響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ばっかじゃん、スカじゃん、革じゃん。

2010-11-30 | 東京の小学生&中高生


ばっかじゃん、スカじゃん、革じゃん。
と、コドモはおおはしゃぎ。
何が面白いんだか、と思っているけれども、聴いているとあまりにおもしろそうなので、ついこっちもおもしろくなってしまう。

いやあ、小学生も後半になると、笑う力があります。

写真はつい先日のスカイツリー。

Youtubeにアップすると……

2010-11-29 | ファミリーバンド
クラシックイタチこと、私の演奏が……へただなあ。
やれやれ。ベース岩打さんが身を張って走るのを止めてくれていたり、ジャズうさぎこと夫がボーカルを入り忘れないようにきっかけを出したりしているのが、よーく見て取れる。

意識はあるのだが、またそういうミブリもよく記憶に残っているのだが、ということは見てはいるし、きこえてもいるわけだけれども、とにかく幼稚園のころから走るという性格は変えられないんですねえ。

ま、少しずつ、改善してまいりたいと思います。

Youtube、ヒビキのクリップ追加はこちら↓

BICKEY'S - 老夫婦
http://www.youtube.com/watch?v=J2WTD6CMdYU


BICKEY'S - Day Dream Believer(J)吾妻橋
http://www.youtube.com/watch?v=hvVbCrUWjzc



ところで、今年のNHKのバンド自慢で優勝したクリップが、
なんとYoutubeに上がっています。

バンド自慢2010 -【優勝】アコギでロックバンド-
http://www.youtube.com/watch?v=y8rSDXH-_mE&feature=related


これすごい迫力でした。
ぜひご一聴を。

そろそろ、リョーシカもやらなきゃな。

2010-11-28 | 科学と科学者
そろそろ、リョーシカもやらなきゃな。



と、申しておるのは、ミューさんでございます。
ミューさんは只今、浜松へ帰省中。
すっかりババネコ(祖母のネコ)となって、毎日くつろいでいるそうでございます。

ミューさんなくしてできるのか?というリョーシカは、
量子と物理の週刊コンテンツ↓

週刊リョーシカ!
http://www.famipro.com/


2007年から断続的に掲載しておりますが、最近ちょっとお休み中。
ミューさんがいないと……どうするのだ、画像は。

ヒビキの「ラッキー新聞」を発掘。

2010-11-27 | 東京の小学生&中高生
ヒビキの「ラッキー新聞」を発掘。



これ、夏休み頃にヒビキが書いた学級新聞だと思うのだが、夏の隅田川の「ファミリーバンドコンテスト」の顛末が書いてある。優勝したから、その名も「ラッキー新聞」というイシュー。

財布を落とした!? というエピソードから、ラジオの取材、猛暑に考えるエコロジー、秋への一歩、と盛りだくさんに話題を集めた、なかなか編集力ある新聞なのだ。(ちゃんとクイズまでついている!)

というわけで、なんか以前に掲載したような気がしていたのですが、見つからないので改めてアップいたします。

アナザー病院食。

2010-11-26 | コレクション


これなんか、今思うと、よくできていた昼食だったのだが、今回はほんとに完食がない。完食するこつは──間食しないこと、なんですが。

今回は確かに豆大福半分、あんみつ半分を食した日もあり、こういうのが意外と効くのであります。

それにしても毎日キャベツが出る、うさぎな気分。干支を先取りか。

今回はなぜか完食できない、病院食。

2010-11-25 | コレクション


なぜなのか?
だんだんわかってきたのだけれども文明人の現代人って、なぜ食べるか、の理由が、「餓えをしのぐ」から、あまりに遠く隔たっているんじゃないか?

私の場合は、ふだん体調が不良──たとえば鼻がつまっていてとにかく苦しい、とかのどがいがいがしてせきっぽいとか──といった時に、何か暖かいものを食べればとか、つまりなにか食べるに拘わる余計なことをして、一時その苦しさを忘れよう、とか、それによって(ほんとはあり得ないんだけれども)事態が改善するのではないか、といった期待のために食べていることが多い気がする。食べれば元気になるとか。

もうひとつは料理を含めた「狩猟の愉しみ」が遠因にあるように思う。同じリンゴでもこれがおいしいというやつをゲットしてくる、この食材にちょっと珍しいこの食材というものを同時に手に入れて、こういう料理にする、という愉しみ。でもっておせっかいなことに、そういう季節感とか取り合わせとかいったものを家族のみなさんにも、ほら、こういうわけですよ、とオススメしたいわけですな。

でもって今回はいろいろやったあげくちっとも体調が改善しなくて、もう食べて元気になるなんていう回路に失望しちゃっているのに加えて、病院食というなんの取り合わせでもなく、今晩の夕食なんぞは朝食と同じ味噌汁の具とキャベツの小鉢!!!というダブルパンチ付きで、さすがの私もうんざりしているのだ、きっと。


学校の展覧会があった。

2010-11-24 | 東京の小学生&中高生
ヒビキたちのクラスは、ひとつは好きな物づくし。


自分の似顔絵に、好きな食べ物の立体であります。


もうひとつは、初めて挑戦した版画。


ヒビキのは全体に灰色な画面──これは珍しい構図ですな。他のおともだちを見回すと、アイデアとしては、うさぎが多かったかな。うさぎはコントラストがついて、白にうっすらと色を加えることもでき、構図も決まりやすい。ヒビキくんは例によって俯瞰。ドラマーくんらしいとも言えそう。

あなどっていないのに、またもやにういん。

2010-11-23 | コレクション


内蔵カメラで撮るしかないし。
というわけで初めてマックデフォルトのPhotoBoothというアプリを使ってみました。iPhotoを使っていないので(勝手にフォルダを作るアプリはきらい! という骨董ユーザ)、わざわざキャプチャしてPhotoshopへ送って……っていうマックの使い方してると、ほんとに骨董化しそう。

という余計な力使ってる場合でなし。家族のみなさまの尽力により、めでたく今日もブログアップだいっ!


ヒビキがテレビに出たそうで。

2010-11-21 | 東京の小学生&中高生


週末、学校の催しで学校へ行ったら、お母様達に、先だって小学校へやってきたテレビの取材で収録した動画のうち、ヒビキの部分が放送に使われた、という情報をいただく。

と、ところが、その後、その同じ番組に、夫のご友人のご子息も出演していたことが判明!

いやあ、世間は狭いですねえ。というか、ほんとに奇遇。別にドラマーとして出ていたわけではなくて、いち小学生として、ということです、念のため。



カゼに注意しましょう。

2010-11-20 | 東京の小学生&中高生


かなり最近、まわりでひいてる人多いです。流行ってきていますよ、きっと。
私もまさに今、むむ、ひいたかな? という雲行き。
まずいです、気を付けましょうね。私の場合はたいへん気を付けているのですが、それでもひいてしまいます。やれやれ。

ところで写真はブラウニーのある、おだやかな朝の近影(!)。
こないだのライブでヒビキがいただいた手作りブラウニーなのだ。
おいしかったです。

ドラマーのみなさん、お待たせしました、ローズさんのレッスン!

2010-11-19 | ドラム・パーカッション


というわけで、youtubeをうろうろしている間に、セネガルのパーカッション家元ローズさんの動画を発見。以前探しているときはとんと見つからなかったのに、さては、すごさが世界に知れ渡り、いつの間にかそろったのか、それとも「表記」が一定してきたのか、理由は不明。

まずはローズさんがレッスンしてくれるこのクリップから↓
Doudou Rose Thioune tocando o Atabasabar Grave""THIOL""
http://www.youtube.com/watch?v=2pO00BSlel8&feature=related


片手は手のひら、もう一方はごく細いスティック、というスタイル。

そのリズムを堪能するクリップたち↓
Doudou N'Diaye Rose - Rose Rhythm
http://www.youtube.com/watch?v=TlG3xLIPX7c&feature=related


Doudoud Ndiaye Rose Dakar 2005
http://www.youtube.com/watch?v=NpkObmgiK-8&NR=1


Doudou Rose
http://www.youtube.com/watch?v=obk35iIVzM8&feature=related



Youtube 動画をますます充実中!

2010-11-18 | YouTube
「充実中」って日本語ないかも、ですが、充実しようというわけで、いろいろアップしております。

このブログの右コラムに「→Bickey'sの演奏@Youtubeを視聴」というリンクを設けましたので、そこからもご覧頂けます。

さて、今回の新作は、こちら↓
BICKEY'S - 幸せハッピー
http://www.youtube.com/watch?v=HLp6FLwpleE
再生回数 19 回

忌野清志郎さん、細野晴臣さん、坂本冬美さんのユニット「HIS」の黄金のナンバーでございます。

その他、近々のラインナップ↓

BICKEY'S - Sweet Home Chicago
http://www.youtube.com/watch?v=aUCqGBWSkjw
再生回数 68 回

ファミリーバンド「ビッキーズ」、ブルースに挑戦。

BICKEY'S - Day Dream Believer(J)
http://www.youtube.com/watch?v=cun_ZVt4Ihk
再生回数 75 回

ビッキーズのテーマソング的な。

HIBIKI 07 Nov. 2010
http://www.youtube.com/watch?v=9k-6xa_QrUc
再生回数 135 回

ヒビキのセッション記録。曲はSweet Home Chicago。

クラシックイタチはビッキーズの底辺を規定する。

2010-11-17 | ドラム・パーカッション

2010/11/14 LIVE@Ginza TACT

先日の投稿↓
音楽というのはたぶん、ある個性が、ある個性であることを超えて、以降の世代にとっての音楽の「成分」と化すものなのではあるまいか。ブルースしかり、ベートーベンしかり、ビートルズしかり。どんな芸術の形式にも人類の歴史が刻み込まれているとしても、音楽の場合にはそれが繰り返し問われるのではなく、溜め込まれていく。だからこそ、1回1回のパフォーマンスが意味を持つものとなり得るのだ。

今日はこの続きであります。

この意味ではパフォーマンスというのはすべてそうであって、舞踏などももちろんそうだし、芝居もそうだしということになる。(そう、先日は前衛舞踏の方も出演されたのだった)

それと比べて音楽がどう違うかというと、たぶん、音楽のほうが記号化(コード化)が進んでいるのではないだろうか。もちろん記号化の筆頭といえば言語であるけれども(言語がコード化って? というあたりについては、こちらをぜひご参照ください)。で、音声データよりも動画データ、さらにマルチモーダルなデータというようにデータ量は嵩んでいくのであり、現に音楽市場は怒濤のようにデジタル化している。

音楽は今後どのように解明が進むのだろうか??

とちょっと期待してしまうではありませんか。

と、このようにクラシックイタチが考えをめぐらすのも、「困った時は左脳処理(!)」のせいである。いやあ、ヒビキくんがどうして初めてでもブルースが叩けるのかは不明だが(きっと音楽バイリンガーだからだろう)、私には頭を絞る体験なのでありましたよ。

コドモもブルーなんだなあ(!?)

2010-11-16 | ファミリーバンド


毎回なにかと学ぶところに尽きない「イチローミュージシャンズデイ」@TACT。今回は何と言っても初めてビッキーズで演奏した「Sweet Home Chicago」が本人たちには(クラシックイタチこと私だけ?)教訓の塊であったが、ビッキーズ以外の出演者の方々の演奏が(観客のみなさんのリアクションを含めて)、たいへん演奏理解に役立ち、音楽の情報量に豊潤なことも多い。たとえばキーボードっていうのはあういう役割なんだなとか、ドラムはこういうふうに入ってくると素敵であるとか。今回は特に最後に聴いたポール・マッカートニーの名曲「Rolling over Beethoven」(ビートルズ時代のポールに名曲以外があるだろうか?)がすばらしかったのが印象深かった。。

音楽というのはたぶん、ある個性が、ある個性であることを超えて、以降の世代にとっての音楽の「成分」と化すものなのではあるまいか。ブルースしかり、ベートーベンしかり、ビートルズしかり。

そして、どんな芸術の形式にも人類の歴史が刻み込まれているとしても、音楽の場合にはそれが繰り返し問われるのではなく、溜め込まれていく。だからこそ、1回1回のパフォーマンスが意味を持つものとなり得るのだと言えまいか。(←この話、次回につづく)

ところでちなみにこの「Sweet Home Chicago」は、本番経験が、クラシックイタチに対して、ヒビキのほうが1回上! ということにも気がついた。このようにして本番経験を重ねられることは、ほんとうに財産に他なりますまい。

そういうわけでヒビキはとんと問題なくブルーなわけだったが、クラシックイタチというのは文字通り「クラシック」であるからして、ブルースなんぞは異形の音楽といってよく、とにかく音源を頭に流し込んで見よう見まねで弾いている間にこれは3コードでできているということがわかり、その3コードとはクラシックにとっても基本のコードでありながら、その役割が殊の外同じでない!!

で、どうする? というのが先日の演奏でありました。
むずかしいっす。