かぶれの世界(新)

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東京郊外の生活2023-24(10)

2024-04-10 20:56:05 | 日記・エッセイ・コラム
今朝から花粉症対策の洗濯物の部屋干しから、ベランダに出て外干しに変わった。言い換えると、洗濯物の出し入れは外干しで私の担当になった。我が家は息子と家内が杉の花粉のアレルギーがあるが、4月初めで杉からヒノキに花粉が変わると症状が無くなる体質なのだ。

外干しに変える日は、ベランダの手摺や洗濯物干し竿を濡れ雑巾と乾いた雑巾で二度拭きする様に家内から指示されている。何故なら近所の庭の土地埃や花粉に黄砂などがベランダの周りに塵積もっているからだが、今年は幸運にも昨日の雨と強風で意外にも殆ど汚れがなかった。

久し振りに洗濯物を干してみると、何時もの通り家内と息子の洗濯物が圧倒的に多い。私は下着とYシャツだけ毎日着替えるだけ、ズボンはたまに洗濯するだけだ。家内は毎日洗濯しろと指摘されるが無視している。私の若い頃はYシャツの襟が黄色に滲んでいたが今は何の変化もない。

家内は外着と部屋着に加え寝巻を毎日着替え、場合により気温の変化で朝と昼に着替えることがある。加えて週2回着用する仕事着も必ず洗濯する。息子も在宅勤務と出勤のたびに着替え、加えて室内トレーニングやウォーキングすると汗かきの体質の為に上下一揃い着替える。

今朝、久し振りに外干しにベランダに出ると朝の強い太陽の陽ざしを受けとても気持ち良かった。洗濯物を背伸びして物干し竿に掛けると、背筋が伸びたように感じて運動不足を解消できたような気持ちになった。私は毎年健康診断を受ける度に背丈が縮んでいて気になっている。

午後3時頃に洗濯物を取り入れにベランダに出ると、衣類は凄く気持ち良く乾いてた。やはり部屋干しより外干しの方が全然いい。洗濯物を取り入れ寝室のタンスを開き冬物を収納しようとすると、奥の方から昨年買った冬物のズボンが二着出てきた。2‐3月まで着てた昔のズボンより暖かい裏起毛のジーンズとコールテンだった。折角買ったのに何というバカなことをしたのか。

それでも今頃になってコールテンのズボンを着て午後散歩に出て、その後スーパーに立ち寄って買い物をした。帰り道のズボンは暖かく気持ち良かった。だが、あと十日余りで帰郷し初夏を迎え冬着は不要になる。今年の冬はもっと暖かく過ごせたはずなのに、残念だ。■
コメント
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