食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

本の出版に関して!

2015-09-30 05:55:48 | 日記
 結論から申し上げますと、予定より遅れますが、本は発売されます!! 

 現在、流通サイドとの関係がこじれており、滞ってるようです。 夫の浮気と同じで、一度、疑いだすと疑心暗鬼が連鎖反応し、いろいろと空想の世界を探索してしまうものです。 


 もうしばらく。お待ちください!! 発売日等、決まり次第、ブログ上で発表します。


 本の出版に関しましての問い合わせは、「 しののめ出版 」 まで連絡してください。


 株式会社しののめ出版

  03-6781-5356 担当 永松  sinonome-me@jcom.home.ne.jp

東京都板橋区前野町6-22-6

川島なお美さん、で思うこと

2015-09-29 05:28:35 | 日記
 数日前、川島なお美さんが亡くなられた。感性の鋭い方で、もっと本を書いていただきたかった。エッセイのようなものを読みたかった。 残念というより、悔しくてならない。僕は子供のときから、なんとなく自分は死なないと思っていた。それでもこうして誰かの突然の訃報を受けとると、それが自分の身にふりかからない保証はまったくないと感じるようになった。おそらく、僕だけでなく、たいていのひとが、自分だけは死なないと思って生きているにちがいない。 正直、死ぬのは怖いし、受け入れたくない。 けど、生と死は対極にあるのではなく、生老病死はすべて自然に連なっている、と思うようにすると、楽にそして慎重に生きられるような気がする。

野村洋文です!!

2015-09-25 06:06:42 | 日記
 本の出版は、まだ伸びるようです。来週、社長とお会いして詳しくお聞きします。その内容は必ずこのブログ上に記載します。応援くださる方、楽しみにしてくださっている方、すみません。もう少しお待ちください。僕もかなりストレスを感じてますが、期待してます。

秋、モネ展

2015-09-19 20:22:07 | 日記
 秋の味覚の代表格といえば、秋刀魚。冷凍技術が進歩して、一年中手に入るとはいえ、やはり旬の秋刀魚は別格です。 秋刀魚の塩焼き。 表面は香ばしくパリッと、中身はジュワッと口の中にひろがる。 秋刀魚のキモは旨み、酸味、苦みのあるアミノ酸がたっぷり。栄養満点。 あ~、秋刀魚が食べたい~ 
 僕の世界で一番好きな絵が東京にやってきました。「 印象・日の出 」。印象派の夜明け、出発を飾ったこの絵、まるで本当に早朝のフランスの港を眺めているような錯覚に陥ります。どうしてなのだろう、こんなにも荒っぽい絵なのに。船のマスト、煙突、クレーンのようなものが靄の中にぼんやりと浮かび上がっているようで、水面にはそれらの影も表現されています。光と色彩によって、ここまで対象物は変容するものなのだろうか。晩年のモネは、水面に映った睡蓮を描くことに関心をもっていましたが、あたかも、それを予感させるような描写です。この絵の美しさ、わかりやすさ、の前提にあるのは、きっと、モネが僕、鑑賞者と同じ感情を抱いて対象を見ている点だと感じます。創作の対象によけいな抒情や情緒を求めない。純粋な感情のまま描くことにより、より深く抒情や情緒が僕の中にひろがってくる。もしかしたら、僕の目はモネの目になっているのかもしれない。こんな文章を書いてしまうのも、おそらく僕の目がモネの目になっているからに違いない。光と静寂の合間を縫って、僕はこの絵の中に投射されているのかもしれない。この絵は、僕の感覚そのものなのだ。きっと。
 鑑賞後は、上野の「 大統領 」で、馬のモツ煮込みをつまみに、ホッピーで一杯の予定~ そうだ、忘れなかったら秋刀魚の塩焼きも頼もう~
 

発売日

2015-09-01 04:21:38 | 日記
 今月下旬に本が発売されます。 食欲の秋~ 読書の秋~ 恋の秋~ にお勧めの一冊です。。。。。

 笑って、お腹すかせて、世界史を楽しんでください。 


 現在、プレスリリースが配送されているところです。 もしかしたら、ジャニーズ事務所からスカウトがくるかもしれない。。。。。



  
 タイトル   食いしん坊歯医者のしゃべくり世界史

           定価 1300円( 税別 )、四六判、ソフトカバー、210ページ

           発行 : しののめ出版   発売 : 星雲社
   
           発売予定 : 9月下旬