相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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全敗が消えた星 その302

2018-07-12 21:29:24 | 日記
 昭和四十九年正月場所、珍しく初日から
5連敗した幕内力士はいない。…四日目ま
での星取表を真っ黒に塗り潰したのは、「相
撲博士」と云われた後大関の旭國だった。
 翌五日目、白星を得て連敗脱出━幕内全敗
が消えている。

 従前、「相撲博士」と称されたのは力士に
非ず、素人代表的存在の彦山光三である。

 
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大関「互助会」の存在疑惑?!

2018-07-12 13:50:02 | 日記
※昨日の閲覧…577・訪問…215
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 昭和六十三年春場所における8勝7敗
の幕内力士→夏…の地位検証。

大関 小 錦→論外
 〃 北天佑→ 〃
 〃 朝 潮→ 〃
関脇 逆 鉾→据置き
小結 琴ヶ梅→関脇
前五 隆三杉→前ニ
同七 陣 岳→前三
同九 起利錦→前四
同十一 霧 島→前七

 当場所、惜しくも負越しの7勝…は、
関脇栃乃和歌(現春日野理事)ら4人。
 平幕下位よりも上位陣の“醜態”が
……。
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またS紙の遺憾記事

2018-07-12 08:29:08 | 日記
 毎日購読しているS紙のスタンスを大体に
おいて支持しているけれども、たまに合点が
いかない記事をみうけるのは遺憾に思ってる。
〔早速、メールで新聞社へ物言いをつけた。〕

 去る8日(日曜)づけ「国際」面「イタリア便り」
から槍玉にあげずにはいられない箇所とは……。

 日本人の多くは伝統的に入れ墨に対して
ある種の偏見を持っている…

 更に、おしまいの部分に━

…あと何年後ぐらいに日本でも入れ墨が流行
するのだろうか…

 なんと我国において「刺青流行待望」諭の如き
書きっぷりだから本当に恐れ入った。

 彦山光三と同じ年に逝った“耽美派”谷崎潤一郎
の作品に『刺青』なんてあったな━亡父の書斎の
全集に収録されてるが、読んではいない。
 上記「或る種の偏見」とは具体的になんなのか。

 旧い話で恐縮だが、227年前、徳川家齊の上覧相撲
で、横綱谷風と20回対戦した筆ノ海は、腕に入墨を
していたため出場を拒否されたのだった。
コメント (1)
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