かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.3.4 他人が下した評価こそ正しい -ノムラの教え-

2015-03-04 10:00:48 | 日記
プロ野球の名監督にして名選手だった野村克也氏。苦労人で努力家であった野村氏の言葉だからこそ「ズン」とくるものがあります。

「他人が下した評価こそ正しい」

まさに、今こそ私が噛みしめなければならない言葉である。「自分はすごく頑張っている」「こんなに大きな成果をあげた」と、心のどこかで思っていないか自問自答すれば答えは「Yes」である。だから「甘い」のである。

県議選まで、あと40日だ。心の隙と甘さが敗北につながる。

先日、とある労働界の大先輩からズバリ指摘された私の「甘さ」を「ノムラの教え」を読みながら噛みしめています。大先輩のありがたい言葉を必ず「力」にしていきます。

私自身に贈る言葉「他人が下した評価こそ正しい」。

[ 人間という生き物は、自己愛で生きている。誰しも自分がいちばんかわいい。したがって、自分に対する評価はどうしても甘くなりがちだ。「自分はすごくがんばっている」「こんなに大きな成果をあげた」と自分をほめてやりたくなる。

けれども、他人もそう思ってくれなければ、それはたんなる自己満足にしかならない。言い換えれば、人間の価値は他人が決めるのである。他人の評価こそが正しいのだ。

 自分の評価が正しいと信じ込んでしまえば、自分を甘やかし、低いレベルでの妥協を生む。評価されない原因を「見る目がないあいつが悪い」と、自分ではなく他人に求めるようになる。それではひがみ根性だけが増大し、何の成長ももたらさない。

そうならないためには、評価は他人がするものだと肝に銘じるとともに、「自分はまだまだ」とつねに自戒することだ。そうすれば、おのずと他人の評価も上がるはずである。]


昨日は、県議会、あいさつまわり。