天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

牡蠣小屋「焼きカキ かき丸」 ~持込み調味料の考察

2021年11月06日 | グルメ


【焼きカキ かき丸】
  三重県鳥羽市浦村町1559-1 TEL:0599-32-5885

初めて「牡蠣小屋」に行って来ました。
あ、牡蠣小屋ってご存じですか?全国には牡蠣養殖が盛んな地域がいくつかあるんですが、養殖業者さんが「焼き牡蠣食べ放題」を謳ったお店を大体秋~春先頃まで営業していて、それを総称して「牡蠣小屋」と呼んでいるみたいです。自分も友達から聞いて知ってはいましたが今回初めて予約して行ってみました。

 

こんな感じでお皿に岩牡蠣ガッツリ載せてテーブルに持って来てくれます。それをガス台の上に並べて焼いていく。
お店によっては自分達では焼かずにお店の人が焼いてくれた牡蠣を持って来てくれるタイプのトコロもあります。
お店のサイトにどういうタイプか記載があるので色々チェックして自分に合うお店を見つけるといいと思います。

 

これもお店によって違いますが、自分が行ったトコロは先ず牡蠣ご飯と味噌汁、そして牡蠣フライと、画像に撮るの忘れましたがお皿いっぱいの蒸し牡蠣が提供されました。
牡蠣ご飯は確か1回だけお代わり出来るルールだったと思います。これらを食べながら牡蠣が焼けるのを待ちます。
焼け始めたらどんどん食べて、食べながらお皿の岩牡蠣がなくなったらお店の人を呼んでお代わりすればOK



お店も、掘っ立て小屋みたいなトコロや半OPENのトコロ等色々あります。
自分は天候や気温に影響されない屋内のお店がよかったのでココを選びました。雰囲気重視だったら半OPENっぽいトコロを敢えて選ぶのもいいと思います。
食べ放題の時間も、自分が行ったトコロは90分でしたが60分のトコロもあるし時間制限のないお店もありました。コレもサイトで事前に要チェック項目ですね。
それから…お値段もお店によってまちまちです。自分が行ったトコロは「90分2800円(大人)」でしたが2000円しないお店も、4000円近いお店もありました。
安ければ安いほどいいという考え方もあるし、もしかしたらお高いお店は質のいい大粒の牡蠣が出て来るのかも?コレも今後色んなお店に行って比べてみたいですね。

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さて、牡蠣小屋の概要は↑の通りですが、以降は「持込み調味料・何が合うかの考察」をしたいと思います。
これまたお店によって色々ルールが違いますが、ほとんどのお店が「調味料持込みOK」「飲み物持込みOK」だと思います。自分が行ったお店もそうでした。
で、自分は事前にネットで「焼き牡蠣 持込み 調味料」等の検索ワードで調べて思い付く限りの調味料を持ち込みました。
以下持ち込んだ調味料一覧を書いていきます。

【自宅に元々ある物で持参したもの】
・ポン酢(←お店に唯一[味ぽん]は無料提供されていました。が、自分は指定銘柄があるので持参)
・醤油
・一味
・七味
・ラー油
・黒コショウ
・からし(チューブ)
・わさび(チューブ)

【DAISOで購入して持参したもの】
・牡蠣醤油
・オリーブオイル
・ガーリックオリーブオイル
・ごま油
・マヨネーズ
・ガーリックパウダー
・大根おろし(チューブ)
・紅葉おろし(チューブ)
・きざみバジル(チューブ)
・柚子コショウ(チューブ)
・コチュジャン(チューブ)
・きざみレモン(チューブ)
・かぼすすだち(チューブ)

【スーパーで購入して持参したもの】
・とろけるミックスチーズ(極細切りで直ぐに溶ける仕様のもの)
・四つ葉発酵バター(プラスチックケース入り)
・ピザソース
・タルタルソース

ひとまず…DAISOってスゴイ!

チューブ系調味料のほとんどはDAISOで手に入る。それどころかミニサイズの牡蠣醤油だのマヨだのオリーブオイルだの、殆どの調味料がDAISOで手に入った。
今までスーパーでチューブ系調味料買ってたけどバカみたいだったなぁー今後は自宅用調味料も先ずはDAISOに探しに行く事にしよーっと♪
あと、本当はチューブ入りのガーリックバターを買うつもりでスーパーに見に行ったんだけど、チューブ入りバターってほぼバターじゃなくてマーガリンなのな。
バターだけでは多分硬過ぎてチューブ入りに出来ないのだろうと推察。自分はマーガリンの味が嫌いなので散々迷ってチューブは止めた。
で、個別包装してある(1回分ずつに紙包装)バターを買うかケース入りの小さめのバターを買うかも迷った。で、結局はケース入り買ってバターナイフも持参したんだが…結果的に言うとこの選択にして良かったと思います。何故ならお店でテーブルの上にずらずら調味料並べて食べるんだけど、段々熱でバターが柔らかくなってくるんだ。
紙包装だったら多分ドロドロになって扱い難くて仕方なかっただろうと思う。だからプラスチックケースに入ったタイプのバターで正解だったなと。

さて、上記の中で結果的に一度も使わなかったもの一覧を書いていきます。

・醤油(牡蠣醤油があれば事足りた)
・オリーブオイル(ガーリックオリーブオイルがあれば事足りた。今思えばガーリックパウダー持参してたんだからオリーブオイルだけでも良かったかも)
・ごま油(上記に同じく)
・ラー油(辛味はそれ程欲しいと思わなかった)
・七味(好みだと思うけど一味があれば事足りた。多分どちらかを持って行けばいいと思う)
・マヨネーズ(タルタルソースがあれば事足りた)
・からし(必要性を感じなかった)
・わさび(上記に同じ)
・きざみバジル(上記に同じ)
・コチュジャン(上記に同じ)
・かぼすすだち(きざみレモンがあれば事足りた。どちらかを持って行けばいいと思う)
・ピザソース(使うの忘れてた、と言うかそこまで試す前にお腹が膨れてギブアップしたw)

以下は個人的嗜好に多分に左右されますが、特によく使った調味料一覧

・とろけるチーズ
・タルタルソース
・ポン酢
・牡蠣醤油
・ガーリックオリーブオイル
・ガーリックパウダー
・バター

上記は次回また牡蠣小屋に行くなら必ず持参するであろう「MUST調味料」ですね!
特に「とろけるチーズ」「タルタルソース」は牡蠣に合うの?って思われるかもですが超~オススメです。
持参した調味料を最初は1つだけ掛けて食べていましたが、段々組み合わせて使うようになります。
例えば「牡蠣醤油+ガーリックパウダー+バター」「ガーリックオリーブオイル+タルタルソース(又はチーズ)」「大根おろし+ポン酢+一味」「柚子胡椒+ポン酢」等々
自分好みの味を探してカスタマイズしていくのも牡蠣小屋の醍醐味だと思います。
あと、これは自分だけの傾向?なのかもしれませんが、食べ方も最初の方はポン酢+○○系のサッパリした味から入って、段々バターやチーズやタルタル等の濃厚系の味付けに変わっていったなと後になって思いました。多分アッサリした味わいの方が数はイケると思うのですが、段々味に飽きてくるんじゃないかと自己分析。
だから最初から濃厚系の味付けにしちゃうと数があんまり食べられなくなっちゃうかと思います。数勝負したい場合は先ずアッサリ系からトライした方が良いかと。

以上、牡蠣小屋と持込み調味料の考察でした。今後牡蠣小屋に行かれる方のご参考になれば…

 ※持込み調味料の再考察記事もUPしました。お暇な方はコチラの記事も読んでみてネ!
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