生野の町を上空から観ると、鶴と亀が大きく大きく造られています。
かごめかごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる
夜明けの晩に
つるとかめがすべった
後ろの正面だあれ
千ヶ峰の山頂から伊勢神宮の方を見て唄った時、後ろの正面・・、その場所は、生命の樹では王冠にあたる聖なる場所になります。播磨高野と呼ばれる光明寺さんから高野山の方を見て唄っても、後ろの正面、そこには鶴と亀が大きく山を使って造形されています。そして・・、導かれるようにして行ったその場所には、亀であり魚に観える人工的な岩があります。
その亀岩の上の大きな岩の頂点の岩肌がライオンに観えてしまうのは私だけでしょうか・・。
第三の生命の樹は、そこから新たな太陽が登り出ることを祈っているようですが、
かごめの唄は 誰が守るのか!? と、その神器の行く末を危惧していますねぇ。