ダイナモ室に侵入する、、、ガソリンやオイルを、、、入らなくするには、、、
まずは、、、外して観察いたします。。。
十分レトロなシステムの発電機&ポイントのアッセンブリーを外すのって、、、キンチョウイタシマス。。。
もし壊してしまったら、、、という事を考えると、、、ビビリが入るのですが、、、
そこは、、、自分を信じて、、、作業を。。。
外して観察をすると、、、
キャブレターの真下をこのハーネスが通っていますので、、、このひび割れから、、、侵入して、ダイナモ室に入ってくるのでしょう。。。
素材はゴムのようです。。。
製造は、、、70年代前半? ですので、、、ひびも当たり前と思っておかしくないですね。。。
ですので、、、修理の方法は、、、
このゴムのカバーを外して、、、
ちょっと堅めのパイプですが、、、同じ様に配線に通します。。。
カプラーも新調して、、、
修理完了。
エンジンに取り付けの時には、、、ゴムのグロメットの部分には、耐油製のパッキン材などを塗って組もうと思っています。
カプラーなどの端子って、、、やっぱりそれなりの年月を経ていますので、、、古いバイクの場合は、、、新しく作り換えるのも効果的なメンテナンスかなと思います。。。
古いバイクって、、、味があるので、乗って楽しいんですが、、、乗れるようにメンテナンスをするのが、オーナー様には苦しい所かも、、、です。。。