食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

大仮説~~やめた

2020-04-29 15:41:18 | 日記
自粛期間中、「 歯ぎしりは、遺伝子疾患である 」という根拠のない大仮説を立て、研究し、自分ひとりで、セル・ネイチャー・サイエンスを目指そうと考えたが、無理なので、すぐに辞めた。 こういう人間が研究者、A型のコツコツ型に、一番嫌われるタイプだ。 歯ぎしりが、特定の遺伝子多型、セロトニン2A受容体の遺伝子多型、と関連性がある、と出処不明の記事を読み(PabMedで調べてすらおりません~💦)、遺伝子疾患ではないか? ストレスが、マスクされていた遺伝子疾患をアップさせるトリガーになるのではないか? と適当に考え、まず、遺伝子多型、という用語を調べたら、アレルとか、訳のわからない用語にぶち当たり、すこし考えたが、現在、ヒトゲノム情報があるわけだから、あまり関係ないような気がした。もちろん、適当^~💦 ただ、PubMed で調べたら、1年前、セロトニン2A受容体の立体構造を電子顕微鏡写真で撮影成功とあり、その中で、他の受容体には見られない、細く小さなトンネルのようなものを発見した、と書いてあった。 もしかしたら、その細く小さな道が、歯ぎしりと関係するのではないか? いやないだろう。などと、とりとめもなく考えるうちに、そこからさらに、調べようという気はなく、それで終わった。 そんなことよりも、フェイスブックのタイムラインに流れてくる、幾多の女性の写真、自分だけを誘惑していると勘違いするほどセクシーだ。 性犯罪のきっかけは、こんな些細なことに端を発するのかもしれない。 

素朴な雑感 & 書いて恥をかくかもしれない投稿、第2弾!

2020-04-29 12:58:10 | 日記
「素朴な雑感& 書いて恥をかくかもしれない投稿、第2弾!」 僕らは、通常の季節性インフルエンザに掛かって、その抗原にたいする抗体を体内でつくっても、また、その翌年にはワクチンをうちますよね。つまり、抗体ができても十分な免疫ができていないためですよね。 例えが的を射ていませんが、敵国に対しての武器は量産できても、それをうまく使えない軍事システム下に置かれている、みたいな。 はしかみたいに、一度かかっちゃえば、二度とかからない病気は例外として、狂犬病や、瞬時に出ませんが、毎年、毎年、ワクチンをうたなければならない疾患なんて、門外漢ですが、多分、ほとんどがそうなんじゃないですか。 (違うかもです~~💦) ということは!!!! 新型コロナウイルスに感染して、それに対する抗体ができても、時期を経て、同じ人がまた、罹る可能性もありますよね?((ここ、大事で、トンチンカンな疑問かもしれませんが、ご指摘で、皆さんの勉強になります)) 今は、自粛、隔離が最優先ですが、今後、3年、5年、10年、30年、、、、、、、と社会生活していく上では、新型コロナと、上手に折り合いをつけて、季節性インフルエンザみたいに、何となく共存していく道しかないと思います。 何十年も、自粛、社会閉鎖、不休不眠の医療体制、なんてことあり得ませんから。 唯一、天然痘に対するワクチンのような、絶対的なワクチンが近い将来開発されれば別ですが、普通の季節性インフルエンザを俎上に挙げるまでもなく、限りなく可能性は乏しいんじゃないでしょうか。 戦時中、空襲警報も、慣れちゃえば、日常の生活の一部になり、ただの音になったと聞きます。経済的・社会的な死に至らないよう、うまく折り合いながらやっていくしかないと感じます。


「ゴールデンウイーク特別寄稿~ パリ 」

2020-04-29 10:23:34 | 日記
「ゴールデンウイーク特別寄稿~~パリ 」 昨晩、BS- NHK 「世界ふらり街歩き」は、パリだった。 ゴールデンウイークを利用し、大英博物館、ルーブル美術館巡りを企画していた自分の、机上の旅に潤いを与えてくれた。 大勢の人が訪れる名所旧跡、花の都は俗っぽいし、あまりにも有名な観光地を訪ね歩くのは気恥ずかしいと思われている方がいらしたら、ひどく損をしているような気がする。特にパリに関しては。 パリを感じることは、ヨーロッパの歴史を肌で感じることに他ならない。世界史をかじれば、人類の歴史が戦争の歴史であることに唖然とする。 特に5大陸の中で、これほど戦禍を繰り返してきたのは、ヨーロッパ大陸をのぞいて他にはないだろう。 征服したものが、されたものが、そのまま街として今もヨーロッパに色濃く残っている。 そう、その中心、最たる都市がパリなのである。 古くはフランク王国のガリア制服に端を発し、ナチスドイツのパリ占領まで、パリは為政者を、人間を、魅了し続けてきたのである。 成田から、シャルルドゴール空港への直行便で、エールフランスのタラップを降りると、空港から市街までは、どの国にもあるシャトルバス、タクシーを利用し、まずはエトワール広場に出る。クリヨンやリッツに泊まれるばかりが贅沢ではない。もしかしたら、ゴッホが、セザンヌが常宿にしていたかもしれない、2つ星、3つ星クラスで、人の匂い、歴史の匂いを肌で感じられるのもパリならではの贅沢なのである。ベッドに身体をなげると、一瞬後、深い眠りに落ち、どれだけ目を閉じていたかわからないが、翌朝、パリ散歩に繰り出す。まずは、パリらしい風景をと、セーヌ川の左岸だか右岸だか忘れたが、とにかく上流に向かって歩き始めるとエッフェル塔が視界に入る。川面には観光客を満載した遊覧船が行きかっている。東京・パリ姉妹都市のプレゼントに贈られた屋形船が数隻、櫓をこいている。日本を出て、まだ、2日なのに、すでにノスタルジーに浸ってしまう。 セーヌ川にかかる橋で最も有名で豪華なアレクサンドル3世橋をすぎると、映画人の垂涎の的、ビルケアム橋が見えてくる。「死刑台のエレベーター」「ラスト・タンゴ・イン・パリ」での記憶は、結局、この橋が主役になってしまった。オベリスクが建つコンコルド広場についた。 フランス革命時にはギロチンが置かれ、ダルトンも、ロベスピエールも、そしてマリーアントワネットも、革命の露と消えた。 フランスをフランスたらしめる、世界史の近・現代出発の地のひとつに、間違いなく、コンコルド広場は挙げられるだろう。 この街を高い所から眺めたくなり、モンパルナスタワーに足を向けた。展望台は360度の大パノラマだ。そこでシャンパンを買ってグラスをかかげ、エッフェル塔に、凱旋門に、ノートルダム大聖堂に、そして、パリの空に乾杯!!!

第2波で~~

2020-04-28 19:55:52 | 日記
yahooニュースのトップに、 「 欧米からの第2波で感染拡大か」と見出しがあり、( 耐え忍んで、さらにまたかよ!!!)と、早とちりして、ニュース再生ボタンをクリックしたら、以下の感じでした~ 国立感染研究所は新型コロナウイルスの遺伝子変異を調べ、どのウイルスが広まっているかを調査しました。 日本国内では、ダイヤモンド・プリンセスを起点とするウイルス株は検出されず、武漢からの第1波の感染クラスターも抑え込まれていたけれど、第2波のヨーロッパ・アメリカからのウイルスで、つまり、旅行者、帰国者からもたらされた感染拡大の可能性が大きいようです。 自粛、自粛、気を緩めずに自粛!!