Number 939のBefore the Gameで、鷲田康氏がクライマックスシリーズのことを書いています。
プロ野球のポストシーズンは、ペナントレースと切り離して考えて楽しんでもいいんじゃないかと。
日本シリーズというカップ戦があって、そこへの出場権は各リーグの上位3チームに可能性があるという。
だから、アドバンテージなしで、最低でも3戦先勝の5試合マッチでやるべきと。
クライマックスシリーズにアドバンテージがあるのは、意味がないというか、位置づけがあいまいになってしまうもとだと感じています。
優勝チームが有利になるルールだとしたら、CSそのものがいらないという意見を支持することにもなるから。
3位と2位が5試合マッチをやって、それを待ち受ける優勝チーム。
トーナメント表的には優勝チームがシード。
でも、現実、それが有利なことかというと、試合間隔があきすぎて不利という面かなり出てくるでしょう。
また5試合マッチを2カード計画するということになると、日程確保がかなり大変。現状の編成では無理でしょう。
そうやって現実を考えたら、優勝チーム同士の日本シリーズでいいと思うんだけれど、『3位までに出場権を与えることで、消化試合を解消してシーズンを最後まで盛り上げられる』という文を読んでしまうと、今年はまさにそうでしたから、クライマックスシリーズ不要とも言い切れない気持ちです。
プロ野球のポストシーズンは、ペナントレースと切り離して考えて楽しんでもいいんじゃないかと。
日本シリーズというカップ戦があって、そこへの出場権は各リーグの上位3チームに可能性があるという。
だから、アドバンテージなしで、最低でも3戦先勝の5試合マッチでやるべきと。
クライマックスシリーズにアドバンテージがあるのは、意味がないというか、位置づけがあいまいになってしまうもとだと感じています。
優勝チームが有利になるルールだとしたら、CSそのものがいらないという意見を支持することにもなるから。
3位と2位が5試合マッチをやって、それを待ち受ける優勝チーム。
トーナメント表的には優勝チームがシード。
でも、現実、それが有利なことかというと、試合間隔があきすぎて不利という面かなり出てくるでしょう。
また5試合マッチを2カード計画するということになると、日程確保がかなり大変。現状の編成では無理でしょう。
そうやって現実を考えたら、優勝チーム同士の日本シリーズでいいと思うんだけれど、『3位までに出場権を与えることで、消化試合を解消してシーズンを最後まで盛り上げられる』という文を読んでしまうと、今年はまさにそうでしたから、クライマックスシリーズ不要とも言い切れない気持ちです。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20180703/npb18070308000009-n1.html
コメントどうもありがとうございます。
江本さんがどれだけ声を上げても、シーズン中にルール変更はあり得ないから、セ・リーグ2位と3位のチームが日本シリーズに出場する可能性ありますね。勝率5割に満たなかったとしても。