kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

静かに株価の水準訂正は続く

2010-11-29 14:38:52 | 日記
東京エレク、三菱電機、川崎汽船、商船三井、日産自動車
これすべて私が10月末まで保有していた銘柄です。今は
そのすべての銘柄を上がりはじめに売却して手元に残って
いませんが、改めて株価をチェックしてみると平均売値よ
りも10%近く上昇しています。

その間、懸念材料はたくさんあり特に弱気派の市場関係者
第一生命研究所のT氏や三菱UFJのF氏の見解など読む
とやはり不安が先立って強気で持ち続けられませんでした。
もちろん投資は自己責任ですから一番の原因は自分にある
訳で意思の弱さに反省させられます。

多くの株式関係者にも強気派と弱気派がいるものでそれぞれ
の見方にもなるほどと納得させられるものはあります。しか
しマーケットと言うものは時として多くの人達が思っている
のとは反対に動くものです。

円相場だって今月のFOMC後に80円割れを覚悟していた
人は多かったと思います。むしろ11月中に84円まで円安が
進むと予想していた人は一握りでしょう。

新日鉄や三菱重工の最近の値動きを見ていると余り弱き筋の
意見ばかりに耳を傾けていると投資のチャンスを逃してしまう
ことになる可能性が高いように感じます。内外の情勢の不透明
感から今のところ弱気派が多数だと感じています。今回は多数
派は読みが当たるのでしょうか、それとも…
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