天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」@42作目

2021年10月13日 | 映画感想
「プリズーナズ・オブ・ゴーストランド」

園子温監督のハリウッドデビュー作だそうだ。因みに自分園子温監督作品1つも観てないんじゃないかな…気になって今Wikiで調べてみたら確かに1作も観てねーわ💦
ギリ観たのがTVドラマの「時効警察」だけだなー。園子温監督ごめんにゃー!という訳で、自分にとっては園子温監督本作にてデビューです!
そして主演は大大大好きニコたんこと「ニコラス・ケイジ」、久し振りにニコたんスクリーンで観たわぁーここんとこずっとひっそりインディーズの人だったよねー^^;
…あ、もしかして本作もインディーズ的扱い?だったりする?(ドキドキ

あらすじ
プロの犯罪者として名をとどろかせるものの、銀行強盗にしくじってしまったヒーロー(ニコラス・ケイジ)。裏社会を牛耳るガバナーに失敗を責められた彼は、ガバナーのもとから逃げ出した女(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すことを命じられる。特殊なボディスーツを着用して女を探すうちに、ヒーローはゴーストランドという町にたどり着く。東洋と西洋の文化が混じり合う、暴力に満ちた町で、彼は女に関する手掛りを追う。(Yahoo!Movieから丸パク)

えーと、先ず本作を鑑賞した大きな理由として(え?ニコたんが好きだからだったんぢゃねーの?)友達が「趣味の映画エキストラ活動」をしていましてね、本作にもエキストラで出演している、しかも今まではその他大勢の米粒扱いだったのが本作では割とはっきり顔が映ってて(しかも2シーンも!)演技してる感じが観られるんだよー!というアナウンスを頂いたからなのです。
正直言うと全く本作ノーマークだったので、友達から連絡が来なかったら多分公開されていた事すら気付かずに完全スルーだったと思われ(苦笑)

さーて。そんな訳で本作の事について書かなければいけないのか…(ふぅー) ←ナニコレ

まあ、上のあらすじ読んで何となく想像付くと思うけど、コレは何処かのパラレルワールドのお話で、そこは日本の江戸時代の遊郭や花街とマカロニウエスタンが融合したような不思議ちゃん世界で、花魁と刀振り回してる侍と拳銃やら猟銃バンバン撃ちまくってるならず者アメ公が共存共栄している場所なのDEATH☆
もうね、なんて言うかなぁ~…「欧米人って日本の事こういう風に勘違いしてるよね?」っていうのをわざわざ日本から発信してあげてるってヤツか。発信するなや(ボソ

で、話も最初何が起こってるのかよく分かんなくて、まあそういうパターンって往々にしてあるからずーっと観ていけばその内腹に落ちるんだろーなと思って観てたんだけど、いつまで経っても全然頭に入って来ないって言うか何がどーなってんだかなかなか理解出来なくて、多分最終的に自分は本作の意図が理解出来ずに終わってると思う(苦笑)
あー勿論何やってんだか大体の事は勿論理解してるんですけど、それが…「で?っていう~」みたいな感想しか出て来ないっつーか。何て言えばいいんだコリャー^^;
まあ簡単に言えばニコたんはダークヒーローなんだわね。んで色々条件付きでガバナーの命令でオンナ探しさせられてるんだけど探しに行って辿り着いたのが「ゴーストランド」というどうやら死者(幽霊)の街?で、この街に辿り着くと二度と元には戻れないという設定らしいけどいとも簡単に脱出出来てしまう(コラコラ
ゴーストランドに迷い込んでいたオンナは別に死んでた訳じゃなくいのでサクッとニコたんと一緒に元居た街に戻れる。…で?っていうw

なんか、アングラでカオスでインディーズ系好きヲタでB級でもC級でもなく「Z級」マニアがコソッと鑑賞して「なぁなぁ、こーいう映画知ってるぅ?」って自慢する、的な。
それ以外にほぼ需要ないと思いますマジで。全然誰にもお勧め出来ないんだもんお勧めポイントが1つもないんだもんどーすればいいんだろう!
敢えて言うなら「ニコたんさえ観られれば何でもいい!」という人向けかなー?

なんか色々ピントずれててさ、その嘘くさい日本の花街っぽさもそーだし謎のコスプレデコトラ軍団とか(未だにどういう立ち位置のキャラなのか分かってないし!)
あ、そうそうゴーストランドで何故か人にマネキンを被せるお仕事をしている(これもどういう意図かイマイチ不明)のが栗原類君。彼の出番は割と多い!
そして…ニコたんに色々無理難題を押し付けていて(苦笑)、それを粛々とこなしているニコたんを愛でる、という作業が本作の一番の見所なのかもしれません。
先ずフンドシ一丁にさせて、そしてカッコイイ車で颯爽と出掛けていく…かと思いきや何故かママチャリに乗り換えてママチャリで疾走させる(この演出もイミフ)
その後が凄くていきなりニコたんの片タマ(片キンとも?)吹っ飛ばすからねっ!アレには流石に笑ったなぁ~w
んで、何かっちゃーニコたんは気を失って夢オチして行く感じ?でもその夢シーン(回想シーン?)と現実舞台が全然噛み合ってないつーか、まあつまんないんだな(ヲイ~

んー、あと気になった点いくつか挙げておくか…
・ゴーストランドで何故か急にミュージカルチックになって歌って踊ってが始まったり…コレは昔北野武監督の「座頭市」で観た演出に似てるな。オマージュなのか?
・アクションシーン、しかも殺陣シーン割と多め(コレは個人的には良き♪)、ヤスジロウがなかなかいい動きしてたな!演者さん全く知らない方だったけどー。
・スージーが突然機関銃ぶっ放し始めたのは何故?全然意味分かんなかった。それから彼女ってちょっとだけ「眞子様」に顔が似てない?^^;
・「時が動き出すと爆発する」という意味と意図が最後まで分からなかった。結局時計台爆発してるけど皆んなHAPPYっぽいよね?どゆこと?
・核ネタ放り込んでるけど「フクシマ」をセリフに入れる必要はあったのか?いつまでも「フクシマ=核の街」というネガキャンにしかなっていないような(不愉快です)

…と、まあ、こんなトコロかな。
正直に言おう。多分来週末辺りには本作の内容をすっかり忘れていると思う!それくらい何も心に残らないあかんやつだった!!

あ、あと1つだけ…その、本作を紹介してくれた「2ヶ所顔出しで出演してた」というエキストラ活動の友達はちゃんとバッチリ視認出来ました!ヨカッタヨカッタ♪
コメント
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