響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

意外にもお宝満載! Youtube「トイピアノ」の世界

2008-08-10 | YouTube
とにかくYoutubeにあるトイピアノもので、一押しは以下だ!
toy piano song

続いては、1歳のallisterちゃんのために古いピアノをチューンナップしてるというクリップだが、そこには記憶の交錯があり……つまり、ピアノとの再会が露呈している。トイピアノはこのようにどこかもの悲しくもなることが多い。
allister's toy piano

演奏は決して上手くないけれど、曲の雰囲気はばっちり。
little toy piano musica

これとおそらく同じ人の「toy piano music」というのもあり、ほとんど同じ趣向である。というよりも、トイピアノには「寡作」の気配がある。それは楽器そのものが宿命として持っているのかも、と思うほどに。

これは残念ながら名曲とまではいかないけれど、メロウな雰囲気。
toy piano michelsonne jouet

こうなるとかなりアカデミックな現代音楽ふう。ああそれなのに、ミッキーのトイピアノというところが結構おかしい。(モノトーンの見かけにダマされないで!(笑)。これはけっこうはではでしいミッキーのトイに違いないのだ)
lullaby for toy piano

ここから先はかなり余談めいているのだけれど、クラシックイタチ一押しの「toy piano song」を演奏しているであろう人は、実はアコーディオン作品もアップしている。これがまた悪くないです。
Last Waltz (Oldboy) on Accordion

トイピアノからアコーディオンへ行って、なにやらロシアな感じになったとき、うっすらあなたの脳裏には──そう、テルミンが浮かぶはず。「toy piano song」の人によるテルミンによる、ジャコパスならぬ「Happy Birthday」である。これも決してうまくはないかもしれないけど、動画の醍醐味が満載。一聴をおすすめします!
Happy Birthday via Theremin

[トイピアノ最新事情 大特集]
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