今年も我が家のクリスマスローズが咲いた。
今日で、一部満開、一部まだ蕾という状態。
この後、花は思いっきり開いた状態になるので、今の状態が一番イイかも。(ちなみに、3年前の2月11日ははそんな状態だ。今年は、この時よりも早いかな。)
ところで、花が咲いているのはコレだけで、まだ花が咲いていない、どころか、蕾も出始めていないもが2株ある。
こっちは、さらに遅そうだ
前者と後者では、種類が違う。見た目では、葉が特に、葉の大きさ、形状が明らかに違う。
↓が前者の花で、茎(?)から8~9枚の葉がつく。
↓後者は、葉が7枚で、前者よりも葉は大きく、茎も長い。
品種(?)が違うと、同じ花なのにこれだけ開花時期が違うんだな~と感心する。
しかし、少し困っていることもある。
後者は、勝手に2代目が育っている(昨年からは花も咲いている)のだが、前者は、まったく育たないようで芽が出てこない。
後者に負けているのか?種がどこかにいっちゃうのか?ひょっとして、私が雑草と間違って抜いているのか・・・。何故だろう?
クリスマスローズと聞いて出てきてしまいました。 何年か前よりずいぶん大株になりましたね! 今咲いているのはニゲルと言いまして、原生地でクリスマスの頃に咲かせる事でクリスマスローズと言われる元になったお花です。
なので、日本でも最初に咲くタイプです。
一方後の画像のお花はハイブリットと呼ばれる園芸種で、ニゲルよりも後に開花します。
そして簡単にこぼれ種で子孫を残します。
ニゲルの方も専門家は種で増やすのでしょうが、何せ原種なもので簡単には増えない、もしくは技術が必要なのかもしれません。 毎年新芽が増えて株が大きくなっていきますが、元の株は何年?かするとハッパが落ちて切り株の様な根元が残ります。 そうなると株の勢いが衰えてきますので、古い切り株を取り除いて株分けして又新しい用土を足して植えなおすか、場所を変えて植え直していけば、何年も楽しめると思います。
我が家もそろそろ咲き始めて来ましたので、皆で集まった帰りにでも是非お立ち寄り下さいね!
なるほど、ちょっとカチャリましたが、根が黒いことからニガー(ニゲル)とも呼ばれる原種のクリスマスローズなのですね。そ~なんだ、原種とは知らなかった。
そもそも、どのような状況で、このクリスマスローズを求めたのか?何故、2種あるのか?何故、ハイブリッドが2株なのか?・・・数年前のことなので、もう覚えていないのですよね~。
ただ、ニゲルさんが難しいのは分かりました。気をつけて見ていたいと思います。
ところで、内々で教えていただいた「ブラックダブル」を、(兄弟ブログの方で)紹介したいと思っておりますが、よろしいでしょうか?たぬきさん。あっ間違いました、きつねさん!
有難うございます。
しかも、お値段もそこそこに。私が見たサイトでは、5号ポットで「ハッサク」や「ブルーベリー」などの4~5倍はする。(食べられないのに・・・基準が間違っていますね。)
ということで、考え方を改めているところです。
また、日記で気付いたことがありましたら、コメントをくださいな、たぬきさん・・・もとい、きつねさん。