2013年1月6日(日)
前日に淡路島のダビデの星の中心ポイントを確定しました。
その場所は、難攻不落の山城となっています。そしてその場所からは、邪馬台国の女王卑弥呼のお墓を見通すことができますし、福津(宗像市)から関門海峡を通過して南に位置する宇佐神宮を経由して20日で到着する港である福山市の大門まで見通すことができます。大門から残り10日でたどり着く西宮(兵庫県)の恵比寿神社までの航路をずっと監視することができます。 当然帰路も同様です。
投馬国の行政府がある総社は、伊王島、宇佐神宮を通って女王卑弥呼の祈り場であり、聖山である八幡山へとのびる、生命の樹のセンターライン上にあります。セフィラの11番目のダアトの中心ポイントである総社宮への、大事な上り口である大鳥居にあたる場所が大門でした。
大門町誌「大津野のあゆみ」に太古の様子が残されています。
その昔、卑弥呼が居た時代、宝船が必ず寄港する港ですからそれはそれは、風光明媚で活気があふれる港町だったことでしょう。
瀬戸内から宝船は、鶴島 亀島を両サイドに見ながら、帆の背に太陽を受けながら静かに滑りこむように入ってきたことでしょう。 その宝船を受け入れる惣部の民は、太陽を背にして帆が張られ7福神が乗った宝船が、それはそれは神々しかったことでしょう。
その太古の情景にタイムスリップした気分で、「卑弥呼が生きた時代、ここは海だったのかぁ」と大門の街を散策してきました。
鶴島(厳島神社)
亀島(春日神社)
惣堂神社
八幡神社
賀茂神社
大仙神社
別處山 上之坊
・・・
遠くに徳島の剣山も見えていましたぁ
そして、大門駅の帰りのホームから鶴島、亀島を観ると、その上空に鶴と亀に見える雲が私を見送ってくれていたようでした。