2017.11.16 ハリル・ジャパン

昨日、朝４時起きでサッカー日本代表とベルギー戦をテレビ観戦。先日のブラジル戦に続き世界のトップレベルとのAマッチでとにかく面白かった。

結果２試合とも日本代表は敗北したが実に貴重な体験になったと思う。やはり、どんな戦いも本当に強い相手と試合をしないとわからないことがある。

日本のスポーツメディアもハリル・ジャパンの批判だらけだが世界の２位、５位の評価を受けているチームに44位の日本代表が挑むわけだから、勝てば勝ったで得るものはあるが負けても次に如何に繋げるかが勝負でしょう。

ワールドカップ本番で、これらのチームに勝てる可能性は10％以下。如何にして予選突破をするかが課題で過大な要求しすぎな日本のスポーツメディアに疑問だらけ。

本物の強さを持つ相手と試合をして勝つ。勝つために最大限の努力と工夫をしてこそ奇跡はおきる。政治の世界も一緒である。

リアルでクールな現実認識は必要だが勝つためのリアルな政治戦略と展望を作れてこ市民は動く。ハリル・ジャパンと立憲民主党の現在位置から考える途中。