(7月1日のつづき)
雨がいったん止んだので、今度は都幾川沿いに車を止めプチ散歩。
都幾川沿いは、ハッキリ言って詳しい。たぶん地元の方しか歩かないだろうな~という所をトボトボ。雨に濡れた下草はツヤッツヤ。
川はキレイだ。暑い時期だと水浴びしたくなるね。
オレンジのユリ(?)が咲いていた。
ここではヒメジョオンも撮ったけど、それは後日「きれぎれ・・・」で。
帰り路は、笛吹峠を通る事にした。小高い峠道で左右から林の樹が覆うような所もあり気持ちが良い(晴れていると)。
峠の説明板によると「1352年、新田義貞の三男新田義宗らが宗良親王を奉じて武蔵野の小手指が原で足利尊氏と戦ったが、最終的に戦いの決着がついたのがこの峠の地。敗れた義宗らは越後に落ちていき、尊氏はこれ以後関東を完全に制圧していった。」
笛吹峠の名称は「敗退の陣営で、折からの月明かりに宗良親王が笛を吹いたことから命名されたという伝承がある。」という。
そうなんだ、初めて知った。晴れていたらそれどころじゃないから、こうやって一服休憩しながら説明板を読めたのも雨のおかげだな。
峠には説明板の他に石碑や休憩所にトイレもある。
トイレの外壁には数か所に↓このようなパネルが貼ってあった。
国蝶「オオムラサキの森」は、もっと嵐山に近い方なのだが、この辺りにも居るってことかな?まぁシンボルだから良しとしよう。
そうそう、トイレ内の壁に葉っぱ?小枝?と思ったら・・・『ナナフシ』だ!
山中のトイレといえば、ここにも居た“蛾”だけど(しかも大きいヤツ)、何でナナフシがこんな所にいるのだろう。ナナフシは分かりにくい変な顔をしているな~。
峠の東側には植林地。スギではなくヒノキだった。
右の道は「巡礼街道」。素人目でみてもここのヒノキは密集し過ぎではないのかな。
峠といっても、その昔ならそれなりだったのかもしれないけれど、知らない方が車を運転していたら、「エッ!峠過ぎたの?」と思うこと間違いなしの峠道。Wikiによると標高80mしかない。
この後、「あー!ここにあったんだよな~水管橋!」を見て(詳しくは次回に)、都幾川沿いにできた公園に立ち寄ったら、思いもよらない花の群生を見た。パラパラ雨の中、傘をさしてパシャ。
これも後で「きれぎれ・・・」で取り上げるとしよう(と今は思っている)。
その後雨は少し強く降ってきたので、まっすぐ帰る事にする。午後2時半頃には帰宅した。短時間で忙しいドライブ散歩だった。
ナナフシの顔、どれどこ?
黄色の花の名前、何ですか。近くの遊水池にもたくさん咲いています。
ハルシャギクでした。
絵じゃなくて・・・・
最近、退社は遅いっすか。
面白そうな店を見つけたんだけど・・・
秋葉原。。
ナナフシは、右上が顔です。右前足が重なって分かりにくいですね。
私も調べました。ハルシャギクですね。後で書かねば。
ありがとうございました。
「面白そうな店」・・・コワいな~どんなんでしょ!?
早い時に行きませう。
短時間でしたが、いろいろあるものだと思いました。