我が家に「ルピナス」という植物が鉢に植えてある。
今年から植えたので、まだ花は見たことがないし、どんなふうに咲くのかも知らない。
たぶん、花が咲くのは来春になるのだろう。
それはさておき、雨後にルピナスの葉に水滴がつくのが面白い。
今日も昼前に見たら、四方に拡がる葉の中心に水がたまっていた。
葉と葉の間には隙間もあるのに水は流れ落ちない。
下の水滴で1円玉位の大きさ。
これは、まだ葉が小さく、水滴は6ミリ程に丸くなっている。
大気圧と表面張力ってヤツによるのでしょうが、不思議なものだ。
ただ、それにしても丸いな~と。少し揺らしてみたら・・・、
↑ご覧のように、葉と葉の間に水がはさまれた状態になった。
葉の縁に触ってみると細かいギザギザがあるのでそのせいでしょうな。
また、葉の表面はツルっとしておらずツヤ消しのようだ。たぶん、ハスやサトイモの葉のように撥水性に優れた表面構造になっているのだろう。
顕微鏡でもあればみてみたいものだ。でも、写真では撮れないな~。
花が咲くのが、楽しみですね。
でも、その前に、水滴で楽しんでますね。
表面張力とはいえ、ちょっと、不思議です。
なんて思ってしまいました。
そういえば、知人が葉上の水滴とイトトンボを絡めた綺麗な写真を撮ってましたよ。
どんな花が咲くのやら?(でも来年ですよね。)
雨の後はいつも水滴がついているので、ついつい見てしまいます。
某fu-koさんが、霧吹きで水滴を作ろうとしても
自然の雨のようにはならないとのことです。
これも自然の恵みですね。
でも、昆虫も察しますよね・・・水。
時々奇麗な写真を目にしますが、それもセンスですよね。
私にゃーほど遠いっす。まずは記録っす。