週刊新潮の将棋コーナー。担当は渡辺明二冠。
今週号で電王戦のことを取り上げています。
「ソフトが人間を超えたと言ってよいと思う」と、大きな区切りを認めてます。
佐藤天彦名人に連勝したから。
渡辺明二冠がポナンザと対戦したのは2007年で、その頃は奨励会初段程度の実力だったと。
「程度」という言葉で、大したことないと思ってはいけないでしょう。
奨励会初段というのは、アマチュアの人たちで勝てる人はほとんどいないはずです。
つまり、ソフトとして市販したとして、実力通りで対戦したら勝負できる人はほとんどいないと言うこと。駒落ちにするか、実力を下げるようなレベル設定でなければ、遊ぶこともできないという強さだと思います。
それから10年たって、プロ棋士でさえ勝てないレベルになったと言うこと。
ただ、今日の「シブ5時」に加藤一二三九段と中村太地六段が出ていて、藤井聡太四段なら勝てるのではないかという話をしていました。勉強の過程でパソコンソフトを使いこなしてきたからと。
逆に、佐藤天彦名人は、ちょうどタイトル戦とソフトとの対決が同じ時期になってしまい、研究する時間が十分ではなかったろうというのも話されました。
ソフトの開発もすごいのでしょうが、ハード面の進歩も圧倒的なものがあるから、10年での進化、当然なんだろうと思います。
今週号で電王戦のことを取り上げています。
「ソフトが人間を超えたと言ってよいと思う」と、大きな区切りを認めてます。
佐藤天彦名人に連勝したから。
渡辺明二冠がポナンザと対戦したのは2007年で、その頃は奨励会初段程度の実力だったと。
「程度」という言葉で、大したことないと思ってはいけないでしょう。
奨励会初段というのは、アマチュアの人たちで勝てる人はほとんどいないはずです。
つまり、ソフトとして市販したとして、実力通りで対戦したら勝負できる人はほとんどいないと言うこと。駒落ちにするか、実力を下げるようなレベル設定でなければ、遊ぶこともできないという強さだと思います。
それから10年たって、プロ棋士でさえ勝てないレベルになったと言うこと。
ただ、今日の「シブ5時」に加藤一二三九段と中村太地六段が出ていて、藤井聡太四段なら勝てるのではないかという話をしていました。勉強の過程でパソコンソフトを使いこなしてきたからと。
逆に、佐藤天彦名人は、ちょうどタイトル戦とソフトとの対決が同じ時期になってしまい、研究する時間が十分ではなかったろうというのも話されました。
ソフトの開発もすごいのでしょうが、ハード面の進歩も圧倒的なものがあるから、10年での進化、当然なんだろうと思います。
NHKBS1「BS1スペシャル」
名人vs将棋ソフト 最終決戦~密着・電王戦~
藤井聡太四段が人工知能について語る
コメントどうもありがとうございます。
情報ありがとうございます。