イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

王座挑戦は羽生二冠

2012-08-06 20:41:00 | 将棋
 王座戦に挑戦するのは羽生二冠。
 受けるは渡辺二冠。

 挑戦者決定戦の棋譜を見ました。
 羽生二冠と中村太地六段。
 
 後手の中村六段は、飛車がすごく動いていました。
 羽生二冠はいつの間にか攻勢になっているような感じ。

 羽生二冠側から見ると、渡辺二冠との対局は11番目に多い35局。
 そして負け越しているという希有なケース。16勝19敗。
 相性と言うより、竜王戦の結果がすごく影響しているのでしょうね。

 五番勝負で8月29日から。
 王座戦なら羽生二冠の方が相性いいように思いますが、果たして。

日本体操にブーイングがあったのか…

2012-08-06 20:23:35 | その他のスポーツ
 Number 809-810にオリンピック体操の記事がありました。
 かなりビックリ。ブーイングがあった。

 『日本の抗議で覆り、北京五輪に続く銀メダルを得た。その発表があると、会場からはブーイングが浴びせられた。表彰式でも「JAPAN」とアナウンスされた瞬間、ブーイングを受けた』

 そうだったのですか。
 表彰式は見てないからわかりません。
順位が変わった時は、ウクライナの選手がガッカリしているシーンがすごく印象的で、ブーイングには気づきませんでした。

 イギリスが2位から3位に下がったのも影響しているかもしれないけれど、私はウクライナチームに目がいきました。というか、画面がそういう映し方だったのだと思います。

 「美しい体操」を標榜する日本チームが、内村のフィニッシュで満足できるわけがありません。ある意味、点数云々ではなくて、大失敗。頭から落ちるのでは?とさえ思える失敗。
 それを専門家でなければわからない「技を認めてない」という抗議で時間がかかり、順位がひっくり返ったというのは、ある意味見苦しいか。
 そういうブーイングなのかな。

 そこまでメダルが欲しいのか…とかね。

 いずれにしても、ブーイングそのものに気づかなかったのは、見ているのもハラハラしていたってことですね。
 もし、もう一度そのシーンが放送されるようだったら、じっくり場内の様子を見たいと思います。

山縣、準決勝10秒10

2012-08-06 20:11:08 | 陸上競技・ランニング
 男子100m準決勝。
 山縣選手は10秒10。

 予選の10秒07といい、ハイレベルでコンスタント。

 日本のレースでは優勝争い。
 国際レベルになると、前に選手がたくさん。
 この違いは、多くの日本人選手が記録を出せない要因。

 その中で山縣選手の記録はすごいと思います。

 この映像をどの録画で見たのか、わかりません。
 どんどん録画がたまっていって、その中にはLIVEもあれば、ハイライトもあって、わからない……。
 
 見る順番が逆になっても、それぞれのレースに学ぶべきことはたくさんあるから、空き容量がある限り、しっかり録画して、きっちり見ていこうと思います。

「アニバーサリー」完

2012-08-06 17:54:04 | 
 週刊新潮の連載小説、
 「アニバーサリー」窪美澄著が終わりました。

 東日本大震災があって、それがどんなふうに生活を変えさせたか、人々の心を動かしたか、そういうタイムリーというか、ノンフィクション的な感じもあり。

 地震の日付や、原発事故のことは事実そのまま。
 登場人物等、すべてフィクションでしょうが。

 ほとんど女性ばかりという感じでした。
 男性陣の登場はちょっとずつ。

 女性としての見方もあれば、男女に関係なくこういう心情あるなぁと言うものも。

 いずれ単行本になるのでしょうが、数年あるいはもっと先に読まれた時、
 「東日本大震災直後はこんなふうに人々は思っていたのか、暮らしていたのか」と振り返られるのだろうなと。
 その時が、すごく穏やかな日々であることを願います。

女性の変化(へんげ)

2012-08-06 17:47:57 | 陸上競技・ランニング
 ランニングに出かけたら、大会でしばしばお会いする女性ランナーに会いました。

 いつも車が停めてあるのは知っていたし、以前すれ違ったこともあります。
 今日はちょうど駐車場に入ってきたところで、good timing。

 降りてきた彼女は、大会とは全く違って涼しげなデザインのスーツ。
 事務職だと思うのですが、いかにもという服装ではなくおしゃれ。

 全く別人とは言いませんが、かなり別人。
 めちゃ美人という感じでしょうか。
 たぶんメイクも大会の時と違うのだろうと思います。

 私の視力では、車から降りてきたからわかるのであって、普通に歩いている状態ですれ違ったら気付けないと思います。

 女性はいろいろ変化(へんげ)するなぁ。
 そして、いろいろな「きれい」を作るなぁと、感心するばかりです。

 浦佐温泉耐久山岳マラソンには、今年も出ると言うことで、お会いすることが楽しみ。
 もちろん、コース上で会いたいし、できる限り後ろ姿が見える範囲で走りたいですね!

有森、ガメラシュミルコの戦術を否定

2012-08-06 17:40:01 | 陸上競技・ランニング
 昨日の女子マラソン、録画を見ていたら、
 ガメラシュミルコ選手は尾崎選手との並走シーンあり。

 それで、実況や解説にも上がっていました。
 大阪で2位になったことも。

 同じようなレースパターンであることで、有森氏は否定。
 「古いタイプ」
 「メダル争いには加われない」

 確かに、優勝争いをしたかったら先頭集団につくのが大前提。
 古いタイプというより、ゴールタイムを設定して、自分でペースを刻んでいくという、順位より記録というレース作りが、ガメラシュミルコ選手の走りだと思います。
 当人がそう意識しているのかどうかわかりませんが。

 メダルがとれるかどうかと言うのは相手次第ですから。

 2時間24分台でゴールしているガメラシュミルコ選手。
 自己記録とだいたい同じですから、快走でしょうね。

 北京オリンピックで完走者中ラストランナーという屈辱を味わった、佐藤敦之選手がベルリン世界選手権で入賞。ゴールして雄叫び。
 「たかが入賞で」という発言もありましたが、あの走りはまさに自分のペースをきっちり守り、終盤勝負をかけるというパターン。
 それでいいと思います。

 入賞狙い大いに結構。メダルがすべてではないと思うのですが。
 有森さんは2つもメダルをとったから、それが当たり前なんだなぁとあらためと思いました。

「強いアメリカに不満もある」

2012-08-06 11:35:33 | バスケットボール
 昨日の男子バスケットボール、
 アメリカとリトアニアの試合で、ブーイング。
 
 フリースローの時。
 じゃまするパターンです。
 アメリカのフリースローでブーイング。

 解説の倉石平さんは、
 「強いアメリカに不満もある」と。

 リトアニアの頑張りに応援したい気持ちというのは、日本で言えば判官贔屓か。
 
 確かにドリームチームという魅力はあるにしても、NBAのスター選手がズラッと並んでしまっては、勝敗のゆくえという楽しみは消えてしまいます。
 
 仮にNBAチャンピオンを出すとしたら、そのチームにアメリカ以外の選手がいるかもしれません。
 逆にNBA選手はダメといったら、今度はどの国もNBA選手を出せないから、全然面白みがなくなるかも。

 オリンピックが「アマチュアスポーツの祭典」と言っていた時代。
 それが良かったのかもしれません。
 プロOKになってから、ショー的な要素や、明らかに経済効果を目指している部分が前面に出ているから。

 バスケの優勝に関しては、アメリカ安泰とは言えないそうですが。

トキは何羽まで増やすつもり?

2012-08-06 11:26:12 | Weblog
 昨日の地元紙にトキの野生復帰のことが出ていました。

 『このままでいけば2015年まで毎年22羽、その後も毎年13羽ずつ放鳥し続けないと、自然下での佐渡のトキは安定して生息できない』
 これが環境省の考えのようです。

 で、そんなにたくさん放鳥していては野生復帰できないというのが記事の趣旨。
 
 でも、そうしなければまた減少していくのでしょうから、しかたないと思うけど。
 何羽まで増えれば安定した状態と言えるのかわかりませんが。
 それまでは、放鳥を続けるしかないのでは?

 もっとも、「そんなところにお金を使うくらいなら」と言ってた近所の方がいるのも事実なんです。
 さりとて、始めた以上は「もうやめます」とも言えないでしょうに。

県岐商、リベンジ宣言

2012-08-06 11:21:04 | 野球
 甲子園の組み合わせが地元紙に出ていて、
 新潟明訓と県岐商、それぞれ監督と主将のコメントがありました。

 県岐商の主将、
 「リベンジしたい」と言ってますね。
 忘れてないか……。
 
 ちょうど入れ替わりの学年だから、もしかして3年前の準決勝・日本文理戦はもう過去のことになっているかと期待したけれど。

 新潟県勢にとって、相手が少々油断してくれるとありがたいのですが、それはあり得そうもないですね。
 
 監督さんは、3年前のチームが新潟国体で優勝して、「その時お世話になった」と新潟に縁を感じるということですが、だからといって勝負に情けはないですから、同じく甲子園でのリベンジでしょうね。そういう言葉ないけど。

 選手層の厚い県岐商。ベンチ入りメンバーが全員出場した県大会。
 一方、新潟明訓は全試合を通じて9人のみでの戦い。
 そこにも対照的なものが。

 好試合を期待してます。

後ろからの撮影

2012-08-06 11:15:06 | 陸上競技・ランニング
 昨日の女子マラソン、後ろからの撮影がかなり多いように感じました。

 ショブホワが棄権する時も、後ろからの撮影でした。
 お尻の筋肉がよくわかるのですが、何か腰のあたりを叩いたようにも見えて、脚部か腰に故障がでたのかな?
 止まる時に、時計を押したような気もするので、案外予定どおりとか、大事をとったのかもしれません。

 レースの流れを写す場面でも後ろからの撮影が多い感じ。
 かなり好きです、後ろから見るの。

 それは、自分がレースをしている感覚になれるからだと思います。
ランナーを正面から見ることって、レースではほとんどありません。折り返し後のすれ違いくらい。

 後ろから見るのは、スタートからゴールまでずっと(優勝する人は別でしょうが)。

 だから、何だか見慣れた景色という感じ。
 もちろん、スピードレベルは全然違いますけど。