駅です。
駅を出ると、市川さんが車で迎えにきてくれていました。
そしてそこから、11月17日にツアーで泊まる、ホテル・リラクシアへと行きました。
途中、「あれがイエス様の陵墓の山です、あの山です!」と、これもまた、ワクワク、ドキドキと楽しい瞬間です。
イエス様の山は、雄大に感じます。
イエス様の山裾を上がって行って、峰山高原にあるホテル・リラクシアへと行き、昼食をしました。
食事しながら、この町の古代の歴史などを話す一時、これもまた私には夢の一時でした。
なんと、食事をしているとき、ホテルの中庭に数頭の鹿が現れました。
それも、とある話の瞬間でしたから、「ホラ、神様がそれで良いんだ!」と言って居られますよ。
「鹿は神様の使いですから・・」と、話は盛り上がっていましたねぇ。
そして・・、フロントでチェックするとき、「来月17日お世話になります」と挨拶をして・・。
ホテルの外に出ると、そこからアンテナ塔が立ち並ぶ暁晴山が見えました。
それでちょっと車を麓まで走らせてもらいました。
「関係者以外立ち入り禁止」の看板。
・・・「ここが来月から一年間かけて国の予算でスキー場ができるところですかぁ・・」と、遠くのアンテナを眺めていました。
そしてほどなく行ったところで、突然、鹿が現れました。
「おじちゃん達、何しに来たの・・」と、きょとんとした鹿さん。
しばしニラメッコしていた私でした。
「神河町は、良い町ですねぇ」と鹿さんも・・。
つづきは・・次に。