池袋にあるナンジャタウンで、自慢の猫写真展とそのグランプリ決定イベントがあるというので、出かけてきました。そのグランプリ選出の審査員のひとりが、清水ミチコさんで、当日のイベントに来場するというので、タウン内のイベントコーナーは昼から整理券を配布するという盛況ぶり。私たちはスタート直後に着いたのですが、案外ステージ脇の立ち見で、間近に清水さんはじめ、ステージを見回すことができ、イベントを楽しむことができました。
いや、実は私は自分のサイト
『週刊リョーシカ!』でマトリョーシカな物理学者の相手役の
リョーシ猫こと、ウチ猫ミューさんの写真でエントリー済み。夫も同左でわれこそはグランプリという気合いで出かけたのだが(あ、そういう方ね、ターゲットなんですよ、ってか)、行ってみたら、グランプリどころか佳作10名もみごと別の方。
しかし、元気のいいトーンで、清水ミチコさんに「桃井かおりさんから~」としかける司会といい、着ぐるみかぶりもんとは思えないいきいきとした活躍の、ナンジャタウンのキャラクター猫2匹(特にメスねこ!)といい、非常に安定したステージでした。時折客席を見渡すと、みんな微笑んでいて、清水ミチコさんってやっぱりすごい人気だなあ、と実感いたしました。
というわけで、グランプリと清水ミチコ審査員賞を逃した(!)あとは、餃子を食べて、帰りましたとさ。
餃子スタジアムでは、やはり別の店とはちがうもん、ってことで、いまどきは「冷やし」のラッシュ。これは冷やし中華(って考えるとすごいネーミング)版の冷やし餃子。まいりました。
こちらはこのところブームのさぬきのぶっかけ、という冷やしうどんをモチーフにした餃子。すだちとおろしとねぎと関西のおしょうゆで食べる。おいしい。
オーソドックスなのもひとつ。これで500円だから単価100円以上の餃子で、まずいわけにはいかないという気合いは感じました。でももっとライトな味でいいから、みんながたくさん食べるような感じ、一人3~5皿はあたりまえ、という感じがいいかなあ。そんな価格設定にしてくれるとうれしいですね。むりか。。
それで帰り道に池袋サンシャインの地下にある食堂「眠眠」で、やっぱり夜ご飯に餃子を食べてしまいました。だいぶこぶりですけど、餃子2人前・600円相当のひと皿。