イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

謝罪されても許せない

2017-01-17 11:05:49 | Weblog
 昨年、新潟工業の男子生徒がいじめを苦に自殺したという出来事。
 
 先日、該当生徒が保護者に直接謝罪をしたというのをテレビのニュースで見ました。
 父親が、謝罪されても許せないと話していたように聞こえて、ちょっとビックリというか、聞き間違いかと思いました。

 昨日の地元紙に記事が出ていて、
 『謝罪されても許すことはできない』と書いてありました。
 聞き間違いではなかったです。

 お気持ちはわかるとしても、今後、どういう形で進んでいくのか?

 現実的な問題として、賠償を求めていくのでしょうか?
 それは該当生徒に対してなのか、学校側に対してなのか?
 全く別の問題かもしれないけれど、JRとの関わりはどうなっているのか? 列車を止めたことに対しては、事情が事情だからしかたないということになっている?

 息子さんが戻ってくるわけではないというのが、許せないという気持ちのようですし、それは本当にもっともなことだと思います。
 謝罪だけではない償いを求める? いわゆる刑罰的なこと?

 いじめの内容として記事に書かれているのは、
 嫌がるあだ名で呼んだ
 暴言を言った
 無料通信アプリで男子生徒を中傷する画像の拡散に加担した
 ということが書かれています。

 保護者が知ることのできない事柄だったのかもしれませんが、親としてわかってあげられなかったことの自分に対する許せなさなのかなと、テレビニュースを見たときには思ったけれど、相手に対する「許せない」ということのようです。


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