平沼赳夫氏、与謝野馨氏が新党を旗揚げするという。新党というより旧党という感じですが、新党の前途は相当に厳しいものとなるだろう。
1996年に衆議院議員が小選挙区を中心とした選挙制度になって以来、新党を立ち上げて本格政党に成長したのは民主党だけである。
新進党は解体、小さな政党は解体、再編されていきました。老舗の政党としては、公明党、社民党、共産党が頑張っていますが、その勢力を国政の場で維持するのは大変なエネルギーが必要である。
平沼新党にしても、みんなの党にしても、民主党、自民党を巻き込んでの政界再編をその目的にしていることは明らかですが、これら政界再編論に私は、国民はついていかない、むしろ、もういいかげんにしろ、政党は国政の場で国民生活のために、やるべきことをしっかりやれというのが多数の意見だと思う。
みんなの党は夏の参院選で一定の支持をえることができても、次回の衆院選挙までは私にはもたないと予測しています。
政権党であることだけでまとまっていた自民党の崩壊過程を今、目のあたりにして、民主党がなすべきことは政権を握っている政党として、理念と政策をもう一度磨いて参院選で、ひとりひとりの国民としっかりと勝負していくことこそが今求められていると思う。
溶けていく政党に国民は呆れている。
昨日はあいさつまわりと前橋で会議。午後は事務所に戻って陳情処理。夜はサッカー日本代表セルビア戦を観戦。
1996年に衆議院議員が小選挙区を中心とした選挙制度になって以来、新党を立ち上げて本格政党に成長したのは民主党だけである。
新進党は解体、小さな政党は解体、再編されていきました。老舗の政党としては、公明党、社民党、共産党が頑張っていますが、その勢力を国政の場で維持するのは大変なエネルギーが必要である。
平沼新党にしても、みんなの党にしても、民主党、自民党を巻き込んでの政界再編をその目的にしていることは明らかですが、これら政界再編論に私は、国民はついていかない、むしろ、もういいかげんにしろ、政党は国政の場で国民生活のために、やるべきことをしっかりやれというのが多数の意見だと思う。
みんなの党は夏の参院選で一定の支持をえることができても、次回の衆院選挙までは私にはもたないと予測しています。
政権党であることだけでまとまっていた自民党の崩壊過程を今、目のあたりにして、民主党がなすべきことは政権を握っている政党として、理念と政策をもう一度磨いて参院選で、ひとりひとりの国民としっかりと勝負していくことこそが今求められていると思う。
溶けていく政党に国民は呆れている。
昨日はあいさつまわりと前橋で会議。午後は事務所に戻って陳情処理。夜はサッカー日本代表セルビア戦を観戦。