The diary of DYP

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燃料ホースの交換

2017年08月12日 06時07分37秒 | その他

刈払機をコンクリートの土間に置いていたが、燃料タンク部分が当たる土間部分が燃料が漏れたようで土間がシミになっていることに気がついた。最初は燃料タンクにヒビが入ったのかと思ったがタンクは問題無く、プライマリーポンプで燃料をキャブに送ると燃料がホース周辺から漏れてくることに気が付いた。燃料をキャブに送る黒いホースと余った余分の燃料を戻す透明のホースがあるのですが、原因は黒いほうのホースのキャブ側先端が劣化でヒビが入っていてこの部分から漏れていた。

さて修理だがまずキャビ側ホースを抜き、次に燃料タンクにはめ込まれているグロメットを外し、ホースをタンクから出して先端の燃料フィルターを外します。そして燃料ホースをグロメットから抜き取ります。外してみると上記の写真のように先端部分が完全にヒビ割れ症状でしたので油や紫外線、あるいは機械的ストレスでの劣化かな?と思われます。交換用燃料ホースは内径3φ、外径5φ、長さ約15㎝の耐油1層のホースなのでネットで入手。後は分解とは逆で組み立てていくのですがグロメットにホースを通すのが少し面倒位であとは機械知識があれば簡単で作業時間は30分弱で写真下のように修理完了。