かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

みすと

2008-05-09 00:00:01 | 読書
今日は鴎の負け試合がありませんので、ものすごく久しぶりに読書の記事でも書いてみようかと思います(=^▽^=)
最近よく、テレビで映画『ミスト』のCMをやっておりますので、見に行く前に原作はどんなものかと買ってみました(*'-^)-☆



※ 以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください












マズですネ(=^▽^=)
原作者は、『キャリー』とか『シャイニング』を描いたスティーブン・キングです
まぁ、それだけでも、読む価値はあるんではないかと買ってみたワケですが、感想から言うと…




そこそこ楽しめました(≧∇≦)ノ



って感じでございます
私、主人公のピンチに運よく助けがやってきました~~(*≧∇≦)p的なご都合主義の展開がだいっっっ嫌いでございまして、そういう意味では、いい終わり方だったんじゃないかと

あらすじに触れますと、(コレはCMでも流してますが)主人公親子は街へ買い物に来ていたワケですが、そこへ、やたらと不自然な霧が出てきまして、スーパーマーケットに閉じ込められてしまうんですよ(;^_^A

実際には、『霧』に閉じ込められるんではなくて、霧の中にいる異形の怪物君たちが跋扈してまして、外に出たら襲われるからなんですネ

で。

スティーブン・キングの作品においては、毎度のことですが、
『やっぱり、一番怖いのはニンゲンだね(≧∀≦)』
っていうのが主題でございます

閉じ込められた人間達が、どんどん精神的に追い詰められて、おかしくなっていくのですよ
『イケニエを出せщ(゜Д゜щ)』
なんて言い出すおばあちゃんとかがいて。

で、イケニエにされそうになった主人公とその仲間達が、決死の覚悟で、スーパーマーケットから脱出するんですが……



















脱出しても状況変わらず。

ドコまでいっても、怪物だらけで『や~~、困ったねぇ(・ω・;)(;・ω・)』っていう終わり方ですよ
なんだそりゃ…(;^_^A

さすがに、コレをこのまま映画で忠実に作っちゃうと、すっきりしなさすぎるので、映画では、完全オリジナルな結末になっているようでございます
うたい文句は、『映画オリジナルの衝撃的ラスト15分』ってコトですので、観に行こうかと思ってます(≧∀≦)ノ♪
前評判では、なかなか意外性のあるラストらしいので、ちょっと楽しみです

観たら、またヘタレビュー書きますネ



《明日の予告先発》

 鴎:晋吾 ― 鷲:イワクマン





……
ひどいよ、野村キャントク……(ノ_・。)



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コメント (2)
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